鈴木 洋邦(すずき ひろくに、1941年昭和16年〉2月9日[1] - )は、日本政治家、元千葉県君津市長(3期)。元千葉県議会議員。

来歴 編集

千葉県君津市出身。千葉大学園芸学部[2]。 造園土木会社社長となり[2]1995年、千葉県議会議員に当選する。県議を3期務め[2]2006年、君津市長選挙に立候補し、5人の争いを制し、初当選する[3]2010年は無投票で再選[3]2014年は福祉・保健・医療分野などを中心に、2期8年の実績を強調し、築き上げた人脈を生かした東京五輪関連施設の誘致なども訴え、元市議ら2人を破って三選した[4]2018年に退任した[2]

脚注 編集

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、122頁。
  2. ^ a b c d 『千葉県人物・人材情報リスト 2021』129頁。
  3. ^ a b 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』130頁。
  4. ^ 君津市長に鈴木氏が3選 千葉‐産経ニュース 2014/10/272023年4月5日閲覧。

参考文献 編集

  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
  • 『千葉県人物・人材情報リスト 2021』日外アソシエーツ、2020年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。