麻雀クリニック』は、ホームデータより1988年に発売されたアーケード麻雀ゲーム[1]PCエンジン版『麻雀クリニックSPECIALナグザットより発売された[2]

麻雀クリニック
ジャンル 麻雀
対応機種 アーケードゲーム
PCエンジン
発売元 [AC]ホームデータ
[PCE]ナグザット
美術 ぐんぼひでき
メディア [PCE]ディスク
発売日 1988年
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概要 編集

クリニックの院長と麻雀勝負をして、勝つと秘蔵のカルテ(コミックス形式になっている)を見せてもらえる内容。アリアリルール。テンパイや当たり牌を教えてくれる親切機能付き。通常ゲームの他に2クレジットで半荘ゲームが遊べる。原画はぐんぼひでき。

通常ゲーム
プレイヤーは持ち点千点~二千点(設定により異なる)でスタート。プレイヤーが上がる毎にカルテが1ページ進み、4勝で一話が終わって次のカルテに進む。プレイヤーがハコ割れするとゲームオーバー。相手は持ち点がないのでハコ割れは無い。
半荘ゲーム
プレイヤーと対戦相手がそれぞれ持ち点二万七千点でスタート。相手をハコ割れさせるか半荘終了時に持ち点が上だと勝ちで、一話分のカルテが全て表示されて次の半荘に進む。プレイヤーがハコ割れするか半荘終了時に持ち点が下だとゲームオーバー。

カルテ一覧 編集

  • カルテ1: いけないナース
  • カルテ2: おちゃめな美奈ちゃん
  • カルテ3: 由香ちゃん盲腸入院日記
  • カルテ4: 啓子刺される
  • カルテ5: いずみちゃん危機一髪
    • カルテ5をクリアするとカルテ1に戻る。

移植作品 編集

脚注 編集

  1. ^ 麻雀クリニック”. メディア芸術データベース. 文化庁. 2022年5月15日閲覧。
  2. ^ 麻雀クリニックスペシャル”. ファミ通.com. GZbrain. 2019年2月10日閲覧。