都立高校入試における英語スピーキングテスト問題
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都立高校入試における英語スピーキングテスト問題(とりつこうこうにゅうしにおけるえいごスピーキングテストもんだい)は、中学3年生に英語のスピーキングテストを実施し東京都立高等学校入試に反映させる東京都の方針をめぐる問題。
概要 編集
英語スピーキングテスト(ESAT-J)は、東京都における英語教育の中で「話すこと」の能力を測るアチーブメントテストとして中学3年生に対して実施するもの。学習の成果をみるために都立高校入試にも活用される[1]。 このうち「都立高校入試への活用」をめぐり、主に以下のような点が問題視されている。
時系列 編集
脚注 編集
出典 編集
- ^ a b c “東京都立高校入試で英語スピーキングテスト 「改善の必要」指摘も”. NHK. (2022年11月28日) 2023年5月27日閲覧。
- ^ a b “都スピーキングテスト、実施直前に住民訴訟 なぜここまで反対の声が? 中村高康・東大教授に聞く- 都立高入試スピーキングの不可解”. 朝日新聞. (2022年11月24日) 2023年5月27日閲覧。
- ^ “ベネッセを厚遇する東京都に、都議からも「行政と企業の癒着が問われる事態」の声”. デイリー新潮. (2023年1月2日) 2023年5月27日閲覧。
- ^ a b “公平な採点 どう担保 都立高校入試 英語スピーキングテスト試行”. 東京新聞. (2019年11月19日) 2023年5月27日閲覧。
- ^ a b “東京都中学校英語スピーキングテスト事業について”. 東京都教育委員会 (2021年9月24日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ “都民ファ3人造反、賛成票で党除名 東京都議会本会議、英語スピーキングテスト「入試に使わない」条例案否決”. 東京新聞. (2022年10月7日) 2023年5月27日閲覧。
- ^ “英語スピーキングテスト支出の差し止め求め提訴 高校入試利用に反対の保護者ら「公教育を営利事業化」”. 東京新聞. (2022年11月21日) 2023年5月27日閲覧。