釜山国際モーターショー (Busan International Motor Show、부산 모터쇼、通称:BIMOS) は、大韓民国で開催される国際モーターショー2001年以来2年おき(但し、2005年は開催されずに翌年となったため、以降は末尾が偶数の年。但し、2020年は新型コロナウィルスの影響で中止)に開催されている。

釜山モーターショー組織委員会、韓国自動車工業会 (KAMA)が主催。

開催会場はセンタムシティ駅そばにあるBEXCO

歴史 編集

※いずれも初日はプレスデーである。

  • 第1回:2001年9月13日から9月23日まで開催。テーマは「人間と自然が呼吸する未来」。
  • 第2回:2003年10月2日から10月12日まで開催。テーマは「車・人と自然、技術の出会い」。
  • 第3回:2006年4月27日から5月7日まで開催。テーマは「車と人、永遠のパートナー」。
  • 第4回:2008年5月2日から5月12日まで開催。テーマは「自動車、生活を越えて文化に」。
  • 第5回:2010年4月29日から5月9日まで開催。テーマは「青い未来に向けた、自動車の夢」。リーマン・ショックの煽りを受け、海外メーカーの出展は殆どなかった。
  • 第7回:2014年5月30日から6月8日まで開催。テーマは「自動車の海、世界を抱く」。過去最大規模の約200社が出展。車両はコンセプトカーを含め、計198台を展示する。
  • 第8回:2016年6月2日から6月12日まで開催。テーマは「未来の波、感動の技術」。
  • 第9回:2018年6月7日から6月17日まで開催。テーマは「革新を超えて、未来へ」。
  • 第10回:本来、2020年5月28日から6月7日まで開催予定であったが、新型コロナウイルスの影響を懸念し、2020年4月6日に中止が発表された[1]。よって2022年7月14日から7月24日での開催予定分が第10回となる。テーマは「Next Mobility, A Celebration(次世代のモビリティを祝おう)」。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集