高雄捷運環状軽軌

環状軽軌（かんじょうけいき）は台湾高雄市で運行されている高雄捷運のライトレール路線。2021年までに開通した区間は元貨物線の台湾鉄路管理局高雄臨港線の経路を引き継いでいる。全通後は高雄市内を一周する全長22.1kmの環状線となる。高雄市内で現状唯一のライトレール路線であり、高雄ライトレール、高雄LRTといえばこの路線を指す。

高雄捷運環状軽軌
前鎮之星駅
基本情報
国	台湾
所在地	高雄市
種類	ライトレール
路線網	高雄捷運
駅数	38
開業	2015年10月16日（籬仔内-凱旋中華） 2016年6月26日（凱旋中華-高雄展覧館） 2017年6月30日（高雄展覧館-駁二大義） 2017年9月26日（駁二大義-哈瑪星） 2021年1月12日（哈瑪星-鼓山区公所、凱旋公園-籬仔内） 2021年12月16日（鼓山区公所-台鉄美術館） 2022年10月5日（台鉄美術館-愛河之心）
最終延伸	2024年1月1日（愛河之心-凱旋公園）
全通	2024年1月1日
所有者	高雄市政府
運営者	高雄捷運公司
路線構造	地上、高架
車両基地	前鎮機廠
使用車両	1次車： CAF Urbos3 2次車： アルストム Citadis X05
路線諸元
路線距離	22.1 km
軌間	1,435 mm (標準軌)
複線区間	C22-C23を除く全線
電化区間	全線（ただし駅構内のみ）
電化方式	直流750V架線式・キャパシタ充電式併用
最高速度	50 km/h

環状軽軌
各種表記
繁体字：	環狀輕軌
簡体字：	环状轻轨
拼音：	Huánzhuàng Qīngguĭ
通用拼音：	Huánjhuàng Cingguěi
注音符号：	ㄏㄨㄢˊ ㄓㄨㄤˋ ㄑㄧㄥ ㄍㄨㄟˇ
発音：	フアンヂュアンチングゥイ
台湾語白話字：	Khoân-chōng Kheng-kúi
客家語白話字：	Fàn-chhong Khiâng-kuí
日本語漢音読み：	かんじょうけいき
英文：	Circular Light Rail/Circular Line

経路図
凡例
R13 凹子底駅↑■紅線 C23 龍華国小 C24 愛河之心 C22 聯合医院 C25 新上国小 C21 美術館 愛河 ←縦貫線 C21A 内惟芸術中心 C26 湾仔内 C20 台鉄美術館 C27 鼎山街 C19 馬卡道 C28 高雄高工 ■黄線→ 鼓山駐車場 C18 鼓山 C29 樹徳家商 6:(高雄駅) C30 科工館 屏東線→ C17 鼓山区公所 寿山駅 C31 聖功医院 C16 文武聖殿 C15 寿山公園 (O8 五塊厝駅)■橘線→ C32 凱旋公園 ■橘線 O1 西子湾駅 ←高雄臨港線↓ 旧打狗駅故事館 C14 哈瑪星 C33 衛生局 哈瑪星台湾鉄道館 C13 駁二蓬莱 C34 五権国小 C12 駁二大義 C35 凱旋武昌 C11 真愛碼頭 台鉄高雄機廠・機廠駅 軽軌愛河橋/愛河 C36 凱旋二聖 C10 光栄碼頭 C9 旅運中心 Y13 C8 高雄展覧館 C37 軽軌機廠 5:前鎮機廠 新光碼頭、新光駅 旧前鎮操車場 C7 軟体園区 C1 籬仔内 C6 経貿園区 C2 凱旋瑞田 成功橋 R6 凱旋駅 ■紅線/第2臨港線→ C5 夢時代 前鎮之星(自転車道) C4 凱旋中華 C3 前鎮之星 1:真愛碼頭 2:光栄碼頭 3:旧苓雅寮(操) 4:高雄港埠旅運中心

