那佐湾

徳島県海陽町の太平洋に面した湾

那佐湾(なさわん)は、徳島県海部郡海陽町太平洋に面したである。

地理 編集

鞆浦の南方、太平洋に突出した那佐半島に抱かれた奥深い波静かな入江で、面積4.5km2、幅は500mあり、湾内にある那佐港は天然の良港である[1]

古くからこの方面を航行する船舶は、避難港・炭水補給港として利用したといわれ、神功皇后・和那佐志深の伝説や、島弥九郎にちなむ三島の白椿、血の崎の由来など数々の物語や伝説の中にみられる[1]

湾内の主な島嶼 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603

外部リンク 編集