長宗我部雄親

室町時代の武将。長宗我部氏18代。子に長宗我部序堯、長宗我部親興、長宗我部道孝、国決、山田氏の妻、吉田氏の妻

長宗我部 雄親(ちょうそかべ かつちか)は室町時代の武将。長宗我部文兼の子。

 
長宗我部雄親
時代 室町時代
生誕 未詳
死没 文明10年(1478年
戒名 覚誉常通
氏族 長宗我部氏
父母 父:長宗我部文兼
兄弟 元門雄親
兼序序堯親興道孝
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長宗我部氏の家督は父・文兼の隠居を受けて兄の元門が継いでいたが、文兼と元門は次第に対立して不仲となり、文兼は元門を追放して家督に復帰、雄親はその後に家督を継いだ。雄親は家督争いで混乱した長宗我部氏の内部をまとめるため、寺社勢力との関係強化や弟を他家に養子として出すことでの家臣団強化を図った。

文明10年(1478年)に雄親は死去し、跡を子の兼序が継いだ。

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