計画では2009年に高雄市で開催されたワールドゲームズ以前の開通を目標としていたが、路線予定の変更や、BOT方式の採用の是非を巡り問題が発生しており、正確な開通予定時期は未定であった。2012年に行政院でBOT事業案が承認され、路線総延長22.1km、36停留所を総額165.37億台湾ドルと投じて2段階に分けて整備することが決まった。第1段階は2013年に着工し、今後は2015年10月に籬仔内駅～凱旋中華駅で試運転を開始し、2017年9月に第1段階全区間開業を果たした。第2段階開業は台鉄縦貫線・屏東線地下化完了を待ち2024年に全通した。哈瑪星駅から西子湾方面に支線を延伸する構想もある。

沿革

コンビーノ

2017年に開通した軽軌愛河橋（光栄碼頭～真愛碼頭間）

2003年

• 12月27日 - シーメンスのライトレール車両コンビーノが中央公園で展示され、約3ヶ月のデモンストレーションを行う。（右画像参照）

2012年

• 9月10日 - 行政院経済建設委員会で「高雄都区軽軌運輸系統高雄環状軽軌捷運建設案」の修正案が通過し、事業の骨子が固まる。

2013年

• 1月4日 - スペインのCAFと台湾ゼネコン長鴻営造公司の連合がイタリアのアンサルドSTS、アンサルドブレーダ、台湾ゼネコン新亜開発の3社連合を破って、車両と第1段階区間(籬仔内駅～哈瑪星駅)8.7㎞の建設工程を総額56億7900万台湾ドルで落札。
• 6月4日 - 第1段階区間着工。

2014年

• 9月11日 - スペインで製造された車両が海上輸送で台中港に到着。ただし8月に発生した高雄ガス爆発事故による影響で前鎮機廠が使えず、紅線の南機廠に暫定保管。
• 11月9日 - 車両の静態試運転。
• 11月22日 - 試運転開始。

2015年

• 3月29日 - 投票によって決定された第1段階区間の駅名が発表。
• 10月14日 - 施行担当企業の長鴻営造公司が不渡りのため、一部区間で工事が中断
• 10月16日 - 籬仔内(C1)－凱旋中華(C4)間2.2キロで体験乗車のみのプレ開業。運賃は無料。
• 12月24日 - 籬仔内以外での駅での乗降も可能になる。

2016年

• 2月5日 - 凱旋中華(C4) - 高雄展覧館(C8)間で試運転開始。
• 3月3日 - 市政府に同区間監査申請。
• 4月7日 - （第2段階区間）入札がCAF連合の1社応札にとどまり、競争入札にならなかったため、再入札となる
• 4月29日 - 交通部による凱旋中華(C4) - 高雄展覧館(C8)間の初期審査が条件付きで通過。
• 5月6日 - 凱旋中華(C4) - 高雄展覧館(C8)間の初期審査で指摘された改善事項の報告とともに最終審査を交通部に申請。
• 5月12日 - （第2段階区間）入札再公示。
• 6月1日 - 高雄展覧館 - 哈瑪星間で担当ゼネコンの不渡りの影響で工事が遅れている区間について、入札再公示。
• 6月4日 - 交通部による最終審査が行われ、6項目の要改善事項を指摘されるも条件付きで通過。
• 6月26日 - 凱旋中華 - 高雄展覧館間2.4km延伸開業。
• 7月4日 - プレ開業区間の正式開業。運行時間帯の拡大、増発。運賃無料は継続
• 8月10日 - （第2期区間）中国鋼鉄コンソーシアムがCAFを破り優先交渉権を獲得。
• 8月24日 - 愛河にかかる鉄橋の橋桁が連結される
• 9月9日 - （第2期区間）『中国鋼鉄、タレスグループ、アルストム』のコンソーシアムが高雄市と約58億台湾ドルで正式にターンキー契約を締結。
• 9月-10月 - 有料化予定。

