Apache OpenJPA

Java Persistence API仕様のオープンソース実装

OpenJPAJava Persistence API仕様のオープンソース実装の一つである。 データベースへのオブジェクトの永続化を単純化する ORM の一つでもある。 Apache License2.0のもとで配布されている。

Apache OpenJPA
開発元 Apache Software Foundation
最新版
3.1.0 / 2019年4月14日 (5年前) (2019-04-14)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
Java
対応OS クロスプラットフォーム
プラットフォーム Java
サイズ 12.8 MB (archived)
サポート状況 Active
種別 オブジェクト関係マッピング
ライセンス Apache License 2.0
公式サイト http://openjpa.apache.org
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歴史 編集

Kodoは、Java Data Objects実装であり、SolarMetric社により2001年に初めて開発された。BEAシステムズは、SolarMetric社を2005年に買収した。そのとき、KodoはJDOとJPAの両方の仕様の実装として拡張されていた。

2006年、BEAはOpenJPAという名でKodoのソースコードの大部分をApache Software Foundationへ寄贈した。寄付されたソースコードは、BEA Weblogic Server、IBM WebSphere、Geronimo Application Serverの永続化エンジンのコア部分となるものだった。2007年 3月、OpenJPAはインキュベータから卒業し、トップレベルプロジェクトなった。 また、Sun's Technology Compatibility KitでJPA実装として認められた。