BUCK-TICK

日本のロックバンド (1985-)

BUCK-TICK(バクチク)は、日本ロックバンド。1987年にメジャーデビュー。

BUCK-TICK
基本情報
出身地 日本の旗 日本群馬県
ジャンル
活動期間 1985年 -
レーベル
事務所 有限会社バンカー
共同作業者 横山和俊プログラミング
公式サイト BUCK-TICK WEB SITE
メンバー

メンバー 編集

概要 編集

1984年春に非難GO-GOを結成、急進的なハードコアバンド「ザ・スターリン」のコピーバンドで、服装とメイクを取り入れていた。同年夏頃、オリジナル曲を作り始めたことからBUCK-TICKに改名。インディーズ活動を経て、1987年11月にアルバム『SEXUAL×××××!』をリリースしメジャーデビューを果たす[1]

1989年にリリースした4枚目のアルバム『TABOO』でチャート第1位を獲得。

パブリックイメージとして定着している「バブル期」の音楽性は、櫻井の志向を反映したゴシック・ロック色が強い。

また、バンドの音楽性はオルタナティヴ、エレクトロニカなど、ポップスを主軸に様々なジャンルに変化し続けており、アルバムごとに異なるアプローチを打ち出している。

1980年代後期のバンドブーム期から解散することなく(後述の1989年に、今井がLSD所持で逮捕された時は「謹慎」として約半年間の活動休止はしている)メジャーで活動を続けており、メンバーの脱退や加入などもメジャーデビュー以降一切行われていない。

後のヴィジュアル系バンドやアーティスト達に多大な影響を与えた。

ライブ活動においても、様々な形態のコラボレーションツアーや韓国でのイベント出演、サマーソニックCOUNTDOWN JAPANなどのフェス参加や、マリリン・マンソンとの競演、ニコニコ動画での生放送などに参加。

曲作りにおいて、作曲は8~9割を今井が、1~2割を星野が担当。作詞は櫻井が手掛ける(初期の作詞は、今井の割合が多かった)が、アルバム1作品に1、2曲程度は今井が自身の曲へ作詞と歌唱を行うこともある。

編曲については「BUCK-TICK」名義だが、基本的には作曲者が統率をとる。近年では楽曲を担当するマニピュレーターの解釈が大きく影響を与えている。

2023年10月19日、ボーカル・櫻井敦司が脳幹出血により死去[6]。当日はKT Zepp Yokohamaで公演しており、ライブ3曲目終了後に救急車で搬送された先の病院で亡くなった[6]

