6600ボルト(ろくせんろっぴゃくぼると)は、ミュージシャンであり画家でもある伝説のロッカー「山部善次郎」を追った下本地崇監督による日本映画2015年公開。[1][2][3]

6600ボルト
監督 下本地崇
出演者 山部善次郎
音楽 山部善次郎
主題歌 可愛いアノ娘
撮影 下本地崇
編集 下本地崇
制作会社 TRAVEL HIGH
製作会社 パブリックチャンネル
配給 パブリックチャンネル
公開 日本の旗2015年12月19日
上映時間 120分
製作国 日本の旗日本
言語 日本語
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ストーリー 編集

14歳の時に高圧電線で6600ボルトに感電、左目と鼻を失い、少年期に壮絶な治療生活を過ごした山部善次郎。その後、満足のいく治療、顔の整形には至らずとも音楽への情熱、また家族や仲間の存在で次第に乗り越え、博多のロックの隆盛期を根底から支える伝説のロッカーと呼ばれるまでになる。しかし数々の逸話の裏側には彼の心を蝕む6600ボルトの消えない傷があることを知ることに。そしてその傷は2011年東日本大震災へと重なって行く。[4][5][6][7]

脚注・出典 編集

  1. ^ JFDB日本映画データベース”. 2023年5月11日閲覧。
  2. ^ 映画ナタリー「博多ロックシーンの重鎮・山部善次郎の記録映画が福岡、東京などで上映」”. 2023年5月11日閲覧。
  3. ^ 西日本新聞 博多ロック編 総合芸術への道”. 2023年5月11日閲覧。
  4. ^ yahoo映画 6600ボルト”. 2023年5月11日閲覧。
  5. ^ 映画.com”. 2023年5月11日閲覧。
  6. ^ ロックンロール酒場ch”. 2023年5月11日閲覧。
  7. ^ シネマトゥデイ「 6600ボルト」”. 2023年5月11日閲覧。

山善こと山部善次郎を追ったドキュメンタリー!映画