長谷川 務(はせがわ つとむ、1896年明治29年)2月6日[1] - 1953年昭和28年)11月[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。兵科歩兵科[1]

長谷川 務
生誕 1896年2月6日
日本の旗 日本 静岡県
死没 1953年11月??
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1916年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴 編集

1896年(明治29年)に静岡県で生まれた[1]陸軍士官学校第28期卒業[1]1941年(昭和16年)3月1日陸軍大佐に進級し[2]10月15日歩兵第221連隊長(北支那方面軍第35師団・第35歩兵団)に着任[1][2]日中戦争に出動し[1]開封に駐屯した[1]

1944年(昭和19年)3月に東京陸軍幼年学校長に転じ[1]1945年(昭和20年)6月10日に陸軍少将に進級した[2]。終戦後の8月31日に東海憲兵隊司令官に就任した[3]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026