黒音まほ

日本の女子プロレスラー

黒音 まほ(くろね まほ)は、日本の女子プロレスラー東京女子プロレスに所属していた。ヘルシンキ出身。

黒音 まほ
Maho Kurone
黒音 まほ Maho Kuroneの画像
2016年8月31日
北沢タウンホール
プロフィール
リングネーム 黒音 まほ
マホ(仮)
ニックネーム マホメタル
猟奇的メタラー
闘う屍
ゾンビガール
身長 160cm
誕生日 12月15日
出身地 ヘルシンキ[注釈 1]
デビュー 2016年8月13日
テンプレートを表示

経歴 編集

2016年
  • 1月4日 - 東京女子プロレス後楽園ホール大会にて、4人の練習生のうちの一人として紹介される。
  • 6月15日 - 東京・Coconeriホール大会にて同じく練習生のヒナコ(仮)とのエキシビジョンマッチに圧倒し、ギブアップ勝ちを収める。
  • 7月23日 - 横浜ラジアントホール大会の前説にて、8月13日新宿大会でのデビューが発表される。
  • 8月13日 - 新宿FACEにて開催されたDDTプロレス「闘うビアガーデン~東京女子プロレス~」にて「黒音まほ」のリングネームでデビュー。のどかおねえさんと対戦し、リバース・スイングネックブリーカードロップで勝利。
2017年
  • 3月25日、辰巳リカ沙希様マーサのSIN美威獅鬼軍に対抗すべく黒音を呼び込み「どらごんぼんば〜ず」を結成。以降SIN美威獅鬼軍との抗争に入る。
  • 6月4日、新宿FACE大会でのSIN美威獅鬼軍とのユニット解散マッチに勝利。
2018年
  • 6月1日、医師より不安神経症と診断され、療養のため当分の間試合を休場する[1]
  • 7月30日、療養のため欠場していたが症状は快方に向かっており、日常生活は問題なく送っているものの、プロレスラーとしての復帰については先行きの見通せない状態が続いている中「待ってくれているファンの皆様や選手たちに、これ以上の心配や迷惑をかけられない」という本人からの申し出があり、東京女子プロレスを卒業。[2]

人物 編集

  • 2015年8月のビアガーデンプロレスでのミウラアカネの試合を見て「カッコいい」と思いミウラに直訴し[3]、東京女子の練習生となる。練習生時代の名前は「マホ(仮)」。
  • 音楽はメタル全般が好きで、リングネームの「黒音」はブラック(黒)メタル(音)からきている。
  • 趣味は人体改造。プロレスラーである現在は耳に関しては安全面を考慮してピアス穴を塞ぐ[4]、もしくは試合中は外している。口中はセンタータン、スクランパー、スネークバイト等に開いている。
  • 年齢は永遠の666歳。
  • デビュー時はメタラーキャラであったが、まもなくゾンビと化していき人肉を欲するようになる。

得意技 編集

ウロボロス
首筋に噛み付いてから放つシスター・アビゲイル。主なフィニッシャー。[5]
ディアボロス
リバース・スイングネックブリーカードロップ。デビュー当初のフィニッシャー。
スライディング式ジャーマンスープレックス
相手を場外に向けてセカンドロープに座らせ、リング外へスライディングしながら放つ投げっぱなしジャーマン。
ダイビングボディプレス
コーナー最上段に立ち、シュートサインで頭部を撃ち抜く“自殺”ジェスチャーの後に放つ。辰巳リカとのタッグ時は、ライフル狙撃に見立てたジェスチャーで頭を撃ち抜く“他殺”となる。
噛みつき攻撃
「美味しそう」な相手に対しては、食事として噛みつく事もある。噛みつかれた相手がゾンビ化する事はないため、ゾンビ好きな実況アナウンサーの村田晴郎からは「そういう種類ではない」と評される。  
スインギング・ネックブリーカー
インバーテッド・ヘッドロック・バックブリーカー

タイトル歴 編集

DDTプロレスリング

入場曲 編集

  • Dual insanity
  • Twist / KoЯn

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 日本のHELLシンキ」とのこと。

出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集