邪道&外道
邪道&外道(じゃどうアンドげどう)は、かつてたけしプロレス軍団から登場したプロレスのタッグチームである。邪道と外道からなる。別名はThe World Class Tag Team(ザ・ワールド・クラス・タッグ・チーム)。俗称は邪外(じゃげ)。旧称はパニッシュ&クラッシュ。通称はパニクラ。
邪道&外道 | |
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タッグチーム | |
メンバー |
邪道 外道 |
名称 |
The World Class Tag Team パニッシュ&クラッシュ |
デビュー | 1988年 |
団体 |
概要 編集
経歴 編集
デビュー 編集
デビュー以来一貫して互いを「兄弟」と呼び合い、このコンビで活動している(但し、ユニバーサル・プロレスリング時代に外道がパット・タナカ&ビジャノ3号と「バッドカンパニー」を結成し、一時敵対したことがある。)。タッグはユニバーサル、FMWの一時期を除き、30年以上もほぼ断続的に活動しており、現存するタッグチームでは国内最長であった。
名前の誕生 編集
邪道・外道のリングネームを考えたのは、高山(外道)である。映画「仁義なき戦い」を見ていて、菅原文太の「あんクサレ外道が!」というセリフをもとに邪道・外道と並べた。邪道は、大仁田厚のニックネームと被るため、名付け親の本人は外道を選んだ。
冬木弘道とのトリオである「冬木軍」、弟分の非道を加えたトリオや兄貴分のGOKU-DOを加えたトリオでも活動していた。
解散 編集
しかし、2022年3月13日の新日本プロレスの尼崎大会にて、ヒールユニットのBULLET CLUB内で邪道がGOD派、外道がホワイト派に別れたことで、最後は外道が邪道に対して裏切りのメリケンサックを見舞った事により、34年以上続いた名タッグチームの歴史に幕を閉じた。