鈴木 洋美(すずき ひろみ、1978年11月14日 - )は、日本の元プロビーチバレー選手、元インドアバレーボール全日本代表選手。埼玉県熊谷市出身。ニックネームはヒロ

鈴木 洋美
Hiromi Suzuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1978-11-14) 1978年11月14日(45歳)
出身地 埼玉県熊谷市
ラテン文字 Hiromi Suzuki
身長 186cm
体重 72kg
血液型 O型
選手情報
愛称 ヒロ
ポジション MB
指高 243cm
スパイク 300cm
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来歴 編集

父・母・姉がバレーボールをしていた影響で、小学校4年生から始める。中学校時代に身長は180cmを超え、春日部共栄高校時代は、世界ユース選手権日本代表に選ばれ優勝に貢献した。※兄は野球。

1997年イトーヨーカドーに入社。1998年全日本代表初選出。同年世界選手権に出場したが、怪我のため出番はほとんど無かった。1999年ワールドカップでは開幕からサーブ、スパイクに活躍し、日本快進撃の立役者となり「シンデレラガール」と呼ばれた。

2001年にイトーヨーカドーの廃部に伴い武富士へ移籍。2002-2003年第9回Vリーグで準優勝に貢献。2003年度には主将を務めた。

2006年4月に武富士に籍を残しビーチバレーに転向[1]2007年レオパレス・ウィンズへ移籍。同年5月に浦田聖子とのペアでジャパンツアー第2戦東京大会でビーチ転向後初優勝。

2008年10月からフリーへ転向。浦田聖子とのペアも解消。

2009年シーズンは、元全日本代表の田中姿子とペアを組む。

2010年1月に公式ブログで引退を発表した。

エピソード 編集

  • 引退後、2011年11月に結婚[2]。2014年に長男を出産してから、専門学校を通い、調理師免許・パン教室で教室が開ける師範の資格を取った。両親と夫の両親は居酒屋経営で、親戚も調理師などが多い家系である[3]

球歴 編集

  • 所属チーム履歴
熊谷富士見中→春日部共栄高等学校イトーヨーカドー(1997-2001年)→武富士(2001-2006年)→レオパレス・ウィンズ(2007-2008年)→フリー(2009年)

脚注 編集

外部リンク 編集