来歴 編集

  • 1984年
    • 3月、前身バンドである「非難GO-GO」を結成。
    • 櫻井はドラムとして参加、ボーカルはアラキ(→ DOG'GIE DOGG)であった。
    • 初のオリジナル曲『フリークス』を星野英彦が作る。
    • 夏頃「BUCK-TICK」へ改名。
  • 1985年
    • 8月4日、新宿JAMにてライブデビュー。
    • 10月、ヤガミトールが所属するバンド「S.P」が解散。
    • 11月8日、初の自主企画ライブ“BEAT FOR BEAT FOR BEAT”を新宿JAMで開始。これが初代ボーカルアラキの最後のステージとなる。
    • 11月、楽曲とボーカルスタイルの違いから、今井がボーカル交代を申し入れ、アラキはこれに了承し脱退。
    • 当初、今井は外部からボーカルを連れて来るつもりだったが、櫻井がボーカルへ転向を志願。
    • 空席となったドラムスは樋口の誘いにより、実兄のヤガミトールが加入。
    • 12月4日、新宿JAMで現メンバーでの初ライブを開催。
  • 1986年
    • 地元群馬県の小規模の公会堂や東京のライブハウス、学園祭を中心にライブ活動を行う。
    • 10月21日、インディーズレーベル太陽レコードより、インディーズで1stシングル「TO-SEARCH」をリリース。
  • 1987年
    • 4月1日、インディーズレーベル太陽レコードより、インディーズで1stアルバム『HURRY UP MODE』をリリース。
    • 4月1日、アルバムの発売記念に東京豊島公会堂で『バクチク現象』と称したライブを開催、800人を動員。
    • 5月13日 - 28日、ライブツアー『HURRY UP MODE』を開催。
    • 6月16日、渋谷LIVE INNで『バクチク現象Ⅱ』を開催。
    • 9月21日、ビクターインビテーションより、ライブビデオ『バクチク現象 at LIVE INN』をリリース、メジャーデビュー。
    • 9月20日 - 10月29日、12月19日 - 27日、ライブツアー『BUCK-TICK現象TOUR』を開催。
    • 11月21日、2ndアルバム『SEXUAL×××××!』をリリース。
    • 12月11日、日本青年館でデビューライブを開催。
  • 1988年
    • 1月24日、バンド名をBLUCK-TLICKとし、新宿ロフトでシークレットライブを開催。
    • 3月15日 - 4月17日、ライブツアー『東北ロックサーキット』を開催。
    • 3月21日、ミニアルバム『ROMANESQUE』をリリース。
    • 4月1日、汐留PITでライブ開催。
    • 4月13日 - 5月30日、ライブツアー『SHOCK TOUR'88』を開催。
    • 6月21日、3rdアルバム『SEVENTH HEAVEN』をリリース。
    • 夏、ライブイベントに多数出演。
    • 9月21日、初の海外ライブをロンドンGRAY HOUNDにて開催。
    • 10月11日、埼玉県戸田市文化会館にて初のファンクラブ限定ライブを開催。
    • 10月13日 - 12月27日、ライブツアー『SEVENTH HEAVEN』を開催。
    • 10月26日、2ndシングル「JUST ONE MORE KISS」をリリース。ビクターのラジカセ「CDian」のCMに起用される。
    • 同年、第30回日本レコード大賞新人賞を獲得。
  • 1989年
    • 1月18日、4thアルバム『TABOO』をリリース。
    • 1月19日 - 20日、ライブツアー『SEVENTH HEAVEN』最終公演として、バンド初の日本武道館公演を開催。
    • 3月22日、ライブツアー『TABOO』を開催。
    • 4月21日、今井がLSD使用による麻薬取締法(現「麻薬及び向精神薬取締法」)違反で逮捕。ライブツアー『TABOO』の残された全日程を中止。
    • 今井以外のメンバーも、半年間の謹慎に入る。今井は執行猶予付きの有罪判決。
    • 謹慎期間中、バンド名を「X-BEAT」に改名して活動を再開させるのではないかという憶測を一部写真週刊誌が報道した[7]
    • 12月20日、群馬音楽センターにてライブ『バクチク現象』を開催。
    • 12月29日、東京ドームにて『バクチク現象』と題したライブで復活を遂げ、43000人を動員。
  • 1990年
    • 1月24日、3rdシングル『悪の華』をリリース。
    • 2月1日、5thアルバム『悪の華』をリリース。
    • 2月8日、1stアルバムの復刻版『HURRY UP MODE (1990MIX)』をリリース。
    • 3月2日 - 6月26日、ライブツアー『悪の華』を開催。
    • 7月20日、北海道真駒内オープンスタジアムでのイベント『HOKKAIDO ROCK CIRCUIT'90』に出演。
    • 8月2日、西武球場にて初の野外単独ライブ『A midsummer night's dream』を開催(8月5日大阪駅西コンテナヤードでも開催)。
    • 10月6日、グリーンドーム前橋の杮落としイベント『Great Double Booking』の1日目に出演。イベント2日目は氷室京介が出演。
    • 12月5日、アリーナツアー『5 FOR JAPANESE BABIES』を大阪城ホールより開始(全8公演)。
  • 1991年
    • 1月21日、4thシングル『スピード』をリリース。
    • 2月21日、6thアルバム『狂った太陽』をリリース。初登場2位。第33回日本レコード大賞優秀アルバム賞受賞。
    • 3月6日 - 6月29日、ライブツアー『狂った太陽』を開催。
    • 6月5日、5thシングル『M・A・D』をリリース。
    • 10月30日、6thシングル『JUPITER』をリリース。
    • 11月27日 - 12月11日、東名阪のCLUB QUATTROでのライブツアー『CLUB QUATTRO BUCK-TICK』を開催。
  • 1992年
    • 3月14日 - 5月27日、ライブツアー『殺シノ調べ This is NOT Greatest Tour』を開催。
    • 3月21日、セルフカヴァーアルバム『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』リリース。
    • 9月10日 - 11日、横浜アリーナでビデオ収録のためのスペシャルライブ『Climax Together』を開催。
  • 1993年
    • 5月20日 - 11月19日、ライブツアー『darker than darkness -style 93-』を開催。
    • 5月21日、7thシングル『ドレス』をリリース。
    • 6月23日、7thアルバム『darker than darkness -style 93-』をリリース。
    • 10月21日、8thシングル『die』をリリース。
    • 12月31日、渋谷公会堂でのTVK LIVE:GAGAにて、SOFT BALLETとともに『ICONOCLASM』を演奏。
  • 1994年
  • 1995年
    • 3月24日、9thシングル『唄』をリリース。
    • 4月21日、10thシングル『鼓動』をリリース。
    • 4月17日 - 29日、フィルム・ギグツアー『新作完全再生劇場版』を開催。
    • 5月14日、ライブ『Six/Nine '95.5.14』を新宿LIQUID ROOMにて開催。
    • 5月15日、8thアルバム『Six/Nine』をリリース。
    • 5月15日 - 8月9日、ライブツアー『Somewhere Nowhere 1995 TOUR』を開催。
    • 9月21日、11thシングル『見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ』をリリース。
  • 1996年
    • 4月1日、前事務所から独立し、個人事務所である有限会社バンカーを設立。
    • 5月22日、12thシングル『キャンディ』をリリース。
    • 6月21日、9thアルバム『COSMOS』をリリース。
    • 7月4日 - 9月2日、ライブツアー『TOUR 1996 CHAOS』を開催。
    • 12月2日、ライブツアー『CHAOS After dark』を開始予定だったが、櫻井敦司急病のため、延期。
  • 1997年
    • 3月1日 - 4月22日、延期されたライブツアーを『TOUR '97 RED ROOM 2097』に改題し開催。
    • 11月12日、13thシングル『ヒロイン』をリリース。
    • 12月10日、10thアルバム『SEXY STREAM LINER』をリリース。
    • 12月26日 - 27日、ライブ『SEXTREAM LINER 零型 (type 0)』を日本武道館にて開催。
  • 1998年
    • 2月4日 - 5月9日、ライブツアー『TOUR SEXTREAM LINER』を開催。
    • 3月11日、予約限定LPミニアルバム『LTD』をリリース。
    • 3月11日、14thシングル『囁き』をリリース。
    • 5月13日、15thシングル『月世界』をリリース。
  • 1999年
    • 7月14日、16thシングル『BRAN-NEW LOVER』をリリース。
    • 8月8日、マリリン・マンソン主催の野外フェスティバル『BEAUTIFUL MONSTERS TOUR 1999』に参加。
    • 8月19日、ライブ『NO TITLE』を赤坂BLITZにて開催。
    • 8月23日 - 31日、ライブツアー『Energy Void TOUR』を開催。全公演でPIGと共演。
    • 10月20日、17thシングル『ミウ』をリリース。
  • 2000年
    • 9月6日、18thシングル『GLAMOROUS』をリリース。
    • 9月20日、11thアルバム『ONE LIFE,ONE DEATH』をリリース。
    • 9月21日 - 10月11日、ライブツアー『PHANTOM TOUR』を開催。
    • 10月15日 - 11月3日、ライブツアー『OTHER PHANTOM TOUR』を開催。
    • 10月21日、FC限定ライブ『FISH TANKer's ONLY』を渋谷公会堂にて開催。
    • 12月13日 - 29日、ライブツアー『TOUR ONE LIFE, ONE DEATH』を開催。
  • 2001年
    • 7月29日、韓国でのイベント『Soyo Rock Festival』に参加。
    • 11月21日、19thシングル『21st Cherry Boy』をリリース。
    • 12月29日、ライブ『THE DAY IN QUESTION』を日本武道館で開催。
  • 2002年
    • 2月20日、20thシングル『極東より愛を込めて』をリリース。
    • 3月6日、12thアルバム『極東I LOVE YOU』をリリース。
    • 3月21日、デビュー15周年記念の映像作品アーカイブス『BUCK-TICK PICTURE PRODUCT』をVHSとDVDの2形態で発売。これまでのPVやライブ・インタビュー・メイキング映像などを集めた全5本(枚)組のビデオボックスで、本作初収録の映像も多数収録。
    • 4月3日 - 6月16日、ライブツアー『WARP DAYS』を開催。
    • 5月31日、FC限定ライブ『FISH TANKer's ONLY』をクラブチッタ川崎にて開催。
    • 6月1日 - 5日、ライブツアー『WARP DAYS -AFTER DARK-』を開催。
    • 9月19日、ビクターインビテーション時代の10枚のアルバムのリマスター盤をリリース。
    • 12月29日、ライブ『THE DAY IN QUESTION』を日本武道館で開催。
  • 2003年
    • 1月8日、21stシングル『残骸』をリリース。
    • 1月24日、SHIBUYA-AXにてシークレットライブを開催。
    • 2月13日、13thアルバム『Mona Lisa OVERDRIVE』をリリース。
    • 3月4日 - 4月10日、ライブツアー『Mona Lisa OVERDRIVE TOUR』を開催。
    • 4月29日 - 5月25日、ライブツアー『Tour Here we go again!』を開催。
    • 6月28日 - 29日、ライブ『Mona Lisa OVERDRIVE -XANADU-』を開催。
    • 8月2日 - 3日、イベント『SUMMER SONIC 03』に参加(8月2日インテックス大阪、3日幕張メッセ)。
    • 9月25日、マリリン・マンソンのジャパンツアー大阪城ホール公演にオープニングアクトとして出演(9月28日東京ベイNKホール公演にも出演)。
    • 12月3日、22ndシングル『幻想の花』をリリース。
    • 12月28日 - 29日、ライブ『THE DAY IN QUESTION』を日本武道館で開催。
  • 2004年
    • 6月以降、各メンバーがソロ活動を開始。
    • 9月11日、ビデオ収録のためのスペシャルライブ『悪魔とフロイト -Devil and Freud- Climax Together』を横浜アリーナにて開催。
    • 12月26日 - 29日、ライブツアー『THE DAY IN QUESTION』を開催。
  • 2005年
    • 3月2日、23rdシングル『ROMANCE』をリリース。
    • 4月6日、14thアルバム『十三階は月光』をリリース。
    • 4月10日 - 6月11日、ライブツアー『13th FLOOR WITH MOONSHINE』を開催。
    • 6月25日 - 7月3日、ライブツアー『13th FLOOR WITH MOONSHINE』の追加公演開催。
    • 7月10日・7月16日、FC限定ライブ『FISH TANKer's ONLY』を開催。
    • 11月20日 - 27日、フィルムコンサートツアー『FILM PRODUCT』を開催。
    • 12月7日 - 17日、ライブツアー『2005 TOUR DIANA』を開催。
    • 12月29日、ライブ『THE DAY IN QUESTION』を日本武道館で開催。
  • 2006年
  • 2007年
    • 6月6日、ライブツアー『PARADE』を開始(7月15日までの予定だったが、最終日の沖縄公演は台風4号の影響により、2008年1月20日に延期)。
    • 6月6日、25thシングル『RENDEZVOUS〜ランデヴー〜』をリリース。
    • 8月8日、26thシングル『Alice in Wonder Underground』をリリース。
    • 8月17日、『RISING SUN ROCK FESTIVAL '07』に初出演。
    • 9月5日、ビクター時代のオリジナル・アルバム10作品と、ベスト2作品を含む全12タイトルを、紙ジャケット仕様でリリース。
    • 9月8日、デビュー20周年記念イベントとして横浜みなとみらい 新港埠頭特設野外ステージにて『BUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE』を開催。前日に台風9号の直撃を受けながらも当日は晴天に恵まれ、イベントは無事成功を収める。出演アーティスト: 清春/BALZAC/RUNAWAY BOYS(kyo and nackie)/AGE of PUNK/ATTACK HAUS/遠藤ミチロウ(M.J.Q)/THEATRE BROOK/土屋昌巳/abingdon boys school/Rally/J/MCU/KEN ISHII
    • 9月19日、15thアルバム『天使のリボルバー』をリリース。
    • 9月22日 - 12月29日、ライブツアー『天使のリボルバー』を開催。
  • 2008年
    • 1月20日、沖縄ナムラホールにてライブツアー『PARADE』振替公演を開催。
    • 3月8日、ソフトバンクモバイルより、「fanfun. SoftBank 815T」(東芝製)のコラボレーションモデル「BUCK-TICK モデル」の全国発売開始。
    • 4月23日、配信限定ライブアルバム『TOUR2007 天使のリボルバー -Selection-』をDVD『TOUR2007 天使のリボルバー』に先がけてリリース。iTunes Storeで配信。
    • 11月19日、『Sabbat』・『Climax Together』・『CATALOGUE 1987-1995』のDVD3作品を廉価版でリリース。
    • 11月29日・11月30日および12月6日・12月7日、FC限定ライブ『FISH TANKer's ONLY』を開催(11月29日名古屋DIAMOND HALL、30日大阪なんばHatch、12月6日Zepp Tokyo、7日横浜BLITZ)。
    • 12月17日、27thシングル『HEAVEN』をリリース。
    • 12月18日 - 29日、ライブツアー『THE DAY IN QUESTION』を開催。
  • 2009年
    • 1月14日、28thシングル『GALAXY』をリリース。
    • 2月18日、16thアルバム『memento mori』をリリース。
    • 2月18日、シングル『HEAVEN』および『GALAXY』の両方を購入した者を対象とした完全招待制プレミアムライブを赤坂BLITZにて開催。
    • 4月3日 - 7月2日、ライブツアー『memento mori』を開催。
    • 4月25日、ARABAKI ROCK FEST.に初出演。
    • 9月11日および10月12日・10月25日、FC限定ライブ『FISH TANKer's ONLY』を開催(9月11日横浜BLITZ、10月12日Zepp Tokyo、10月25日なんばHatch)。
