関東も広うござんす』(かんとうもひろうござんす)は、1967年6月28日に日活で製作された、高橋英樹主演の任侠アクション映画[2]野口晴康監督が製作半ばに死去、助監督を務めていた武田一成が監督を代行して完成させた[3]。この作品は野口晴康の遺作となった[1]

関東も広うござんす
A Storm of Kanto[1]
監督 野口晴康、武田一成
脚本 甲斐久尊
原作 林馬呂
出演者 高橋英樹
音楽 山本直純
撮影 上田利男
編集 辻井正則
製作会社 日活
配給 日活
公開 日本の旗 1967年6月28日
上映時間 87分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 新・男の紋章 若親分誕生
次作 関東刑務所帰り
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ストーリー 編集

時代は大正初期、刑務所から出所した男が、関東一帯をさすらっていたが、博打場でやくざの男を助け、その男から勧められるままに、やくざの親分の男を訪ねる[1]

キャスト 編集

スタッフ 編集

  • 監督 : 野口晴康武田一成
  • 脚本 : 甲斐久尊
  • 撮影 : 上田利男
  • 編集 : 辻井正則
  • 音楽 : 山本直純
  • 美術 : 柳生一夫
  • 企画 : 岩井金男
  • 原案 : 林馬呂

併映作品 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 関東も広うござんす”. 日本映画システム 文化庁. 2022年7月17日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報1967年7月上旬夏の特別号 p.91
  3. ^ 武田一成”. Directors Guild of Japan. 2022年7月17日閲覧。

外部リンク 編集