1946年のナショナルリーグ優勝決定プレイオフ

1946年のナショナルリーグ優勝決定プレイオフは、1946年10月1日と10月3日にセントルイス・カージナルスとブルックリン・ドジャースの間で行われたナショナルリーグ優勝決定戦である。

ピー・ウィー・リース（写真は1950年代前半）

概要

この年は当時の最終試合である154試合目を終えた時点で、カージナルスとドジャースが96勝58敗で並び、2リーグ制確立後初のプレイオフが実施されることとなった。

結果は、2勝0敗でセントルイス・カージナルスが2年ぶり9回目のリーグ優勝。ワールドシリーズへ進出した。

試合結果

表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。日付は現地時間。

第1戦 10月1日

• ミズーリ州セントルイス - スポーツマンズ・パーク

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ドジャース	0	0	1	0	0	0	1	0	0	2	8	0
カージナルス	1	0	2	0	0	0	1	0	X	4	12	1

1. 勝：ハウィー・ポレット (21-10)  敗：ラルフ・ブランカ (3-1)  
2. 本塁打
   BRO：ハウィー・シュルツ (3)
   STL：なし

第2戦 10月3日

• ニューヨーク州ニューヨーク／ブルックリン - エベッツ・フィールド

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カージナルス	0	2	0	0	3	0	1	2	0	8	13	0
ドジャース	1	0	0	0	0	0	0	0	3	4	6	0

1. 勝：マーリー・ディックソン (15–6)  敗：ジョー・ハッテン (14–11)  S：ハリー・ブレッチェーン (3)  

出典・外部リンク

• 第1戦ボックススコア
• 第2戦ボックススコア