2017年

• 1月1日 - 朝ラッシュ時のダイヤを10分毎から15分毎に、深夜時間帯を20分毎に減便
• 1月19日 - （第2期区間）制御系統工程でタレス社と正式契約。
• 1月23日 - （第2期区間）車両系統工程でアルストム社と正式契約。
• 2月9日 - （第2期区間）起工式典開催。
• 5月 - （C8-C12間）試運転開始。
• 6月1日 - （C8-C12間）高雄市政府の開業前審査。条件付きで通過
• 6月16日 - （C8-C12間）交通部の開業前審査。条件付きで通過。
• 6月27日 - 高雄市政府捷運工程局が30日開業を公表。
• 6月30日 - 高雄展覧館 - 駁二大義間2.6km延伸開業。
• 6月9月末ごろ - 駁二大義 - 哈瑪星間1.5km延伸開業により1段階区間が全通、同時に有料化予定。
• 8月26日 - （C12-C14間）高雄市政府の開業前審査。条件付きで通過
• 9月15日 - （C12-C14間）交通部の開業前審査。条件付きで通過。
• 9月26日 - （C12-C14間）開業（14:00に哈瑪星駅（打狗鉄道故事館）で開通式典、16:00に運行開始。）
• 11月1日 - 一律10元の優待運賃による有料化。

2018年

• 2月13日 - 悠遊卡が利用可能に。
• 2月14日 - 愛金卡が利用可能に。
• 8月2日 - アルストム製車両がアントワープ港を出発、海上輸送で9月に台湾上陸予定。
• 8月22日 - （第2期区間）駅名確定。
• 9月5日 - 基隆港で9月2日に車両が陸揚げされ、陸送で前鎮機廠へ搬入された。

2020年

• 12月1日 - （第2期大南環区間）C14-C17およびC32-C37延伸区間の市政府初回監査を通過。
• 12月19日 - （第2期大南環区間）交通部による最終監査を条件付きで通過。29項目の要改善事項（8項目は開業前の対処必須）が示された。
• 12月30日 - （第2期大南環区間）交通部、開業許可。

2021年

• 1月9日 - （第2期大南環区間）既存区間と通しでの試運転列車が一部市民に開放される。
• 1月12日 - （第2期大南環区間）開業、2月末まで無料。
• 4月7日 - （第2期美術館路区間）美術館路の環境アセスメント初期審査が通過。
• 5月2日 - 第2期大順路区間着工。
• 6月8日 - （第2期馬卡道路区間）試運転列車が乗り入れ。
• 9月17日 - （第2期馬卡道路区間）総合試運転を開始、22日からは監査前の必須事項である連続7日間の総合試運転。
• 10月22日 - （第2期馬卡道路区間）市政府の初回監査
• 11月19日 - （第2期馬卡道路区間）交通部の最終監査を条件付きで通過。
• 12月3日 - （第2期馬卡道路区間）交通部、市捷運局に営業許可。
• 12月16日 - （第2期馬卡道路区間）延伸開業。17時より延伸区間での営業を開始。1月2日までは全線無料。

2022年

• 7月19日 - （第2期美術館路区間）延伸区間での試運転を開始。
• 8月7日 - （第2期美術館路区間）連続7日間の総合試運転を実施。
• 8月30日 - （第2期美術館路区間）市政府による初回監査が実施され、条件付きで通過。
• 9月25日 - （第2期美術館路区間）交通部による最終監査が実施され、開業前の要改善事項6項目が指摘されるも条件付きで通過。
• 10月3日 - （第2期美術館路区間）交通部が開業許可。
• 10月5日 - （第2期美術館路区間）延伸開業。
• 12月および2023年1月 - （第2期大順路区間）着工。

