2018年アジア競技大会におけるレスリング競技

2018年アジア競技大会におけるレスリング競技(2018ねんアジアきょうぎたいかいにおけるレスリングきょうぎ)は、2018年8月19日から8月22日までインドネシアのジャカルタで開催された[1]

レスリング

2018年アジア競技大会

会場 ジャカルタ・コンベンションセンター英語版
開催地 インドネシアの旗 インドネシアジャカルタ
開催期間 2018年8月19日 - 22日
参加選手数 249人 (29カ国)
公式サイト en.asiangames2018.id
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国別獲得メダル数 編集

国・地域
1   イラン 5 0 3 8
2   中国 2 3 1 6
3   ウズベキスタン 2 1 3 6
4   北朝鮮 2 1 2 5
5   韓国 2 0 6 8
6   インド 2 0 1 3
7   日本 1 3 6 10
8   キルギス 1 3 4 8
9   モンゴル 1 1 3 5
9   カザフスタン 0 4 6 10
11   レバノン 0 1 0 1
12   トルクメニスタン 0 0 1 1
  ベトナム 0 0 1 1
Total 18 18 36 72

メダル獲得者 編集

男子フリースタイル 編集

階級
57 kg   エデネバト・ベフバヤル   カン・クムソン   高橋侑希
  レザ・アトリ
65 kg   バジラン・プニア   高谷大地   シロジディン・ハサノフ
  サヤトベク・オカッソフ
74 kg   ベクゾド・アブドゥラフモノフ   ダニヤル・カイサノフ   藤波勇飛
  ゴン・ビュンミン
86 kg   ハサン・ヤズダニ   ドメニク・アブナデル   アディレト・ダブルムバエフ
  オルゴドル・ウイトメン
97 kg   アリレザ・カリミ   マゴメド・ムサエフ   マゴメド・イブラギモフ
  キム・ジェガン
125 kg   パルビズ・ハジ   デン・ジウェイ   ダビト・モズマナシビリ
  ナム・コンジン

男子グレコローマン 編集

階級
60 kg   太田忍   カニベク・ジョルチュベコフ   メイラムベク・アイナグロフ
  メフルダド・マルダニ
67 kg   柳漢壽   アルマト・ケビスパエフ   アマトゥル・イスマイロフ
  モハマド・レザ・ゲラエイ
77 kg   モハマド・アリ・ゲラエイ   アクジョル・マフムドフ   ヤン・ビン
  キム・ヒョンウ
87 kg   ホセイン・ノウリ   ルスタム・アッサカロフ   アザマト・クストゥバエフ
  シハズベルディ・オウェレコウ
97 kg   チョ・ヒョチョル   シャオ・ディ   ウズル・ジュズプベコフ
  エルラン・イスカコフ
130 kg   ムミニョン・アブドラエフ   ヌルマハン・ティナリエフ   園田新
  キム・ミンソク[要曖昧さ回避]

女子フリースタイル 編集

階級
50 kg   ビネシュ・フォガト   入江ゆき   キム・ソンヒャン
  キム・ヒョンジョ
53 kg   パク・ヨンミ   ジュルディズ・エシモワ   奥野春菜
  エルデネチメグ・スミヤー
57 kg   チョン・ミョンスク   ペイ・シンル   坂上嘉津季
  アルタンツェツェグ・バツェツェグ
62 kg   アイスルー・ティニベコワ   川井梨紗子   ングエン・ティ・ミ・ハン
  リム・チョンシム
68 kg   周風   シャルフー・トゥメンツェツェグ   ディビャ・カクラン
  メーリム・ジュマナザロワ
76 kg   周倩   皆川博恵   エルミラ・シズディコワ
  アイペリ・メデトキジ

ドーピング違反 編集

男子フリースタイル57㎏級初戦で敗れたトルクメニスタンのルステム・ナザロフから利尿剤フロセミドが検出された。そのため、ナザロフは今大会において最初のドーピング違反により失格となった[2]。さらには、女子フリースタイル62㎏級で優勝したモンゴルのプレブドルジ・オルホンアナボリックステロイドスタノゾロールが検出されたことにより、金メダルを剥奪された[3][4]。そのため、2位以下が順次繰り上がることになった[5]

脚注 編集