    • 9月12日 - 10月31日、ライブツアー『Tour memento mori -REBIRTH-』を開催[8]
    • 9月20日、西川貴教主催のイナズマロックフェス 2009に出演。
    • 12月29日、ライブ『THE DAY IN QUESTION』を開催[9]
  • 2010年
  • 2011年
    • 1月22日および3月6日・3月13日・3月20日、FC限定ライブ『FISH TANKer's ONLY 2011』を開催(1月22日横浜BLITZ、3月6日名古屋DIAMOND HALL、3月13日なんばHatch、3月20日Zepp Tokyo)。
    • 1月23日 - 4月3日、ライブツアー『TOUR2011 "うたかたのRAZZLE DAZZLE"』を開始。
    • 2月5日、モバイルサイト会員限定ライブを新木場STUDIO COASTにて開催。
    • 2月20日、Zepp Tokyoにて開催された音楽と人200号記念イベント『MUSIC and PEOPLE VOL.8』に出演(共演、POLYSICS毛皮のマリーズ)。
    • 3月12日、当日Zepp Osakaで行われる予定だった『TOUR2011 “うたかたのRAZZLE DAZZLE”』大阪公演と、翌13日になんばHatchで行われる予定だった『FISH TANKer's ONLY 2011』大阪公演が、同月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)により、機材運搬、メンバー・スタッフの移動への影響と、「お客様の安全を第一に優先したい」というメンバーの強い意向により見合わせることが発表される。
    • 3月14日、4月3日までの『TOUR2011 "うたかたのRAZZLE DAZZLE"』と、3月20日にZepp Tokyoで行われる予定だった 『FISH TANKer's ONLY 2011』東京公演が、上記の理由で見合わせることが発表された。
    • 3月15日、同月23日に発売される予定だったライブDVD・BD「TOUR 2010 go on the "RAZZLE DAZZLE"」が、震災の影響により4月6日に延期。
    • 10月21日、オリジナル・レーベル"Lingua Sounda"(リンガ・サウンダ)を発足。
    • 11月13日 - 12月9日、『TOUR2011 “うたかたのRAZZLE DAZZLE”』の振替公演を開催。
    • 12月18日 - 29日、ライブツアー『THE DAY IN QUESTION』を開催(全4公演)。
  • 2012年
    • 3月7日、ビクターエンタテインメントとアリオラジャパンの合同企画として4枚組(3CD+DVD) ボックス・セットCATALOGUE VICTOR→MERCURY 87-99』・『CATALOGUE ARIOLA 00-10』を2タイトル同時リリース。それぞれ初登場11位、10位。
    • 5月23日、自主レーベルLingua Sounda設立第一弾作品となる、31stシングル『エリーゼのために』リリース。また、この作品より、レコード会社(販売元)を徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍。
    • 6月12日・13日、『at the NIGHT SIDE 2012』を開催(日比谷野外大音楽堂)。
    • 6月17日、『TOUR PARADE 2012』を開催(7月7日まで)
    • 7月4日、32ndシングル『MISS TAKE 〜僕はミス・テイク〜』をリリース。
    • 7月21日、JOIN ALIVE 2012に出演。
    • 8月19日、CLUB CITTA'にて、ドラムスのヤガミトール50回目の誕生日に "Yagami Toll 50th Birthday Live「IT'S A NOW!」"と銘打ちLiveが行われる。出演者はBUCK-TICK・AUTO-MOD・DerZibet・LOOPUS・Yagami Toll & New Blue Sky。
    • 9月19日、18thアルバム『夢見る宇宙』をリリース。
    • 9月22日・23日、千葉ポートパークにて『BUCK-TICK FEST 2012 ON PARADE』を開催。
    • 10月6日 - 12月29日、ライブツアー『TOUR 夢見る宇宙』を開催。
  • 2013年
    • 1月20日 - 3月7日、ライブツアー『TOUR 2013 COSMIC DREAMER』を開催。
    • 2月11日、Zepp Nambaにて行われた『DECADE to・・・〜gang451〜』に出演。
    • 3月11日、日本青年館にて東日本復興支援チャリティLIVE『TOUR 2013 COSMIC DREAMER Extra〜WE LOVE ALL!』開催。チケット収益金、チャリティーグッズ売上金、ファンからの募金額を寄付した。
    • 6月1日、群馬県藤岡市みかぼみらい館にて『劇場版BUCK-TICK 〜バクチク現象〜』の先行上映会開催。全国の映画館で6月15日から『劇場版BUCK-TICK 〜バクチク現象Ⅰ〜』、6月22日から『劇場版BUCK-TICK 〜バクチク現象Ⅱ〜』がそれぞれ2週間限定で上映された。
    • 8月17日、LIVE SQUARE 2nd LINEにて『Yagami Toll〜51stBirthday Live〜「IT'S A NOW!」2013』開催(8月20日は下北沢251にて開催)。
    • 9月14日、『氣志團万博2013〜房総爆音梁山泊〜』に出演。
    • 9月22日、『中津川THE SOLAR BUDOKAN2013』に出演。
    • 12月14日 - 29日、ライブツアー『THE DAY IN QUESTION』を開催(12月14日東京エレクトロンホール宮城〈宮城県民会館〉、12月21日盛岡市民文化ホール、12月23日郡山市民文化センター、12月29日日本武道館にて)。
  • 2014年
    • 1月22日、DVD&blu-ray『劇場版BUCK-TICK〜バクチク現象〜』をリリース。初登場3位。
    • 1月22日、33rdシングル『LOVE PARADE/STEPPERS -PARADE-』をリリース。
    • 1月22日 - 9月26日、ライブツアー『BUCK-TICK TOUR 2014 或いはアナーキー』を開催。
    • 5月14日、34thシングル『形而上流星』をリリース。
    • 6月4日、19thアルバム『或いはアナーキー』をリリース。
    • 8月19日、Zepp Nambaにて開催された『MUCC SIX NINE WARS-ぼくらの七ヶ月間戦争- Episode6.「ARMAGEDDON」』に出演。
    • 10月22日、ライブCD『TOUR 2014 或いはアナーキー』をリリース。
    • 10月25日 - 12月14日、スタンディングツアー『TOUR 2014 metaform nights 〜或いはアナーキー〜』を開催。
    • 12月29日、日本武道館にて『或いはアナーキー ーN P P N B D K Nー』公演を開催。
  • 2015年
    • 2月1日、BUCK-TICK史上最大のヒットアルバム『悪の華』を、全曲リミックス・リマスターを施し、プラチナSHM仕様で『惡の華(2015年ミックス版)』として、また、同作品のビデオアルバムもリミックス・リマスター仕様で再発売。
    • 6月28日、幕張メッセにてLUNA SEA初の主宰ロックフェス『LUNATIC FEST.』に出演[10][11]。その後、櫻井敦司10年ぶりのソロ活動としてソロプロジェクト「THE MORTAL」を始動。今井寿&藤井麻輝ユニットSCHAFTが本格再始動。
    • 12月13日 - 29日、ライブツアー『THE DAY IN QUESTION』開催(全5公演)。
  • 2016年
    • 9月11日、横浜アリーナにて『CLIMAX TOGETHER 3rd』公演を開催。
    • 9月21日、35thシングル『New World』リリース。この作品よりレコード会社(販売元)がビクターに復帰。
    • 9月28日、20thアルバム『アトム 未来派 No.9』をリリース。
    • 10月8日 - 12月29日、ホールツアー『TOUR アトム 未来派 No.9』を開催(全27公演)。
  • 2017年
    • 1月21日 - 2月5日、FC限定ライブ『FISH TANKer's ONLY 2017』を開催(全6公演)。
    • 6月24日、映画『BUCK-TICK CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016』を公開。
    • 9月23日・24日、東京:お台場野外特設会場J地区で『BUCK-TICK 2017 "THE PARADE" 〜30th anniversary〜』を開催。
    • 9月27日、「MTV VMAJ 2017」にて特別賞「Inspiration Award Japan」を受賞、「MTV VMAJ 2017 -THE LIVE-」に出演。
    • 10月21日、ホールツアー『THE DAY IN QUESTION』を開始(12月29日日本武道館まで)。
    • 11月7日、デビュー30周年を記念し、アリオラジャパン在籍時代の9作品を、全曲リマスター・ブルースペックCD2・紙ジャケット仕様で再発売[12]。なお、2002年の再発盤とは異なり、いずれの作品もボーナストラックは収録されていない。
    • 11月15日、36thシングル『BABEL』をリリース。
  • 2018年
    • 2月21日、37thシングル『Moon さよならを教えて』をリリース。
    • 3月14日、21stアルバム『NO.0』をリリース。
    • 3月31日 - 7月26日、ホールツアー『BUCK-TICK 2018 TOUR No.0』を開催。
    • 10月20日 - 12月9日、スタンディングツアー『TOUR No.0 - Guernican Moon -』を開催。12月22日まで開催される予定であったが、12月9日公演後、櫻井が体調不良を訴えたため検査したところ「消化管出血」と診断されしばらく療養を余儀なくされた 。そのため、同月15日以降の公演を延期[13]。その後、病状の回復もあって、29日の日本武道館での公演は予定通り行われることとなった。
    • 12月29日、日本武道館にて『TOUR No.0 -FINAL-』公演を開催。また、この公演で2019年5月25日26日の二日にわたって、幕張メッセ2DAYSが開催されることも発表した[14][15]
  • 2019年
    • 3月18日 - 5月2日、スタンディングツアー『TOUR No.0 - Guernican Moon -』の振替公演を開催。
    • 4月17日、シングル、オリジナルアルバム全作品のサブスクリプションサービスを開始[16]。また、iTunesなどの音楽配信サイトでも、これまで未配信だった作品のダウンロード販売を開始。ちなみに初配信となる作品については、表記は無いが全曲リマスタリングされている。
    • 5月22日、38thシングル『獣たちの夜/RONDO』をリリース。
    • 5月25日・26日、ライブ『ロクス・ソルスの獣たち』を、キャリア初となる幕張メッセ 国際展示場9〜11ホールで開催。2日間で約24,000人を動員[17]
    • 12月3日 - 29日、ライブツアー『THE DAY IN QUESTION』を開催(全5公演)。
  • 2020年
    • 1月29日、3枚目となるカバーアルバム『PARADE III 〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』をリリース[18]
    • 1月29日、39thシングル『堕天使』をリリース。
    • 8月26日、40thシングル『MOONLIGHT ESCAPE』をリリース。
    • 9月21日、22ndアルバム『ABRACADABRA』をリリース。無観客で生配信ライブ「ABRACADABRA LIVE ON THE NET」を開催[19]
    • 9月26日 - 12月26日、フイルムコンサートツアー『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』を開催。全26カ所49公演。
    • 12月29日、日本武道館にて『ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020』公演を開催。
  • 2021年
    • 7月17日、Streaming Live「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜」を配信。
    • 8月17日、今井が左大腿骨転子部を骨折し全治2か月半と診断され、リハビリに専念するため、9、10月に予定していたコンサートを延期することが発表された[20]
    • 9月15日、今井の骨折にさらにしばらく加療とリハビリの期間が必要となったため10月30日以降の全国ツアー全20公演を中止することが発表された[21]
    • 12月29日、日本武道館にて『魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館』公演を開催。
  • 2022年
    • 9月21日、メジャーデビュー35周年記念日にコンセプトベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』とライブ映像作品『魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館』を同時リリース[22]
    • 9月23日・24日、メジャーデビュー35周年記念ライブ『Debut 35th Anniversary LIVE「BUCK-TICK 2022“THE PARADE”〜35th anniversary〜」』を横浜アリーナで開催[23]
    • 10月7日、櫻井が3カ月限定でラジオ番組「THE MUSIC OF NOTE BUCK-TICK 櫻井敦司とくるみちゃんの部屋」のパーソナリティを務める[24]
    • 12月29日、2023年3月よりシングル、アルバムを3作連続でリリースすることを発表[25]
  • 2023年
    • 3月8日、3作連続リリースの第1弾としてシングル『太陽とイカロス』をリリース。
    • 3月22日、第2弾シングル『無限 LOOP』をリリース。共にオリコン週間シングルチャートで10位を獲得。
    • 3月31日、ミュージックステーション2時間スペシャルへの出演が決定。同番組へのBUCK-TICKとしての出演はおよそ28年ぶりとなる[26]
    • 4月12日、第3弾として23rdアルバム『異空 -IZORA-』をリリース。オリコン週間アルバムチャートで2位を獲得。
    • 10月19日、ボーカル・櫻井敦司が脳幹出血により死去[6][27]。57歳没。バンド結成以来、活動をともにしてきた今井は「永遠に5人でバンドをやれると思っていました。でも、そんなコトは、『不可能』ということも最初から、わかっていました。いつか、こんな日が来ることもわかっていました。ずっと、あっちゃんの横でギターを弾いていたかった」と櫻井の死を惜しみつつ、「ま、でもね。続けるからね♪ 大丈夫」と活動継続の意志を示している[28]
    • 11月8日、同年12月8日・9日に東京・Zepp Hanedaにて、櫻井敦司を偲ぶ会「THE CEREMONY-櫻井敦司へ-」を執り行うことが発表され[29]、12月4日にはWEB献花を受付けることも発表された[30]
    • 11月14日、当初予定していた「THE DAY IN QUESTION 2023」と題した日本武道館での公演の開催を中止し、メンバー、スタッフチームで協議を重ねた上で、新たに「バクチク現象-2023-」と銘打った公演を、同場所で12月29日に開催することを発表した[31]
    • 12月21日、映像作品「TOUR THE BEST 35th anniv.FINALO in Budokan」が、DVDが初週4578枚[32]、Blu-rayが初週11,268枚を売り上げ[33]、共にミュージック部門で1位を獲得した[34][35][36][37]。総合部門ではDVDが3位、Blu-rayが2位だった。
    • 12月29日、年末恒例となっている日本武道館での単独公演『バクチク現象-2023-』が開催された。10月に櫻井が急逝してから初めてのライブである。ステージの中央、櫻井の定位置はスポットライトに照らされ、後方に設置されたスクリーンには嘗てのライブで熱唱する櫻井の姿が映し出された。その歌唱音源に合わせメンバーが生演奏を披露した。また、終演後には2024年12月29日に同じく日本武道館公演を行うこと、同日から先行予約を受け付ける旨も併せて発表した[38][39]
  • 2024年
    • 3月14日、映像作品「TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER」が、DVD部門で初週0.5万枚[40]、Blu-ray部門で初週1.2万枚[41]の、合計1.7万枚を売り上げ、「オリコン週間ミュージックDVD・BDランキング」部門で1位を獲得[42]。前作「TOUR THE BEST 35th anniv.FINALO in Budokan」に続き、2作連続・通算2作目の首位獲得となったほか、「週間BDランキング」における初週売上は、前作の1.1万枚を超えて、自己最高初週売上を記録した[43]。総合部門ではDVDは2位[44]、Blu-rayは4位[45]だった。

