陽はまたのぼりくりかえす

Dragon Ash の 1998年のシングル

陽はまたのぼりくりかえす」(ひはまたのぼりくりかえす)は、Dragon Ash2枚目のシングル1998年5月21日に12cmCD、6月24日に8cmCDで発売。発売元はビクターエンタテインメント / Invitation

陽はまたのぼりくりかえす
Dragon Ashシングル
初出アルバム『Buzz Songs
B面 Don't worry 'bout me!
Cowboy Fuck! (featuring DJ BOTS)
リリース
規格 12cmCD
8cmCD
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞・作曲 降谷建志
チャート最高順位
Dragon Ash シングル 年表
Rainy Day And Day
1997年
陽はまたのぼりくりかえす
1998年
Under Age's Song
(1998年)
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解説 編集

表題曲は、当時フジテレビ系列で放送されていたアニメ『DTエイトロン』のオープニングテーマのタイアップが付いており[2]冒頭のドラム音は、1977年10月7日に発売されたクイーンの「We Will Rock You」のリズムを用いている。[独自研究?]

同年の6月24日には、ディスクジャケットに同アニメのイラストが描かれた仕様の8cmシングル(VIDL-30151) が発売[1]。こちらには、表題曲とそのカラオケトラックのみを収録しているほか、演奏時間が7分越え[2]であった初出のバージョンを5分11秒に短縮して「陽はまたのぼりくりかえす (TV Edit)」として収録。オフィシャルサイトのディスコグラフィにはマキシシングル盤のみ掲載されている[2]

発売当時、NHK音楽番組『POP JAM』(1998年8月22日(土) 放送)[3]に出演、表題曲を披露。

後の4作目のシングル「Let yourself go, Let myself go」のヒット以降、チャートに再浮上した。

収録曲 編集

  1. 陽はまたのぼりくりかえす
  2. Don't worry 'bout me!
  3. Cowboy Fuck! (featuring DJ BOTS)[注 1]

8cmCD盤 編集

  1. 陽はまたのぼりくりかえす (TV Edit)
  2. 陽はまたのぼりくりかえす (Instrumental

収録アルバム 編集

オリジナル・アルバム

Buzz Songs』(1998年9月2日、#1,2)

ベスト・アルバム

その他
  • 『DTエイトロン オリジナル・サウンドトラック』(1998年7月23日、#1のTV Edit)

その他 編集

  • 2007年9月5日に発売された2枚のベストアルバム『The Best of Dragon Ash with Changes Vol.1』、『The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2』の発売にあたって行われたファン投票「あなたが選ぶ最強ソングは? Dragon Ash国民投票」にて、「陽はまたのぼりくりかえす」が最多票を集めて1位に[4]、「Cowboy Fuck!」が41位にそれぞれ選ばれ、2曲とも『Vol.1』の方に収録された(投票期間は同年7月1日から7月14日)[5]
  • レコチョクが2012年に調査した「Dragon Ash 名曲ランキング」では、「陽はまたのぼりくりかえす」が、最多票を集めて1位に選ばれた(投票期間は同年8月3日から8月16日)[6]

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ a b 陽はまたのぼりくりかえす”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年4月30日閲覧。
  2. ^ a b c DISCOGRAPHY”. Dragon Ash Official Website. 2018年4月30日閲覧。
  3. ^ NHKクロニクル”. 2020年4月10日閲覧。
  4. ^ (Dragon Ash) 国民投票終了!最強ソングはアノ曲”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2007年7月24日). 2018年4月30日閲覧。
  5. ^ ファンが選んだ、Dragon Ash最強ソングは?”. ライブドアニュース. ライブドア (2007年7月23日). 2018年4月30日閲覧。
  6. ^ レコチョクが“Dragon Ash 名曲ランキング”を発表!1位は、「陽はまたのぼりくりかえす」に決定!”. PR TIMES (2012年8月21日). 2018年4月30日閲覧。

注釈 編集

  1. ^ 翌1999年にDragon AshにDJとして加入するBOTSのこと。この時はまだサポートメンバーであったため、featuringとなっている。

外部リンク 編集