2023年

• 11月2日 - （第2期大順路区間）延伸区間での試運転を実施。
• 12月2日 - （第2期大順路区間）連続7日間の総合試運転を11月26日から実施し、法定99%の安定性をクリア。
• 12月9日 - （第2期大順路区間）市政府による初回監査が実施され、条件付きで通過。
• 12月23日 - （第2期大順路区間）交通部による最終監査が実施され、条件付きで通過。
• 12月26日 - （第2期大順路区間）交通部による開業許可。

2024年

• 1月1日 - （第2期大順路区間）プレ開業とともに全線開業、環状運転となり、運賃も一律制から距離制に移行（2月25日まではIC利用に限り無料。）。

2期区間中断問題

高雄臨港線跡を再利用した1期区間と異なり、既存市街地の街路上に併用軌道が設置されるC20（台鉄美術館）からC30（科工館）にかけては美術館路や大順路沿道の自家用車利用住民が起工前から反対を表明し、工事は一時ストップしていた。2018年中華民国統一地方選挙期間中からそれに同調していた韓国瑜が市長選挙で当選し、高雄市長に就任すると、高架化・地下化・大幅または小幅なルート変更・当該全区間中断を含めて再度見直しが図られることが濃厚となっていた。

韓国瑜就任後の直近の公聴会では賛成派（43%）が反対派（30%）を上回っていた。2019年5月の公聴会でも従来案が最多の40%の支持を集めていた。専門家会議の建議により、美術館地区および大順路は従来通りの地上案が維持されることになった。

新市長陳其邁は大順路での一部単線化および美術館地区のホーム配置変更などの改善案を6割超が支持したとして、2020年11月10日に工事再開を正式宣布した。2021年1月、美術館路の変更案についての環境アセスメントが通過せず、市議会でこの区間の事業費執行が停止した。

進捗状況

段階	区間	距離	F/S					総合計画						入札		起 工	完 工	試 運 転	市 政 府 承 認	交 通 部 承 認	開業 (予定)
			着 手	提 出	交 通 部 承 認	国 発 会 承 認	行 政 院 承 認	着 手	環 境 ア セ ス 提 出	環 保 署 承 認	交 通 部 承 認	国 発 会 承 認	行 政 院 承 認	公 示	落 札
1段階（水岸線）	籬仔内駅 - 凱旋中華駅	2.2	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	●2015.10.16
	凱旋中華駅 - 高雄展覧館駅	2.4															○	○	○	○	●2016.6.26
	高雄展覧館駅 - 駁二大義駅	2.6															○	○	○	○	●2017.6.30
	駁二大義駅 - 哈瑪星駅	1.5															○	○	○	○	●2017.9.26
2段階	哈瑪星駅 - 鼓山区公所駅	4.1	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	●2021.1.12
	凱旋公園駅 - 籬仔内駅
	鼓山区公所駅 - 台鉄美術館駅	1.9	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	●2021.12.16
	台鉄美術館駅 - 愛河之心駅	7.4	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	●2022.10.5
	愛河之心駅 - 凱旋公園駅		○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	●2024.1.1

運営概況

運賃

• 2024年の全線開業に伴い、距離制運賃が導入された。5kmまでは20元、その後2kmごとに5元ずつ加算され、9km以上は一律35元となる。
  • 2015年の一部区間暫定開業時から2017年10月までは無料（当初は予約制）。
  • 正式開業すると30台湾ドル、IC乗車で25台湾ドルとなる。当初現金では利用できず、無料期間内も含めて一卡通（IC乗車券）が必要であった。2016年7月より高雄捷運については他の交通ICカードが利用できるが、当路線は対象外であった（2017年11月よりHappycashが、2018年2月より悠遊卡、愛金卡がそれぞれ利用可能になる）。2017年11月-2018年5月まではIC利用に限り大人・小人同額となる10元の優待運賃を適用。その後、IC割引を同年末まで延長。2023年末までは、10元の優待運賃が継続されていた。
    • ただし、2017年12月-2018年2月までの間、高雄市政府の環境政策により、IC利用に限り無料だった。
    • 2021年秋にHappycashの利用は不可となり、各駅の券売機更新とともにQRコード決済が全面導入された。
  • ICを所持していない場合は各駅ホームにある券売機での現金購入となる。乗車券の有効期間は、発売後1時間。
  • 駅ではICの購入やチャージはできない。優待期間中は捷運やバスとの乗継割引、敬老割引は適用されない。信用乗車方式を採用しており、不正乗車や検札拒否などの行為は1,500元の罰金が科される。ただし、12月末までは周知期間として、通常運賃のみを請求する。
• 乗車時ホームか車内にある端末にタッチする。下車時はタッチ不要。→乗車時・下車時ともホームにある端末をタッチする。
• 高雄捷運と共通の1日、2日乗車券も発売されている。

