長崎バス茂里町営業所
歴史 編集
概要 編集
敷地自体は1954年より三菱製鋼より購入されており、当初は整備工場や本社ビルが建設されていた。営業所としては1962年より運用を開始し、自動車ターミナル法の適用を受けた長崎市内初のバスターミナルであった[4]。
その後、複合商業施設を備えたターミナルビルを建設することが決まり、2006年8月31日をもって廃止された。跡地には2008年9月22日よりバスセンター付きの複合商業施設、みらい長崎ココウォークがオープン。バスターミナルはガラス張りの待合所形式になり、発車標も設置された。
廃止時の管轄路線 編集
路線は野母崎線を全て柳営業所へ移管し、その他は複数の営業所へ分散された[7]。
脚注 編集
参考資料 編集
- 長崎自動車50周年社史編集委員会『五十年の歩み 長崎自動車』1986年。
- 私鉄総連長崎自動車労働組合『私鉄の赤腕章 長崎自動車労組40年史』1996年3月3日。
- 長崎自動車75年史編集委員会『長崎自動車75年史 NAGASAKI BUS GROUP』2011年12月。
- 営業所再編に関するプレスリリース - 長崎自動車(2006年8月1日)