青木いつ希

日本の女子プロレスラー

青木 いつ希(あおき いつき、1997年12月4日 - )は、日本の女子プロレスラー島根県浜田市出身。

青木 いつ希
Itsuki Aoki
青木 いつ希 Itsuki Aokiの画像
2023.08.25 撮影
プロフィール
リングネーム 青木 いつ希
ニックネーム 島根スピリッツ
身長 158cm[1]
体重 65㎏
誕生日 (1997-12-04) 1997年12月4日(26歳)
出身地 島根県浜田市
所属 ショーンキャプチャー
トレーナー 真琴
デビュー 2017年4月16日
対真琴戦
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2023.03.15 マーベラス新木場大会 青木いつ希選手

略歴 編集

島根県生まれ。

プロレスラーを志し、大阪のローカル団体であるジャパンプロレス2000に入門。ただしジャパンプロレス2000には男子レスラーしかいなかったため、2017年1月より東京に滞在し、REINA女子プロレスに3か月出稽古した。

4月16日、大阪府和泉市にある商業施設・コムボックス光明池内の特設リングにて行われた真琴戦でプロデビュー[2]

6月11日、SECRET BASE・大正沖縄会館大会で神田愛実と対戦。

6月18日、REINA女子プロレス「ザ・トレジャーボックス~2017春夏~」東京・BASEMENT MONSTAR王子大会で東京初試合(小林香萌戦)[3]

その後は7月16日、道頓堀プロレスのバトルロイヤルに出場。8月26日にはシアタープロレス広島花鳥風月マリーナホップ大会で茉莉関友紀子戦(パートナーは桐原季子)戦を行うなど関西圏を中心に活動。OZアカデミーSEAdLINNNG等にレギュラー参戦し活動を拡大。

2020年3月31日をもってジャパンプロレス2000を退団、同4月1日より同郷島根県の先輩である日高郁人の個人会社ショーンキャプチャーとマネジメント契約し所属第一号選手となる。

2021年1月16日、WAVE新宿FACE大会にて門倉凛と組んでWAVE認定タッグ王座獲得。

5月9日、OZアカデミー新宿FACE大会にて倉垣翼と組んでOZアカデミー認定タッグ王座獲得。WAVE認定タッグ王座とあわせて二冠となる。

8月22日、成美グリーンホール大会にて666に初参戦。新生ヒダカヤとして活動する宮本裕向、遠藤マメを相手に3wayマッチで戦いマメから勝利。

2022年7月17日、WAVE後楽園ホール大会にてCATCH THE WAVE 2022敢闘賞を獲得。

10月13日、同郷の豊田真奈美から直々にジャパニーズ・オーシャン・バックドロップを伝授される[4]

10月23日、日高祭25でおこなわれた世羅りさ藤田あかね戦(パートナーは関口翔)にてジャパニーズ・オーシャン・バックドロップで藤田から勝利。

2023年3月12日、WAVE後楽園ホール大会にて日高郁人と組んでWAVE認定タッグ王座獲得[5]

得意技 編集

  • 塵輪
    • スピアーからの丸め込み。名称は石見神楽の演目より。
  • 鍾馗(テキサスクローバーホールド
  • ダイビングフットスタンプ
  • 大黒落とし
  • ジャパニーズ・オーシャン・バックドロップ

タイトル歴 編集

Marvelous
プロレスリングWAVE
OZアカデミー女子プロレス

人物 編集

  • 好みの男性のタイプは、口が大きい、唇が厚い、手が大きい人。山田裕貴[6]

入場曲 編集

脚注 編集

  1. ^ J2000の新人・青木いつ希がデビュー”. LADYS RING ONLINE(レディースリング・レディリン) (2017年3月28日). 2017年7月19日閲覧。
  2. ^ J2000女子レスラーの青木いつ希がデビュー!真琴からプロの洗礼を受ける!”. バトルニュース (2017年4月17日). 2017年4月17日閲覧。
  3. ^ 青木いつ希が遂に東都デビュー!【6/18・ザ・トレジャーボックス】決定対戦カード!”. REINA女子プロレス (2017年5月27日). 2017年7月19日閲覧。
  4. ^ 豊田さんが青木にジャパニーズ・オーシャン殺法を伝承! | プロレスTODAY” (2022年10月13日). 2022年10月13日閲覧。
  5. ^ 志田光が難敵・アイガーを退けレジーナV5。ぎゃらぱんついにwave認定タッグから陥落| 熱戦譜 - 週刊プロレス” (2023年3月13日). 2023年3月13日閲覧。
  6. ^ ジャガー横田ファミリーチャンネル2024年1月5日 5:39

関連項目 編集

外部リンク 編集