決済	2015年	2016年	2017年			2018年			2019年	2020年	2021年				2024年-
	10月-	通年	-10月	11月	12月	-2月	3-5月	6-12月	通年	通年	-1/11	1/12-2/28	3/1-	秋-	1/1-2/25	2/26-
	無料			IC10元	無料		IC10元	IC10元	IC10元			無料	IC10元		無料	距離制
一卡通	○
有銭卡	不可			○												不可
愛金卡	不可					○
悠遊卡	不可					○
QRコード	不可													○
現金	不可			30元								無料	30元		距離制

運行

2021年9月以降

• 運行時間帯：6:30 - 22:00
• 運行間隔：15分毎（夕ラッシュは10分毎）

2015年10月以降

• 運行時間帯：9:00 - 18:30（2016年春節期間のみ最終繰り下げで増発）
• 運行間隔：30分毎（毎時00分、30分に籬仔内を出発。）

車両

全線開業時で20編成が運行される。

詳細は「高雄捷運Urbos電車」および「高雄捷運シタディス電車」を参照

も参照

1次車

• Urbos 3

エクステリアデザインはイタリアのジウジアーロ。第1段階開業時で9編成が納入された。

2次車

• Citadis X-05シリーズ

第2期延伸用に15編成（オプション4編成を含む）の追加入札が行われ、中国鋼鉄とコンソーシアムを組むフランス・アルストム社の低床連節車X-05シリーズ（305型）が採用されることになった。同社の急速充電パッケージである「Ecopack」を搭載し、無架線給電の1次車と仕様を揃える。2018年9月27日、C15寿山公園駅付近で試運転開始。