影響 編集

日本のバンドからの影響も受けているほか、1970年代から1980年代のイギリスのポスト・パンクから強い影響を受けている。具体的には、ラヴ・アンド・ロケッツ英語版ロバート・スミスバウハウス(メンバー全員でピーター・マーフィーのライブを見に行ったこともあるとのこと)[46]セックス・ピストルズXTCなどからも影響を受けているという。今井は中でも特にラヴ・アンド・ロケッツ英語版から影響を受けているが、『狂った太陽』ではその影響が見て取れる。また、イエロー・マジック・オーケストラクラフトワークウルトラヴォックスのようなニュー・ウェイヴエレクトロニックアーティスト、The Stalinなどのパンクバンドから影響を受けていると述べている。他には。櫻井はデヴィッド・ボウイから強い影響を語っており、2004年のソロライブでは"Space Oddity"のカバーも披露している。彼は、シスターズ・オブ・マーシースージー・アンド・ザ・バンシーズクラン オブ・ザイモックス英語版DER ZIBET土屋昌巳などのポスト・パンクやゴシック・ロックのアーティストからも影響を受けている。"ダーク"な音楽を愛好していると語っている。星野とヤガミは好きなアーティストとして、ビートルズをあげている。ヤガミはレッド・ツェッペリンのファンでもあり、キッスザ・クラッシュなどのハードロックバンドやパンクバンドも好きだという[46][47][48]

用語 編集

BANKER(有限会社バンカー)
メンバーの所属事務所。1996年、前事務所より独立して設立された。「単純に銀行、金の総元締め」という敢えて露骨なイメージで今井が命名[49]。当初代表はヤガミが務めていたが、その後は櫻井が引き継いだ。
FISH TANK
公式ファンクラブ。バンカー設立時に「BUCK-TICK CLUB」より改名。「金魚鉢の中に魚がいっぱいいて、共通の目的がある」というイメージで今井が命名[49]。会員はFISH TANKERと呼ばれ、会員限定ライブ「FISH TANKER'S ONLY」も開催されている。
Lingua Sounda(リンガ・サウンダ)
2011年10月、徳間ジャパンコミュニケーションズとの合同プロジェクトとして設立された独自レーベル。「共通言語」という意味を持つLingua francaという言葉から今井が「世界共通音」という意味を込め考案した造語(但し、"Lingua"自体に言語という意味がある)[50]。レーベル・ロゴのデザインは漫画家の弐瓶勉が担当。

逸話 編集

ヤガミトールが所属するバンド「S.P」のギタリストが群馬藤岡高校に在学しており、櫻井敦司、今井寿の1学年上だった。そのギタリストにより群馬藤岡高校にバンドブームが起こる。今井寿と星野英彦はその「S.P」のギタリストからギターを教わった。また、樋口豊は「S.P」のベーシストからベースを教わり、櫻井敦司はヤガミトールからドラムを教わった[51]

