高津戸橋

群馬県みどり市にある高津戸峡に架かる橋
群馬県道338号標識

高津戸橋(たかつどばし)は、渡良瀬川高津戸峡に架かるである。群馬県みどり市大間々地区と高津戸地区を結ぶ。群馬県道338号駒形大間々線の一部である。

2015年2月
2017年11月

概要 編集

初代の橋は1884年(明治17年)12月[1]に開通した木造の刎橋、 二代目の橋は1911年(明治44年)[2]に開通した吊り橋、三代目の現橋は1934年(昭和9年)9月[3]に開通したアーチ橋である。四代目の新橋は、三代目の形を踏襲したアーチ橋であるが、上路ではなく中路形式を採用している。2009年(平成21年)10月26日に開通となり、現橋から新橋へ切り替わったばかりである。今後、三代目橋の撤去工事を予定している。

隣の橋 編集

新栄橋 - はねたき橋 - 高津戸橋 - 相川橋 - 赤岩橋

脚注 編集

  1. ^ 高津戸橋1884-12 - 土木学会附属土木図書館
  2. ^ 高津戸橋1911- - 土木学会附属土木図書館
  3. ^ 高津戸橋1934-9 - 土木学会附属土木図書館

外部リンク 編集

座標: 北緯36度26分8.1秒 東経139度16分49.8秒 / 北緯36.435583度 東経139.280500度 / 36.435583; 139.280500