賀来川(かくがわ)は、大分県由布市挾間町高崎来鉢三船地先から大分市賀来を流れる大分川水系支流の河川である。

賀来川(賀来橋付近から上流を望む)

概要 編集

 
大分川と賀来川(手前)の合流点(右上は小野鶴橋)
 
県道207号線の賀来橋
 
賀来川に架かる久大本線の鉄橋

由布市挾間町にて、ともに由布岳鶴見岳を源流とする由布川石城川が合流し、「賀来川」と名を変える。そこから東進し、大分川に注ぐ。大分市大字宮苑字中村331番地先の「宮苑井堰下流端」から大分川への合流点約2kmまでが国土交通省の直轄区間に指定されている[1]。由布川上流部は由布川峡谷として知られる。

脚注 編集

  1. ^ 大分川水系河川維持管理計画” (PDF) (2012年4月). 2013年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月9日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集

  • 大分川 - 国土交通省九州地方整備局