非難GO-GOが、初めて音を出した曲は、ザ・スターリンの「ロマンチスト」である[52]

結成当初、櫻井敦司はドラムスでの参加であり、別にボーカルがいたが、徐々にボーカルとしてフロントに立つ事を思うようになり、「S.P」にボーカルとしての加入を打診したがヤガミに断られる。しかし、のちにそのヤガミ自身が、弟とその友人であった今井の強引な勧誘(櫻井がボーカル転向を決心した結果、当時のメンバーの周りでは最早ヤガミにドラムスを担当して貰う以外の選択肢は残っていなかった)を断り切れず、ろくな準備も出来ないまま上京してしまった。

BUCK-TICKとして初めて出場した地元のヤマハ・ポプコン高崎地区大会での評価は「演奏1:総合2:将来性5(5段階評価)」特別賞受賞[53]。後に別のコンテストでアイディア賞を獲得するなど、個性的なバンドへと成長していく。

1985年ごろ、BOØWYが群馬に帰って来てパーティーを開いたとき、氷室京介が当時ドラムスだった櫻井敦司に、お前は顔がいいからボーカルをやった方がいいとアドバイスした(ただし、このことが後にボーカルへの転向を志願した直接の原因ではないと櫻井は語っている)。

1985年、ヤガミトールをドラムとして招き、東京で初めて会って音を合わせたのは高円寺のパルスタジオである。ミーティングの前にいきなり初練習をした。練習後、ヤガミトールは他メンバーに「悪いけど3年やって芽が出なかったら、俺、群馬帰るから」と言った。そこからバンドの空気が変わったという[51]

1986年、メンバーのステージの立ち位置を現在の立ち位置(センターに櫻井敦司、上手に星野英彦、下手に今井寿、星野英彦の後ろから少しセンターよりに樋口豊、今井寿の後ろから少しセンターよりにヤガミトール)に変更する。初めは櫻井敦司の上手に樋口豊、下手に今井寿と星野英彦が並んでいた[51]

デビュー当時の髪を立てたスタイルはヤガミトールの影響である。ヤガミはS.P時代から髪を立てており、BUCK-TICKに加入してからもみんなで立てたら目立つだろうということで全員で立てるようになった。売れる前で床屋に行く金もなく、どんどん髪が伸びて自然と髪の毛の高さも高くなり、長いのいいじゃんということになった[51]

1988年3月16日、SHOCK TOUR'88山形公演で山形についた際、星野英彦は「ここはどこだっけ…これからどこに行くん…」と尋ね、今井寿から「ボーッとしてるなよ」と笑われた[54]

1989年、アルバム『悪の華』レコーディング中、空き時間にロビーにあるテレビゲームをすることが流行し、今井寿は1日に多くて3000円ほど使う。他のメンバーやスタッフ間でも流行した。その金遣いの荒さから、マネージャーのJoeがキディランドや東急ハンズで知恵の輪や頭を使うパズルを買って用意したが3日で飽きてしまう。パンフレットの撮影では日本のある海岸で行われた。撮影先には前日に出発して一泊し、翌日の朝から撮影だった。メンバー全員で泊りがけで出かけるのは前ツアー以来だったため、撮影先に着くまでは車の中で騒ぎまくりで、ホテルについてからも一晩中騒ぎ、睡眠時間2時間で撮影に及んだ。撮影中、地元の子どもたち5〜6人とおじいさんに出会う。その中のユータという子どもが今井寿のことを指さし、あのお兄ちゃんカッコイイという。櫻井敦司のことは気持ちわりぃと言ったが、櫻井敦司はオカマなんだよと軽くかわした[55]

1990年9月20日に始まったアルバム『狂った太陽』レコーディングは、スタジオの4階をワンフロア貸し切っていた。トイレが2つ、ユニットバスが1つ、洗濯機が1台、メイクルームが1部屋、電話が4台、大型テレビが2台、ゲーム機(PCエンジン)が2台、冷蔵庫が1台、クーラーボックスが1つ、オーブントースターが1台、CDラジカセが1台あり、菓子類、飲み物、調味料、雑誌はコンビニエンスストアに売っているものはすべて揃っていた。メンバーの好物であるカップみそ汁は全種類揃っていた。話題はF1や野球で盛り上がった。レコーディングの空き時間はゲームが大流行し、ゲーム用ソフトは50本以上あった。ゲーム用ソフトの中で1番人気は「F1サーカス」、2番人気は「桃太郎電鉄」、3番人気は「サッカー」、4番人気は「バレーボール」、5番人気は「R-TYPE I」だった。わざわざ今井寿の家に行ってゲーム大会をしたり、スタッフを交えてトーナメント戦をしたりとゲームは大変人気が高かった[56]

1991年3月15日、狂った太陽TOUR鹿児島公演のために訪れた際、樋口豊が迷子になる。フッと散歩しようと出かけたら軽く10kmは歩いた。ホテルの窓から見えていた桜島の風景を思い出しながら、こっち方向に歩けばホテルに着くはずだと信じてとにかく歩いた。

狂った太陽TOUR中にメンバー全員が風邪を引いた。風邪の菌を最初に持ってきたのは星野英彦だと本人が語っている。櫻井敦司はツアーの後半に風邪を引き、ヤガミトールは6月12日・13日の札幌公演で40℃の熱を出し、病院に2日間通った。樋口豊は2回風邪を引いた[57]

1992年4月4日、殺シノ調ベThis is NOT Greatest Tour仙台公演から、今井寿はステージの他メンバー、スタッフ、客席の写真を撮り始める。カメラは新宿で4万円ほどであり、衝動的に購入した。スケルトンタイプのオートフォーカスで誰でも撮れるものだった。フイルム式カメラで大量に撮るため、現像代が10万円以上かかった[58]

1995年、Somewhere Nowhere 1995 TOUR中、マネージャーにも言わずメンバー5人がホテルの部屋に集まり、事務所の契約解除と独立の話をする。翌年の1996年に独立し、社長は4年周期にしてメンバーの交代制にしようと話していたにもかかわらず4年経っても誰も代わってくれなかった。結局ヤガミトールは10年近く代表を務める[51]

2001年1月24日に発売されたザ・スターリンのトリビュート・アルバム『365:A TRIBUTE TO THE STALIN』には、当初BUCK-TICKも参加予定であり、表題曲である「365」をカバーする予定であったが、諸般の事情により参加中止となった。その名残として、歌詞カードのスタッフクレジットにはBUCK-TICKの名前が記載されている。

布袋寅泰は同郷の先輩であり、シングル「月世界」収録の「無知の涙 HOT remix #001 for B-T」を手掛けたり、布袋がテレビの音楽番組に出演する時のバックにヤガミが起用されたり、2009年2月放送のNHK『SONGS』で今井が共演したりしている(曲は「C'MON EVERYBODY」)。

アルバム『夢見る宇宙』のレコーディングから、録音は基本的に、ベース、ギター、ドラムの順になっている[59]

2011年東日本大震災以降から国内の災害被災地に対し、毎月の売り上げの一部から義援金を寄付し続けている[60]

