金村駅

金村駅（クムチョンえき）は大韓民国京畿道坡州市金村2洞にある韓国鉄道公社（KORAIL）の駅である。

金村駅
駅舎
금촌 クムチョン Geumchon
◄K330 金陵 (2.1 km) (4.1 km) 月籠 K333►
所在地	京畿道坡州市セコッ路193（金村2洞 329-355） 北緯37度45分57秒 東経126度46分26.1秒
駅番号	K331
所属事業者	韓国鉄道公社（KORAIL）
駅種別	普通駅
駅等級	3級
所属路線	●京義・中央線
キロ程	35.6 km（ソウル起点） 16.7 km（臨津江起点）
駅構造	高架駅
ホーム	2面4線
乗車人員 -統計年度-	7,401人/日（降車客含まず） -2019年-
乗降人員 -統計年度-	14,717人/日 -2019年-
開業年月日	1906年4月4日

金村駅
各種表記
ハングル：	금촌역
漢字：	金村驛
発音：	クムチョンニョク
日本語読み：	きんそんえき
英語表記：	Geumchon Station

乗り入れている路線は、線路名称上は京義線であるが、当駅には広域電鉄の京義・中央線電車のみが停車する。駅番号はK331。

駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅。開業当初は地上駅であったが、駅周辺は低地であるため水害に対して脆弱であった。そのため後に高架駅に建て替えられ、現在に至る。

出入口は1番（駅南東側）と2番（駅北西側）の2ヶ所ある。

のりば

1・2	●京義・中央線	一山・ソウル・龍山・龍門方面
3・4	●京義・中央線	文山方面

利用状況

近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。なお、2009年は開業日の7月1日から12月31日までの184日間の平均である。

路線		2009年	2010年	2011年	2012年	2013年	2014年	2015年	2016年	2017年	2018年	出典
●京義・中央線	乗車人員	2,956	2,790	3,345	3,552	4,119	4,505	4,710	4,860	7,450	7,369
	降車人員	2,840	2,641	3,178	3,382	3,986	4,386	4,609	4,820	7,268	7,307
	乗降人員	5,796	5,431	6,523	6,934	8,105	8,891	9,319	9,680	14,718	14,676
路線		2019年	出典
●京義・中央線	乗車人員	7,401
	降車人員	7,316
	乗降人員	14,717

駅周辺

坡州市の中心駅で、駅南側に市街地が広がる。

• 坡州警察署金村地区隊
• 金村1洞住民センター
• 汶山第一高等学校
• 坡州税関
• 坡州市法院
• 坡州市庁
• 金村初等学校
• 金新初等学校
• 金村体育公園
• MEGABOX坡州金村店

以下の施設は近隣施設ではないが、バスやタクシーで行くことができる。

• 烏頭山統一展望台
• 坡州ナショナルフットボールセンター（サッカー韓国代表のナショナルトレーニングセンター的存在）

バス路線

坡州市所属市内バス路線
都市型バス	9番・13番(金村方面のみ停車)・15番(金村方面のみ停車)・16番・17番・30-1番・60番・90番・92番・150番・333番・340番・600番・900番
座席バス	773番
直行座席	909番・8800番・9000番
市外直行	3000番・5000番・5500番・5600番・6000番
マウルバス	011番・021番・022番・023番・030番・031番・032番・033番・034番・035番・036番・037番・061番・062番・063番・064番・065番・066番・067番(金村方面のみ停車)・068番・071番・073番・077番・078番・079番・088番
ソウル特別市所属市内バス路線
広域バス	9709番

歴史

旧駅舎（2006年撮影）

• 1906年4月3日 - 京義線敷設完工、普通駅として営業開始。
• 1971年9月10日 - 無煙炭貨物到着駅に指定。
• 1994年1月1日 - 貨物取り扱い中止。
• 2008年4月22日 - 新駅舎に移動。
• 2008年10月19日 - 旧駅舎撤去。
• 2009年7月1日 - 京義電鉄線が開業。

隣の駅

韓国鉄道公社

●京義・中央線

B急行

雲井駅 (K329) - 金村駅 (K331) - 汶山駅 (K335)

A急行

金陵駅 (K330) - 金村駅 (K331) - 汶山駅 (K335)

緩行

金陵駅 (K330) - 金村駅 (K331) - 月籠駅 (K333)

関連項目

• 韓国の鉄道駅一覧

外部リンク

• 韓国鉄道公社 金村駅 （朝鮮語）