釧路信用組合

日本の北海道釧路市にある信用組合

釧路信用組合(くしろしんようくみあい)は、北海道釧路市に本店を置く信用組合

釧路信用組合
釧路信用組合本店(2019年10月)
種類 信用協同組合
本社所在地 日本の旗 日本
085-0015
北海道釧路市北大通9丁目2番地
北緯42度59分11.0秒 東経144度23分0.5秒 / 北緯42.986389度 東経144.383472度 / 42.986389; 144.383472座標: 北緯42度59分11.0秒 東経144度23分0.5秒 / 北緯42.986389度 東経144.383472度 / 42.986389; 144.383472
設立 1954年12月23日
業種 銀行業
法人番号 3460005000252 ウィキデータを編集
金融機関コード 2025
事業内容 預金の受入れ、資金の貸出し 他
代表者 忠村浩志(理事長)
資本金 85億1200万円
(出資金、2022年3月31日現在)[1]
売上高 13億5800万円
(経常収益、2022年3月期)[1]
経常利益 2億2000万円
(2022年3月期)[1]
純利益 1億5300万円
(2022年3月期)[1]
純資産 97億9500万円
(2022年3月31日現在)[1]
総資産 941億5400万円
(2022年3月31日現在)[1]
従業員数 98人(2022年3月31日現在)[1]
支店舗数 10店(本支店)
決算期 3月31日
会計監査人 監査法人フロンティアパートナークラウド[1]
外部リンク http://www.kushiro.shinkumi.jp/
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釧路信用組合のデータ
法人番号 3460005000252 ウィキデータを編集
貸出金残高 440億9200万円
預金残高 817億5900万円
特記事項:
2022年3月31日現在[1]
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概要 編集

1954年に「釧路商工信用組合」として設立、1999年に現名称へと変更し今日に至る。なお、釧路信用金庫は1951年の信用金庫法施行による改組までは「釧路信用組合」の名称であったが、当組合とは無関係である。2002年7月には経営破綻した網走信用組合の事業を譲受、網走管内にも進出した。

日本銀行の歳入復代理店に指定されている。このため、同信組の本店などで国税納付や交通違反の罰則金等納付ができる。

沿革 編集

  • 1954年11月 釧路商工信用組合設立認可
  • 1954年12月 釧路商工信用組合設立
  • 1955年1月 釧路市北大通4丁目6番地において営業開始
  • 1970年12月 釧路市北大通9丁目2番地に本店社屋を新築し移転。
  • 1999年10月 創立45周年を期に「釧路信用組合」に名称を変更。同時に新本店が完成。シンボルマークも変更する。
  • 2002年7月 経営破綻した網走信用組合の事業を譲受する(網走信用組合紋別支店のみ廃止)。
  • 2007年 釧路信用組合が不採算となっていた釧路管内2店舗、網走管内3店舗の計5店舗の閉鎖を発表(いずれも2007年11月2日に営業終了)。その対象は以下のとおり。
    • 鉄北支店は鳥取支店に業務継承
    • 寿支店は本店営業部に業務継承
    • 斜里支店は清里支店に業務継承
    • 佐呂間支店は北見支店に業務継承、遠紋圏から撤退
    • 女満別支店は網走支店に業務継承

店舗 編集

本信組は釧路市、釧路町中標津町羅臼町の他に網走管内にも複数の支店を置いている(詳細は同組合のHPを参照)。

ATM
  • 本信組が設置しているATMは店舗内、店舗外問わず国内の金融機関への振込はできない。
  • 両替機同様、硬貨については入出金とも使用できない。紙幣のみ使用可能。
  • 土、日、祝日においては通帳記帳ができない。(通帳つまり等の事故防止の為)
  • セブン銀行ATMと提携している。平日8時45分~18時00分・土曜日9時00分~14時00分までは手数料無料。その他の時間は110円(税込)。
両替機

本信組は本店の他主要支店にも両替機を設置しているが、1円と5円には対応していない。これらの硬貨が必要な場合は窓口に出向く必要がある。

出典 編集

  1. ^ a b c d e f g h i 2022年版ディスクロージャー誌” (PDF). 釧路信用組合. 2022年8月16日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集