• 
  運行中のUrbos3
• 
  衛生局駅停車中のCitadis X-05シリーズ（2021年1月）

駅一覧

段階	駅番号	駅名			駅間 キロ	累計 キロ	接続路線・備考	所在地
		日本語	繁体字 中国語	英語
↓（環状運転）↑
第一段階区間
	C1	籬仔内駅	籬仔內站	Lizihnei	0.0	0.0	■鳳山線（計画中）	高雄市	前鎮区
	C2	凱旋瑞田駅	凱旋瑞田站	Kaisyuan Rueitian	0.740	0.740
	C3	前鎮之星駅	前鎮之星站	Cianjhen Star	0.638	1.378	■紅線（凱旋駅）
	C4	凱旋中華駅	凱旋中華站	Kaisyuan Jhonghua	0.704	2.082
	C5	夢時代駅	夢時代站	Dream Mall	0.691	2.773
	C6	経貿園区駅	經貿園區站	Commerce and Trade Park	0.623	3.396
	C7	軟体園区駅	軟體園區站	Software Technology Park	0.519	3.915
	C8	高雄展覧館駅	高雄展覽館站	Kaohsiung Exhibition Center	0.636	4.551			苓雅区
	C9	旅運中心駅	旅運中心站	Cruise Terminal	0.691	5.242	■黄線 Y15（計画中）
	C10	光栄碼頭駅	光榮碼頭站	Glory Pier	0.727	5.969
	C11	真愛碼頭駅	真愛碼頭站	Love Pier	0.627	6.596			塩埕区
	C12	駁二大義駅	駁二大義站	Pier-2 Dayi	0.521	7.117
	C13	駁二蓬萊駅	駁二蓬萊站	Pier-2 Ponglai	0.487	7.604
	C14	哈瑪星駅	哈瑪星站	Hamasen	0.609	8.213	■橘線（西子湾駅）		鼓山区
第二段階区間
	C15	寿山公園駅	壽山公園站	Shoushan Park	0.515	8.728
	C16	文武聖殿駅	文武聖殿站	Wenwu Temple	0.538	9.264
	C17	鼓山区公所駅	鼓山區公所站	Gushan District Office	0.756	10.020
	C18	鼓山駅	鼓山站	Gushan	0.558	10.578	台湾鉄路公司：縦貫線
	C19	馬卡道駅	馬卡道站	Makatao	0.565	11.143
	C20	台鉄美術館駅	臺鐵美術館站	TRA Fine Arts Museum Station	0.584	11.727	台湾鉄路公司：縦貫線（美術館駅)
	C21A	内惟芸術中心駅	內惟藝術中心站	Neiwei Arts Center
	C21	美術館駅	美術館站	Kahsiung Meseum of Fine Arts
	C22	聯合医院駅	聯合醫院站	Kaohsiung Municipal United Hospital	0.750	13.153
	C23	龍華国小駅	龍華國小站	Longhua Elementary School	0.565	13.718
	C24	愛河之心駅	愛河之心站	Heart of Love River	0.534	14.252	■紅線（凹子底駅）
	C25	新上国小駅	新上國小站	Sinshang Elementary School	0.592	14.844			左営区
	C26	大順民族駅	大順民族站	Wanzihnei	0.681	15.525			三民区
	C27	湾仔内駅	灣仔內站	Dingshan Street	0.544	16.069
	C28	高雄高工駅	高雄高工站	Kaohsiung Municipal Kaohsiung Industrial High School	0.563	16.632	■黄線 Y08（計画中）
	C29	樹徳家商駅	樹德家商站	Shu-Te Home economics&Commercial High School	0.725	17.357
	C30	科工館駅	科工館站	Science and Technology Museum	0.525	17.882	台湾鉄路公司：屏東線
	C31	聖功医院駅	聖功醫院站	ST.Joseph Hospital	0.897	18.779			苓雅区
	C32	凱旋公園駅	凱旋公園站	Kaisyuan Park	0.416	19.195	■橘線（文化中心駅・五塊厝駅）
	C33	衛生局駅	衛生局站	Department of Health	0.578	19.773
	C34	五権国小駅	五權国小站	Wucyuan Elementary School	0.373	20.146
	C35	凱旋武昌駅	凱旋武昌站	Kaisyuan Wuchang	0.539	20.685
	C36	凱旋二聖駅	凱旋二聖站	Kaisyuan Ersheng	0.631	21.316			鳳山区 前鎮区
	C37	軽軌機廠駅	輕軌機廠站	LRT Depot	0.366	21.682			前鎮区
	C1	籬仔内駅	籬仔內站	Lizihnei	0.403	22.085	■鳳山線（計画中）
↓（環状運転）↑

関連項目

• 台湾の鉄道
• 捷運
• 路面電車
• ライトレール
• 台北市電敷設計画
• 亜洲新湾区

外部リンク

• 高雄捷運環状軽軌建設プロジェクト(第1段階)/高雄市政府捷運工程局 （繁体字中国語）
  • 水岸輕軌一階完工通車影片 高雄市政府公式チャンネル/YouTube （繁体字中国語）
• 高雄環狀輕軌捷運建設（第二階段）統包工程計畫網站 高雄市政府捷運工程局 （繁体字中国語）
• CAF公式サイト （スペイン語）
• 長鴻營造公司 （繁体字中国語）
• 中国鋼鉄公司 （繁体字中国語）
• Citadis TramwaysAlstom（英語）
  • Alstom CITADIS ECOPACK（英語）