5Aとは、ヨーヨーのプレイスタイルのひとつであり、糸の先端におもりを付け、手から離れたトリックを行うスタイルである。

スティーブ・ブラウン(DUNCAN)が創始者で、「エクストリーム部門」の一部であったが2003年に大きな大会の部門のひとつになるまで発展している。

特徴 編集

1Aから派生したスタイルで、基本的な動きは1Aと同じだが、スローハンド(1Aで糸を付けている方の腕)からもヨーヨーが離れるので、1Aよりも大きな動きができる。

両腕がフリーハンド(糸を付けていない方の腕)の状態になるため、初期はフリーハンドというスタイル名だった(創始者のスティーブ・ブラウンがそう言っていた)。フリーハンドというヨーヨーがあるが、名前はこれからついたものである。

指に付けずおもりを使用するので、次第にカウンターウェイト(CW)と呼ばれるようになっていった。