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

インディーズ

  1. TO-SEARCH(1986年)

メジャー

  1. JUST ONE MORE KISS(1988年10月26日)初登場6位
  2. 悪の華(1990年1月24日)初登場1位
  3. スピード(1991年1月21日)初登場3位
  4. M・A・D(1991年6月5日)初登場4位
  5. JUPITER(1991年10月30日)初登場8位
  6. ドレス(1993年5月21日)初登場5位
  7. die(1993年10月21日)初登場10位
  8. (1995年3月24日)初登場4位
  9. 鼓動(1995年4月21日)。C/W曲「楽園」にコーランを無断で使用していたため、後に回収され、廃盤になる。その後、問題の部分を修正し、9月21日にアルバム『Six/Nine』と共に再リリース。初登場6位
  10. 見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ(1995年9月21日)アルバム『Six/Nine』からのシングルカット。初登場15位
  11. キャンディ(1996年5月22日)初登場11位
  12. ヒロイン(1997年11月12日)マーキュリー・ミュージックエンターテイメント移籍後初のCD。初登場11位
  13. 囁き(1998年3月11日)初登場25位
  14. 月世界(1998年5月13日)初登場18位
  15. BRAN-NEW LOVER(1999年7月14日)初登場17位
  16. ミウ(1999年10月20日)初登場15位
  17. GLAMOROUS(2000年9月6日)BMGファンハウス移籍後初のCD。初登場17位
  18. 21st Cherry Boy(2001年11月21日)初登場25位
  19. 極東より愛を込めて(2002年2月20日)初登場24位
  20. 残骸(2003年1月8日)初登場5位
  21. 幻想の花(2003年12月3日)初登場11位
  22. ROMANCE(2005年3月2日)初登場14位
  23. ドレス (bloody trinity mix)(2005年4月20日)ビクターエンタテインメント。テレビアニメ『トリニティ・ブラッド』のためにリミックスされた作品。初登場24位
  24. 蜉蝣 -かげろう-(2006年8月2日)初登場17位
  25. RENDEZVOUS 〜ランデヴー〜(2007年6月6日)初登場9位
  26. Alice in Wonder Underground(2007年8月8日)初登場18位
  27. HEAVEN(2008年12月17日)初登場5位
  28. GALAXY(2009年1月14日)初登場6位
  29. 独壇場Beauty(2010年3月24日)初登場7位
  30. くちづけ(2010年9月1日)初登場7位
  31. エリーゼのために(2012年5月23日)Lingua Sounda(リンガ・サウンダ)での最初のCD。初登場11位
  32. MISS TAKE 〜僕はミス・テイク〜(2012年7月4日)初登場11位
  33. LOVE PARADE/STEPPERS -PARADE-(2014年1月22日)初登場9位
  34. 形而上 流星(2014年5月14日)初登場10位
  35. New World(2016年9月21日)初登場10位
  36. BABEL(2017年11月15日)デビュー30周年プロジェクト第一弾。初登場11位
  37. Moon さよならを教えて(2018年2月21日)デビュー30周年プロジェクト第二弾。シングル「BABEL」のカップリングに収録されている「Moon さよならを教えて(Takkyu Ishino Remix)」のオリジナルバージョン。初登場14位
  38. 獣たちの夜/RONDO(2019年5月22日)「RONDO」はフジテレビ系TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』エンディング主題歌。初動売上は11,643枚で、週間シングルチャート(2019年6月3日付)で4位を獲得[61][62]。「New World」以来となるトップ10入りを果たした。
  39. 堕天使(2020年1月29日)初登場6位
  40. MOONLIGHT ESCAPE(2020年8月26日)初登場13位
  41. Go-Go B-T TRAIN(2021年9月22日)初登場5位
  42. 太陽とイカロス(2023年3月8日)初登場10位
  43. 無限 LOOP(2023年3月22日)初登場10位

アルバム 編集

インディーズ
  1. HURRY UP MODE(1987年4月1日)
メジャー
  1. SEXUAL×××××!(1987年11月21日) ※メジャーデビュー作品。初登場33位
    • ROMANESQUE(1988年3月21日)ミニアルバム。初登場22位
  2. SEVENTH HEAVEN(1988年6月21日)初登場3位
  3. TABOO(1989年1月18日)自身初の初登場1位
  4. 悪の華(1990年2月1日)初登場1位
  5. 狂った太陽(1991年2月21日)初登場2位
  6. darker than darkness -style 93-(1993年6月23日)初登場2位
  7. Six/Nine(1995年5月15日)初登場1位。「楽園」にコーランを無断で使用していたため、後にシングル「鼓動」と同様に回収され、廃盤になる。その後、問題の部分を修正し、9月21日にシングル「鼓動」と共に再リリース。
  8. COSMOS(1996年6月21日)初登場6位
  9. SEXY STREAM LINER(1997年12月10日)初登場4位
  10. ONE LIFE,ONE DEATH(2000年9月20日)初登場11位
  11. 極東 I LOVE YOU(2002年3月6日)初登場12位
  12. Mona Lisa OVERDRIVE(2003年2月13日)初登場7位
  13. 十三階は月光(2005年4月6日)初登場4位
  14. 天使のリボルバー(2007年9月19日)初登場5位
  15. memento mori(2009年2月18日)初登場7位。
  16. RAZZLE DAZZLE(2010年10月13日)初登場6位。
  17. 夢見る宇宙(2012年9月19日)Lingua Sounda(リンガ・サウンダ)での最初のオリジナル・アルバム。初登場14位
  18. 或いはアナーキー(2014年6月4日)初登場4位。
  19. アトム 未来派 No.9(2016年9月28日)オリコン初登場5位。
  20. No.0(2018年3月14日)初週で18,462枚を売り上げ、3月26日付の週間アルバムチャートでは2位を獲得し[63][64]、『Six/Nine』以来23年ぶりとなるトップ3入り[65]
  21. ABRACADABRA(2020年9月21日)初登場3位
  22. 異空 -IZORA-(2023年4月12日)初登場2位

ベスト・アルバム 編集

  1. CATALOGUE 1987-1995』(1995年12月1日)ビクター時代のシングルA面曲を収録。95年盤は「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」までの10曲であったが、2007年の紙ジャケット再発盤、2008年・2009年の廉価盤では、全曲リマスターを施し「キャンディ」を追加収録した11曲となっている。初登場8位
  2. BT (BEST TRACKS)』(1999年3月20日)ビクターインビテーション時代の全シングル曲と一部のアルバム曲を収録。初登場16位
  3. 97BT99』(2000年3月29日)マーキュリー・ミュージックエンターテイメント在籍時の全音源を収録。初登場39位
  4. SUPER VALUE BUCK-TICK』(2001年12月19日)マーキュリー・ミュージックエンターテイメント在籍時の音源より10曲を収録し、1800円で限定発売された。
  5. CATALOGUE 2005』(2005年12月7日)初のメンバー選曲、かつ全キャリアからの選曲。初登場14位
  6. CATALOGUE VICTOR→MERCURY 87-99』(2012年3月7日)デビュー25周年を記念しリリース。ビクター・マーキュリー時代にリリースされたシングルのA面曲と、そのミュージックビデオを収録したDVDの2枚組。初回限定版はこれにファン投票によって選ばれた30曲を収録したCD2枚と、MV16曲+87年から99年までのライブ映像16曲の32曲を収録したDVDの4枚組となっている。初登場11位
  7. CATALOGUE ARIOLA 00-10』(2012年3月7日)デビュー25周年を記念しリリース。アリオラ時代にリリースされたシングルのA面曲と、そのミュージックビデオを収録したDVDの2枚組。初回限定盤にはDISC1に「MACHINE」を再録音した「MACHINE -Remodel-」の追加収録、そしてファン投票によって選ばれた30曲を収録したCD2枚と、MV16曲+2001年から2009年までのライブ映像16曲の32曲を収録したDVDの4枚組となっている。初登場10位
  8. CATALOGUE 1987-2016』(2017年9月20日)オールタイムベスト。デビュー30周年を記念しリリース。ファンリクエスト投票結果にメンバー選曲を加えたスタジオ音源収録。初登場6位。
  9. CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』(2022年9月21日)デビュー35周年を記念しリリース。35年間にリリースした膨大な楽曲の中から、5つのコンセプトに基づき楽曲を再編纂した5枚組のベストアルバム。新曲「さよならシェルター」を収録。初登場8位。

ライブ・アルバム 編集

  1. SWEET STRANGE LIVE DISC』(1998年8月12日)初登場17位
  2. ONE LIFE, ONE DEATH CUT UP』(2001年3月28日)初登場32位
  3. at the night side』(2004年4月7日)初登場34位
  4. TOUR2014 或いはアナーキー』(2014年10月22日)タワーレコード限定販売

トリビュート・アルバム 編集

  1. PARADE〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』(2005年12月21日)
  2. PARADE II 〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』(2012年7月4日)
  3. PARADE III 〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』(2020年1月29日)

タイアップ一覧 編集

使用年 曲名 タイアップ
1988年 JUST ONE MORE KISS 日本ビクターCDian RC-X70」CMソング
1991年 JUPITER 日本ビクター「CDioss」CMソング
1998年 月世界 テレビ東京系アニメ『Night Walker -真夜中の探偵-』オープニングテーマ[66]
2000年 GLAMOROUS 広島テレビ日本テレビ系あけすけ』9月度エンディングテーマ
2002年 極東より愛を込めて WOWOW『ヨーロッパサッカー』イメージソング
2003年 残骸 テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』エンディングテーマ
日本テレビ系『爆笑問題のススメ』エンディングテーマ
2004年 幻想の花 テレビ朝日系『奇跡の扉 TVのチカラ』2004年1月-3月度エンディングテーマ
2005年 ROMANCE 群馬テレビJ-POP』3月度エンディングテーマ
ドレス (bloody trinity mix) WOWOWアニメ『トリニティ・ブラッド』オープニングテーマ[67]
2006年 蜉蝣 -かげろう- TBS系アニメ『XXXHOLiC』エンディングテーマ(第14話 - 第23話)[68]
2010年 独壇場Beauty 日本テレビ系 MIDNITEテレビシリーズ『GALACTICA シーズン2』エンディングテーマ[69]
くちづけ フジテレビ系アニメ "ノイタミナ"『屍鬼』前期オープニングテーマ(第1話 - 第11話)[70]
月下麗人 フジテレビ系アニメ "ノイタミナ"『屍鬼』後期エンディングテーマ(第12話 - 第22話)[71]
2012年 エリーゼのために 日本テレビ系『ハッピーMusic』5月度オープニングテーマ
MISS TAKE 〜僕はミス・テイク〜 ドワンゴ「ドワンゴドットジェイピー」CMソング
2013年 LOVE PARADE プレシディオ配給映画『劇場版BUCK-TICK〜バクチク現象〜Ⅰ』テーマソング[72][73]
STEPPERS -PARADE- プレシディオ配給映画『劇場版 BUCK-TICK〜バクチク現象〜Ⅱ』テーマソング[72][73]
2017年 BABEL 日本テレビ MIDNITEテレビシリーズ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査 シーズン1』エンディングテーマ[74]
2018年 サロメ -femme fatale- gumi社ゲームアプリ「クリスタル オブ リユニオン」新章テーマ曲[75][76]
2019年 RONDO フジテレビ系アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第六期エンディングテーマ(第50話 - 第62話)[77]
2020年 凍える テレビ東京 水ドラ25闇芝居(生)』エンディングテーマ[78]
ケセラセラ エレジー VRアニメ『PEACH BOOTY G』(名古屋テレビ塔内「スピードXR」)主題歌[79]
2023年 無限 LOOP 日本テレビ系『DayDay.』4月エンディングテーマ[80]

