近藤清 (陸軍軍人)
近藤 清（こんどう きよし、1884年（明治17年）7月7日[1] - 1945年（昭和20年）12月27日[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
| 近藤 清 | |
|---|---|
| 生誕 |
1884年7月7日 日本 愛知県 |
| 死没 | 1945年12月27日（61歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 |
1905年 - 1934年 1945年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴 編集
1884年（明治17年）に愛知県で生まれた[1]。陸軍士官学校第17期、陸軍大学校第28期卒業[1]。1929年（昭和4年）8月1日に陸軍歩兵大佐に進級と同時に山形連隊区司令官に着任し[2]、1931年（昭和6年）8月に歩兵第79連隊長に転じた[1]。
1934年（昭和9年）3月5日に陸軍少将に進級し待命[1][2]、3月24日に予備役に編入された[1]。1945年（昭和20年）3月31日に召集され、春川陸軍兵事部長兼春川地区司令官に就任した[3]。
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。