霧のバラード』(きりのバラード)は、1969年4月12日に松竹が配給した、梅津明治郎監督、栗塚旭主演のムードアクション映画[1][2][3]

霧のバラード
監督 梅津明治郎
脚本 長谷川公之
製作 織田明
出演者 栗塚旭
佐藤友美
音楽 井上忠也
撮影 浜島和水
編集 大沢しづ
製作会社 松竹大船 / 日本クラウン
配給 松竹
公開 日本の旗1969年4月12日
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
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美川憲一のレコード「霧のバラード」を使用したタイトルで、美川も出演していることから、レコード会社の日本クラウンも製作に名を連ねている[4]西郷輝彦も西郷輝彦として本人役で出演している[5]

あらすじ 編集

主人公の乾という男が、スナックの経営者から、とある女と男の逃走を依頼される。その女は、かつて乾を裏切って彼から去った女であった。連れの男の切実な事情を知り、仕方なく逃走を助けることにするが、彼らの計画は既にやくざ組織の知るところであった。

配役 編集

スタッフ 編集

  • 監督 : 梅津明治郎
  • 脚色 : 長谷川公之
  • 製作 : 織田明
  • 音楽 : 井上忠也
  • 撮影 : 浜島和水
  • 編集 : 大沢しづ

併映作品 編集

脚注 編集

  1. ^ キネマ旬報1969年5月上旬号 p.70
  2. ^ 霧のバラード”. 日本映画情報システム. 2022年9月19日閲覧。
  3. ^ 霧のバラード”. ザテレビジョン. 2022年9月19日閲覧。
  4. ^ 霧のバラード”. 日本映画製作者連盟. 2022年9月19日閲覧。
  5. ^ 吉田輝雄 ハンサムイヤーズ”. シネマベーラ. 2022年9月19日閲覧。

外部リンク 編集