鞍馬車(くらましゃ)は、岐阜市にある加納天満宮に保存されている山車(やま)で、岐阜市加納地区に現存する唯一の山車である。
鞍馬車は大唐破風造・高さ約5mの三層構造で、上段から天狗・牛若丸・幣振を模したからくり人形が3体設置されており、加納天満宮の例祭(10月)には、町内において曳行及びからくり奉納が行なわれる[2]。
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