足立 重郎(あだち じゅうろう、1888年明治21年)9月15日[1] - 1968年昭和43年)7月17日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

足立 重郎
生誕 1888年9月5日
日本の旗 日本 鳥取県
死没 (1968-07-17) 1968年7月17日(79歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1909年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴 編集

1888年(明治21年)に鳥取県で生まれた[1]陸軍士官学校第21期卒業[1]1937年(昭和12年)3月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に豊橋連隊区司令官に着任し[2]1940年(昭和15年)1月に羅津要塞司令官に転じた[2]

1941年(昭和16年)3月に陸軍少将に進級し[2]1942年(昭和17年)1月19日香港防衛隊長に就任した[1]1945年(昭和20年)3月9日名古屋連隊区司令官に転じたが[3]3月31日に名古屋地区司令部附となった[1]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026