高岩駅 (長野県)
長野県南佐久郡佐久穂町にある東日本旅客鉄道の駅
高岩駅（たかいわえき）は、長野県南佐久郡佐久穂町大字穂積にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）小海線の駅である[1]。
| 高岩駅 | |
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 駅全景（2021年10月） | |
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たかいわ Takaiwa | |
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◄馬流 (1.8 km) (2.2 km) 八千穂► | |
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| 所在地 | 長野県南佐久郡佐久穂町大字穂積[1] |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■小海線 |
| キロ程 | 51.7 km（小淵沢起点） |
| 電報略号 | タカ[1] |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
24人/日（降車客含まず） -2011年- |
| 開業年月日 | 1919年（大正8年）3月11日[1] |
| 備考 |
無人駅[1] 標高：812.9 m[1] |
歴史 編集
- 1919年（大正8年）3月11日：佐久鉄道 羽黒下駅 - 小海駅間開通同時に、高岩停留所として開設[2]。旅客営業のみ。
- 1934年（昭和9年）9月1日：佐久鉄道国有化、鉄道省小海北線（→小海線）に編入[3]。高岩駅に昇格[4]。但し、当駅からは線内各駅及び信越本線小諸・上田・長野駅への旅客のみ取扱（旅客駅[4]） 。
- 1935年（昭和10年）11月29日：小海線全通に伴い[5]、旅客を取り扱う区間に中央本線小淵沢・上諏訪・岡谷の各駅を追加[6]（その後制限は解除）。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[7]。
- 1991年（平成3年）：待合室を欧風の山小屋調の建物に改築[1][8]。
- 1995年（平成7年）12月19日：待合室が不審火により全焼（その後解体）[1][8][9]。
- 1996年（平成8年）12月：山小屋風の待合室を新築[8]。
駅構造 編集
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。無人駅である[1]。
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待合室外観（2021年10月） -
待合室（2021年10月）
利用状況 編集
「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺 編集
隣の駅 編集
脚注 編集
- ^ a b c d e f g h i j k l m 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、150頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1919年3月18日（国立国会図書館デジタルコレクション）
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第395号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296).
- ^ a b 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第396号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296).
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第541号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668).
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第543号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668).
- ^ 曽根悟（監修） 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ a b c “八千穂村・小海線高岩駅の待合所 焼失から1年、近く着工”. 信濃毎日新聞: p. 16（朝刊・東信2）. (1996年12月4日)
- ^ “JR小海線の馬流駅でぼや”. 信濃毎日新聞: p. 7（夕刊）. (1997年3月19日)
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 駅の情報（高岩駅）：JR東日本