飯塚公藤
飯塚公藤（いいづか たかふさ）（本名飯塚 隆藤、1980年 - ）は、日本の地理学者、愛知大学地域政策学部准教授、近畿大学総合社会学部准教授を経て、近畿大学総合社会学部教授。博士（文学）。歴史地理学、文化地理学、地理情報科学、歴史GIS、まちづくりなどを専門とする。2020年9月以降、著書・講演等では「飯塚公藤」を通称名として使用している[1]。主な研究テーマは、近代日本の河川舟運，町家・近代化遺産である[2]。
人物 編集
埼玉県桶川市出身。駒澤大学文学部地理学科卒業。駒澤大学大学院人文科学研究科地理学専攻修士課程修了し、修士（地理学）を取得。立命館大学大学院文学研究科人文学専攻修了[1]。
著作リスト 編集
単著 編集
- 『近代河川舟運のGIS分析ー淀川流域を中心にー』（古今書院，2020年）
共著 編集
- 『地域研究のための空間データ分析 応用編』（古今書院，2022年）
- 『日本あっちこっち－「データ＋地図で読み解く地域のすがた－」』（清水書院，2021年）
- 『地域研究のための空間データ分析入門』（古今書院，2019年）
共編著 編集
- 『京都まちかど遺産めぐり』（ナカニシヤ出版，2014年）
脚注 編集
- ^ a b 『『近代河川舟運のGIS分析ー淀川流域を中心にー』』古今書院、2020年9月10日。
- ^ “近畿大学コメンテーターガイド”. 近畿大学. 2021年6月24日閲覧。
参考文献 編集
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外部リンク 編集
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