鍋田 恭孝(なべた やすたか、1947年-)は、日本医学者精神科医。青山渋谷メディカルクリニック名誉院長。2012年度まで立教大学現代心理学部教授医学博士慶應義塾大学1983年[1]愛知県生まれ。

鍋田 恭孝なべた やすたか
生誕 鍋田 恭孝なべた やすたか
日本の旗 日本愛知県
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究分野 精神医学
研究機関 慶應義塾大学
宇都宮大学
防衛医科大学
立教大学
出身校 慶應義塾大学医学部医学科
医学博士慶應義塾大学
プロジェクト:人物伝
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思春期専門外来、心身症専門外来、うつ病専門外来を担当。神経症、うつ病、ひきこもり、心身症などの治療研究を行っている[1]

略歴 編集

愛知県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学精神神経科入局。慶應義塾大学助手、慶應義塾大学講師、を経て宇都宮大学保健管理センター助教授防衛医科大学校精神科講師、立教大学現代心理学部教授、青山メディカルクリニック院長[1] などを歴任。

学会 編集

著書 編集

  • 『うつ病がよくわかる本 —うつ病の本質・うつ病からの立ち直り方・うつ病のあるべき治療』日本評論社、2012年9月。ISBN 9784535983571 
  • 『悩む子どもを育てる親 子どもの才能を伸ばす親ー養育能力格差社会の光と影』日本評論社、2019年12月。ISBN 9784535563674
  • 『実践 心理療法ー治療に役立つ統合的・症状別アプローチ』、金剛出版、2016年9月9日。ISBN 9784772415149
  • 『子どものまま中年化する若者たち 根拠なき万能感とあきらめの心理』、幻冬舎、2015年7月29日。ISBN 9784344983878
  • 『10歳までの子を持つ親が知っておきたいこと』、講談社、2015年8月7日。ISBN 9784062597173
  • 『変わりゆく思春期の心理と病理ー物語れない・生き方がわからない若者たち』、日本評論社、2007年3月1日。ISBN 9784535562516
  • 『身体醜形障害ーなぜ美醜にとらわれてしまうのか』、講談社、2011年8月26日。ISBN 9784062597005
  • 『対人恐怖・醜形恐怖ー「他者を恐れ・自らを嫌悪する病い」の心理と病理』金剛出版、1997年12月1日。ISBN 9784772405638

出典 編集

  1. ^ a b c d 『うつ病がよくわかる本 —うつ病の本質・うつ病からの立ち直り方・うつ病のあるべき治療』日本評論社、2012年9月。ISBN 9784535983571 巻末

関連項目 編集

外部リンク 編集