9cm迫撃砲GR(:9-см бомбомёт типа Г. Р.)とは第一次世界大戦中の1915年~1917年の間に製造され、ロシア帝国軍で使用された迫撃砲である。

その威力は近代の81mmクラスの迫撃砲に匹敵する。

スペック 編集

  • 口径:90mm
  • 砲身長:620mm
  • 仰角:0~60度
  • 初速:101 m/s
  • 射程:500m
  • 重量:70.4Kg
  • 砲弾重量:3.3Kg
  • 砲弾長さ152mm
  • 炸薬重量:0.72Kg(アンモナル)

外部リンク 編集