ライブ・コンサートツアー 編集

タイトル 公演規模・会場
1985年 BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.2
12月4日 新宿JAM
12月9日 前橋ガルシア
1986年
1月15日 群馬会館
1月19日 都立家政KINDO
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.3
1月28日 新宿JAM
2月6日 新宿ACB
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.4
2月8日 新宿JAM
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.5
3月20日 新宿JAM
4月12日 都立家政KINDO
4月14日 渋谷屋根裏
4月17日 新宿JAM
5月3日 前橋ラタン
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.6
5月10日 新宿JAM
5月21日 新宿ACB
6月8日 渋谷屋根裏
6月13日 新宿JAM
6月22日 高崎BIBI
6月28日 渋谷屋根裏
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.7
7月24日 新宿JAM
7月27日 高崎BIBI
8月1日 渋谷屋根裏
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.8
8月22日 新宿JAM
8月25日 渋谷屋根裏
太陽祭
9月10日 新宿ロフト
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.9
9月26日 新宿JAM
学園祭
10月19日 文京女子大学
シングルレコード発売記念ギグ
10月22日 新宿ロフト
学園祭
11月1日 埼玉大学
11月5日 高崎市民文化会館
12月15日 渋谷LA-MAMA
12月20日 渋谷LA-MAMA
12月29日 渋谷TAKE OFF7
1987年
1月12日 渋谷LA-MAMA
1月15日 前橋ラタン
2月11日 新宿ロフト
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.13
2月13日 新宿JAM
BEAT FOR BEAT FOR BEAT Vol.14
2月14日 新宿JAM
2月25日 前橋市民文化会館
バクチク現象
4月1日 豊島公会堂
HURRY UP MODE
バクチク現象Ⅱ
6月16日 渋谷LIVE INN
(NEO BEAT ZONE出演)
8月22日 川崎産業文化会館
(TO THE FLY HIGH)
8月26日 渋谷LIVE INN
BUCK-TICK現象TOUR
(ゲスト出演)
11月15日 水戸サントピア
バクチク現象Ⅲ
12月11日 日本青年館
BUCK-TICK現象TOUR
(オールナイトイベントRock'n Roll Band STAND)
12月31日 新潟産業文化会館
1988年 BLUCK-TLICKシークレットライブ
1月24日 新宿ロフト
東北ロックサーキット
(ノータイトル)
4月1日 汐留PIT
BUCK-TICK SHOCK TOUR
(KID‘S ALIVE出演)
6月2日 汐留PIT
(公開ライブ)
6月20日 新宿パワーステーション
7月10日 鶴岡市文化会館
(札幌ROCK CIRCUIT出演)
7月24日 札幌真駒内オープンスタジアム
(THE ROCK WAVE‘88出演)
8月3日 富士急コニファーフォレスト
(POP ROCKET‘S出演)
8月15日 越後湯沢中央公園野球場
(SOUND ON WAVE1988出演)
8月18日 京都スポーツバレー
(KIRIN SOUND TOGETHER POP HILL‘88出演)
8月20日 石川県森林公園
(LAWSON MUSIC ING100回記念出演)
8月26日 大阪御堂会館
(LONDON ライブ)
9月21日 GRAY HOUND
SEVENTH HEAVEN TOUR
1989年 SEVENTH HEAVEN TOUR FINAL
TABOO TOUR
バクチク現象
12月20日 群馬音楽センター
バクチク現象
12月29日 東京ドーム
1990年
悪の華 TOUR
A Midsummer Night's Dream
Great Double Booking
10月6日 グリーンドーム前橋
5 FOR JAPANESE BABIES
1991年
狂った太陽 TOUR
CLUB QUATTRO BUCK-TICK
1992年
殺シノ調べThis is NOT Greatest Tour
Climax Together
1993年
darker than darkness-style93-
LIVE GAGA SPECIAL
12月31日 渋谷公会堂
1994年
SHAPELESS
LSB
1995年
Six/Nine'95.5.14
5月14日 新宿LIQUID Room
Somewhere Nowhere 1995 TOUR
1996年
TOUR 1996 CHAOS
1997年
TOUR '97 RED ROOM 2097
SEXTREAM LINER零型(type0)
1998年
TOUR SEXTREAM LINER
1999年
(BEAUTIFUL MONSTERS TOUR出演)
8月8日 富士急コニファーフォレスト
(ノータイトル)
8月19日 赤坂BLITZ
Energy Void TOUR
2000年 PHANTOM TOUR
OTHER PHANTOM TOUR
TOUR ONE LIFE, ONE DEATH
2001年 (Soyo Rock Festival 2001出演)
7月29日 韓国東豆川市
THE DAY IN QUESTION
12月29日 日本武道館
2002年 WARP DAYS
FISH TANKer's ONLY 2002
5月31日 CLUB CITTA'川崎
WARP DAYS -AFTER DARK-
THE DAY IN QUESTION
12月29日 日本武道館
2003年 Secret Live
1月24日 SHIBUYA-AX
Mona Lisa OVERDRIVE TOUR
FISH TANKer's ONLY 2003
Tour Here we go again!
Mona Lisa OVERDRIVE -XANADU-
(SUMMER SONIC 03出演)
(MARILYN MANSON JAPAN TOUR ゲスト出演)
THE DAY IN QUESTION
2004年 悪魔とフロイトーDevil and Freud-Climax Together
9月11日 横浜アリーナ
THE DAY IN QUESTION
2005年 13th FLOOR WITH MOONSHINE
FISH TANKer's ONLY 2005
2005 TOUR DIANA
THE DAY IN QUESTION
12月29日 日本武道館
2006年 (SUMMER SONIC 06出演)
FISH TANKer's ONLY 2006
THE DAY IN QUESTION
2007年 TOUR PARADE
RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO
8月17日 石狩湾新港小樽川ふ頭横野外特設ステージ
BUCK-TICK FEST 2007「ON PARADE」
9月8日 横浜みなとみらい・新港埠頭特設野外ステージ
天使のリボルバー
2008年 FISH TANKer's ONLY 2008
THE DAY IN QUESTION
2009年 「HEAVEN」「GALAXY」W購入者特典完全招待制ライブ
2月18日 赤坂BLITZ
memento mori
(ARABAKI ROCK FEST.09出演)
4月25日 エコキャンプみちのく宮城県柴田郡川崎町
FISH TANKer's ONLY 2009
Tour memento mori -REBIRTH
(イナズマロック フェス 2009出演)
9月20日 滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場
THE DAY IN QUESTION
12月29日 日本武道館
2010年 go on the "RAZZLE DAZZLE"
(rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 10/11出演)
12月28日 幕張メッセ国際展示場 GALAXY STAGE
2011年 FISH TANKer's ONLY 2011
“うたかたのRAZZLE DAZZLE”
(音楽と人200号記念『MUSIC and PEOPLE VOL.8』出演)
2月20日 ZEPP TOKYO
THE DAY IN QUESTION
2012年 at the NIGHT SIDE 2012
TOUR PARADE 2012
(JOIN ALIVE 2012出演)
7月21日 いわみざわ公園野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地
Yagami Toll 50th Birthday Live「IT'S A NOW!」
8月19日 CLUB CITTA'
BUCK-TICK FEST 2012 ON PARADE
TOUR 夢見る宇宙
(COUNTDOWN JAPAN 12/13出演)
12月28日 幕張メッセ国際展示場1〜8ホール、イベントホール
2013年 TOUR 2013 COSMIC DREAMER
FISH TANKer's ONLY 2013
モバイルサイト会員限定LIVE
1月27日 横浜BLITZ
(DEDICATE to・・・ 〜gang 451〜出演)
2月11日 Zepp NAMBA
TOUR 2013 COSMIC DREAMER Extra〜WE LOVE ALL!
3月11日 日本青年館
(中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013出演)
9月22日 中津川公園内 特設ステージ
THE DAY IN QUESTION
2014年 TOUR2014 或いはアナーキー
(MUCC SIX NINE WARS-ぼくらの七ヶ月間戦争- Episode6.「ARMAGEDDON」出演)
8月19日 Zepp Namba
FISH TANKer's ONLY 2014
TOUR 2014 metaform nights 〜或いはアナーキー〜
或いはアナーキー ― N P P N B D K N ―
12月29日 日本武道館
2015年 (LUNATIC FEST.出演)
6月28日 幕張メッセ 1〜4ホール
(音楽と人LIVE2015 FREAKS CIRCUS出演)
6月28日 幕張メッセ 1〜4ホール
THE DAY IN QUESTION
2016年 CLIMAX TOGETHER 3rd
9月11日 横浜アリーナ
TOUR アトム 未来派 No.9
2017年 FISH TANKer's ONLY 2017
BUCK-TICK 2017 "THE PARADE" 〜30th anniversary〜
THE DAY IN QUESTION2017
2018年 BUCK-TICK 2018 TOUR No.0
(hide 20th memorial SUPER LIVE「SPIRITS」出演)
4月28日 お台場野外特設ステージJ地区
(ARABAKI ROCK FEST.18出演)
4月29日 みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく
FISH TANKer's ONLY 2018
モバイルサイト会員限定LIVE
10月14日 マイナビBLITZ赤坂
TOUR No.0 - Guernican Moon -
TOUR No.0 -FINAL-
12月29日 日本武道館
2019年 ロクス・ソルスの獣たち
THE DAY IN QUESTION2019
2020年 TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN
ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020
12月29日 日本武道館
2021年 魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜
7月17日 配信ライブ
魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館
12月29日 日本武道館
2022年 ファンクラブ&モバイルサイト会員限定LIVE「FISH TANK × LOVE & MEDIA PORTABLE ONLY LIVE」
Yagami Toll 〜60th Birthday Live〜 IT'S A NOW!2022
8月19日 神奈川:CLUB CITTA’川崎
BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" 〜35th anniversary〜
BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv.
BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan
12月29日 東京:日本武道館
2023年 BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-
BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO
バクチク現象-2023-
12月29日 東京:日本武道館


