青木 章(あおき あきら、1948年 - 2023年)は日本の火山探検家。

あおき あきら

青木 章
生誕 1948年????
日本の旗 日本・島根県
死没 (2023-07-24) 2023年7月24日(74歳没)
日本の旗 日本・諏訪之瀬島
死因 滑落死
国籍 日本の旗 日本
出身校 立正大学
著名な実績 諏訪之瀬島富立岳の初登頂(1969年)
代表作 火山は生きている (科学のアルバム)
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概要 編集

立正大学探検部時代に、諏訪之瀬島で火山の噴火を目撃し、大きな感動をうけて火山の虜になり、以後諏訪之瀬島伊豆大島三原山阿蘇山桜島浅間山昭和新山焼山などの火山で火口近くから火山活動を観測・撮影に取り組んできた[1]。1969年に諏訪之瀬島の富立岳を初登頂し[2]、2023年に富立岳白水の滝源流で遭難死した[3]

出典 編集

  1. ^ 青木章『火山は生きている(科学アルバム)』あかね書房、1977年。ISBN 9784251033536 
  2. ^ 小阪健一郎「諏訪之瀬島・富立山・白水の滝(320m)」『ROCK & SNOW』97号、山と溪谷社、2022年9月、96-98頁。 
  3. ^ “「山中に遺体」 島根の火山研究家か、強風で収容できず 7月24日から行方不明 鹿児島・諏訪之瀬島”. 南日本新聞. (2023年8月2日). https://373news.com/_news/storyid/179503/ 2023年10月25日閲覧。 

関連項目 編集