香集寺(こうしゅうじ)は、静岡県焼津市にある曹洞宗寺院

香集寺
所在地 静岡県焼津市浜当目1727
位置 北緯34度52分55.7秒 東経138度20分14.2秒 / 北緯34.882139度 東経138.337278度 / 34.882139; 138.337278座標: 北緯34度52分55.7秒 東経138度20分14.2秒 / 北緯34.882139度 東経138.337278度 / 34.882139; 138.337278
山号 当目山
宗派 曹洞宗
本尊 虚空蔵菩薩
創建年 弘仁6年(815年
開山 弘法大師空海
中興年 元和3年(1617年
文化財 香集寺の石燈籠(焼津市指定有形文化財)
法人番号 9080005005326 ウィキデータを編集
香集寺の位置(静岡県内)
香集寺
香集寺
香集寺 (静岡県)
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歴史 編集

815年弘仁6年)、弘法大師空海によって開山された。当初は真言宗の寺で「香信楽寺」という名称であったが、戦国時代の戦乱で焼失した。1617年元和3年)、曹洞宗の「香集寺」として再興された[1]

当寺の本尊虚空蔵菩薩で、聖徳太子作と伝えられている。「日本三大虚空蔵尊」の一つとしても挙げられている[1][2]

毎年2月23日には、縁日として「ダルマ市」が開かれている[2]

文化財 編集

  • 香集寺の石燈籠(焼津市指定有形文化財 昭和61年9月30日指定)[3]

交通アクセス 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 香集寺JAおおいがわ
  2. ^ a b 静岡県日本史教育研究会 編『静岡県の歴史散歩(歴史散歩22)』山川出版社、2006年、186p
  3. ^ 香集寺の石燈籠焼津市

参考文献 編集

  • 静岡県日本史教育研究会 編『静岡県の歴史散歩(歴史散歩22)』山川出版社、2006年