長谷川太行
長谷川 太行(はせがわ もとゆき、1973年2月24日 - )は、愛知県出身の元騎手(地方・新潟→笠松所属)、現厩務員(大井所属)。
長谷川太行 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県 |
生年月日 | 1968年2月24日(56歳) |
身長 | 160.9cm |
体重 | 48.5kg |
騎手情報 | |
所属団体 |
新潟県競馬組合 岐阜県地方競馬組合 |
勝負服 | 胴白・桃山形一本輪・袖桃 |
初免許年 | 1990年 |
免許区分 | 平地 |
騎手引退日 | 2003年 |
通算勝利 |
5429戦365勝(地方) 3戦0勝(中央) |
経歴 | |
所属 |
堀川勝盛(新潟) 柳江仁(笠松) |
経歴 編集
1990年に堀川勝盛厩舎からデビューし、4月1日の三条第1競走アラ系一般C3ロ・タカサゴキング(8頭中4着)で初騎乗を果たすと、同29日の三条第3競走サラ系4才C2・グランドシヤリオで初勝利を挙げる[要出典]。
1998年からはハイテンションパルとのコンビで活躍し、新潟ジュニアカップ・東北サラブレッド3歳チャンピオン[1]を制して重賞2連勝を含む5連勝を記録すると、同年のNARグランプリ最優秀3歳馬に選ばれた[2]。1999年には新潟皐月賞・新潟ダービー[3]の二冠[4]を達成[5] [6]し、期待されて大井のジャパンダートダービーに参戦するも15頭中14着に敗れた。2001年には名古屋のかきつばた記念に参戦し、ブロードアピールが珍しく先行抜け出しで勝ったレースで、離れた最後方から追い込んで8着に健闘[要出典]。
2000年4月23日の新潟第4競走一般B2ハでは9頭中9番人気のアニオスイーストで勝利し、クビ差2着に6番人気トミケンミサキが入り、枠連・馬連・枠単・馬単が万馬券の波乱を演出[7]。12月9日の新潟第8競走サラ4才A2特別では11頭中10番人気のタッチダウンパスに騎乗して勝利し、2着に7番人気のストロングジニアスが突っ込んで馬複136,110円と県競馬レコードを作った[8]。
2002年1月1日の新潟第4競走一般B3ロ・ノーモアスプリントが最後の勝利となり、県競馬最後の日となった同4日は第3競走一般B2ロ・ミラクルシーンから6鞍に騎乗予定であったが、第3競走以降は雪で開催中止になった[要出典]。
1日の第7競走3歳A2・シーリーデッカー(10頭中7着)が県競馬での最後の騎乗となり、廃止後は向山牧・榎伸彦と共に笠松へ移籍。長谷川は柳江仁厩舎に所属し、20日の笠松第4競走サラ系C8組10組・オーミオスカー(10頭中9着)で移籍後初騎乗を果たすと、同日の第9競走サラ系B2組選抜・シンセイスキーで移籍後初勝利を挙げる。2003年引退。2003年3月5日の笠松第1競走サラ系3歳5組・アワナギで最後の勝利、同14日の名古屋第12競走早春特別・ホーエイギャル(11頭中9着)が最後の騎乗となった[要出典]。
引退後は小林牧場・橋本和馬厩舎の厩務員[9]となり、自身の担当馬の調教に乗って世話をしながら、ホースマンとして強い馬作り[6]に励んでいる[5]。
通算成績 編集
- 地方 - 5429戦365勝 勝率6.7% 連対率14.9%
- 中央 - 3戦0勝
主な騎乗馬 編集
- ライデンホース(1995年新潟ジュニアカップ)
- ハイテンションパル(1998年新潟ジュニアカップ・東北サラブレッド3歳チャンピオン、1999年新潟皐月賞・新潟ダービー)
脚注 編集
外部リンク 編集
- 騎手登録情報 - 地方競馬情報サイト