※当初は「THE DAY IN QUESTION 2023」の予定であった[31]

書籍 編集

  • BUCK-TICK(1987年、ワニブックスISBN 4-88618-000-0
  • LOVE ME(1989年、シンコーミュージックISBN 4-401-61275-2
  • HYPER(1989年、ソニーマガジンズISBN 4-7897-0431-9
  • HYPER NUMBER 3(1990年、フールズ・メイト
  • BT8992(1992年、ロッキング・オンISBN 4-947599-21-9
  • SHAPELESS(1994年、ソニーマガジンズ)ISBN 4-7897-0927-2
  • WORDS BY BUCK-TICK(2002年、シンコーミュージック)ISBN 4-401-61726-6
  • IKONOKRUSM(2002年、ソニーマガジンズ)ISBN 4-7897-1873-5
  • TOUR GUIDE BOOK/13th FLOOR WITH MOONSHINE(2005年、ぴあISBN 4-8356-0747-3
  • ORAL HISTORY-20th ANNIVERSARY SPECIAL BOOK(2006年、ソニーマガジンズ)ISBN 4-7897-2778-5
  • BUCK-TICK TOUR 2009 memento mori PIX(2009年、フールズ・メイト)ISBN 4-9387-1662-3
  • 星野英彦 Simply Life(2012年、音楽と人ISBN 4-903979-17-2
  • BUCK-TICK GUITAR ARCHIVES 1987-2012(2012年、シンコーミュージック)
  • BUCK-TICK 25th Anniversary BOOK「B-T DATA」(2013年 エンタブレイン / (株)角川グループパブリッシング)
  • 樋口豊 ユータ(2014年、音楽と人)ISBN 4-903979-22-9
  • ヤガミ・トール自伝「1977」(2018年、音楽と人)ISBN 978-4-903979-28-1
  • BUCK-TICK GUITAR ARCHIVES 1987-2023[revised edition](2023年7月24日、シンコーミュージック)ISBN 978-4-401653-76-8

ラジオ 編集

関連書籍 編集

  • 天使のざわめき(1990年、太田出版ISBN 4-900416-83-5
  • 誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論(2014年 シンコーミュージック)

関連項目 編集

横山和俊
アルバム『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』以降マニピュレーターキーボーディストとしてレコーディングに参加。編曲者としてクレジットされることもあり、ライブでのSE制作も担当するなど6人目のメンバーとも呼べる存在。
SCHAFT
SOFT BALLET藤井麻輝と今井によるユニット。
SCHWEIN
櫻井と今井がPIGのレイモンド・ワッツ、KMFDMサシャ・コニエツコと結成したインダストリアル・バンド。
Lucy (バンド)
今井寿がKIYOSHI(machine、元media youthhide with spread beaverなど)・岡崎達成(AGE of PUNK、元M-AGE)とで結成したバンド。
dropz
星野英彦のソロプロジェクト。CUBE JUICEKELLI ALIが参加。
ポークソテーズ
樋口豊が奥野敦士松尾貴史勝村政信原田喧太川村かおりらと結成したバンド。後に中野裕通金山一彦芳本美代子らも加入。草月ホールにて単独コンサートを開催。楽曲「ハンバーグの作り方」は二ヶ月間NHK「みんなのうた」で放送される。
エスペラント
人工言語。メジャーデビュー35周年記念日である2022年9月21日にリリースされたコンセプトベストアルバム「CATALOGUE THE BEST 35th anniv.」に納められている5枚のCDは、各ディスクのコンセプトごとにエスペラント語の単語が名づけられている[84]

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ a b c d e f Eremenko, Alexey. Buck-Tick Songs, Albums, Reviews, Bio & More - オールミュージック. 2023年11月9日閲覧。
  2. ^ a b “BUCK-TICK(バクチク)の情報”. Real Sound. https://web.archive.org/web/20140528021601/http://realsound.jp/artist/name/buck-tick/ 2016年6月21日閲覧。 
  3. ^ a b c d e BUCK-TICKのプロフィール - ナタリー(ナターシャ)・2014年5月17日閲覧。
  4. ^ 「BUCK-TICK」ボーカルの櫻井敦司さんが脳幹出血で死去 57歳”. スポーツ報知. 2023年10月24日閲覧。
  5. ^ BUCK-TICK櫻井敦司さん死去 脳幹出血「57歳というあまりに早すぎる旅立ち」発表全文”. 日刊スポーツ (2023年10月24日). 2023年10月24日閲覧。
  6. ^ a b c 「BUCK-TICK」ボーカルの櫻井敦司さんが脳幹出血で死去 57歳”. スポーツ報知. 2023年10月24日閲覧。
  7. ^ 89年くらいにBUCK-TICKがX-BEATって名前で再デビューするってデマがFRIDAYだかに載ってたよなぁ🤔とふと思いだして、検索したら夢じゃなかった。ボクの記憶力すげぇ。 (@minemuraakinori/status/1463391123825913856) - X(旧Twitter)
  8. ^ BUCK-TICK Tour memento mori -REBIRTH- Oct 11th at Zepp Tokyo”. musicJAPANplus (2009年11月6日). 2009年11月27日閲覧。
  9. ^ BUCK-TICK "The Day in Question" 12月29日 at 日本武道館”. musicJAPANplus (2010年1月15日). 2010年1月26日閲覧。
  10. ^ 【写真レポート】6万人を動員・LUNA SEA主催『LUNATIC FEST.』でX JAPAN、BUCK-TICK、GLAYなど豪華共演!史上最狂のロックフェス閉幕!= WWSチャンネル”. 2015年7月13日閲覧。
  11. ^ 【写真レポート】伝説のバンド降臨!BUCK-TICKがルナフェス登場! = WWSチャンネル”. 2015年7月1日閲覧。
  12. ^ “BUCK-TICK、アリオラ時代のアルバム9作がリマスター盤で登場”. BARKS. (2017年11月7日). https://www.barks.jp/news/?id=1000148712 2018年10月19日閲覧。 
  13. ^ 公演延期のお知らせ”. BUCK-TICK オフィシャルサイト. 2021年2月9日閲覧。
  14. ^ “BUCK-TICK・櫻井、涙ながらに感謝!消化管出血からの復帰ステージで”. SANSUPO.COM. (2018年12月30日). https://www.sanspo.com/article/20181230-PG3XIRJP55INRKPKMS6ZO5CWD4/ 2020年9月9日閲覧。 
  15. ^ “BUCK-TICK、初の幕張メッセワンマン「ロクス・ソルスの獣たち」を2DAYSで”. 音楽ナタリー. (2018年12月29日). https://natalie.mu/music/news/314415 2020年9月9日閲覧。 
  16. ^ “BUCK-TICK全アルバム&シングル、サブスク配信がスタート”. ナタリー. (2019年4月17日). https://natalie.mu/music/news/328245 2019年5月5日閲覧。 
  17. ^ “BUCK-TICK、幕張メッセ2DAYS公演で約24,000人のオーディエンスが熱狂”. okmusic. (2019年5月28日). https://okmusic.jp/news/338741 2019年11月9日閲覧。 
  18. ^ PARADE III ~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~”. BUCK-TICK オフィシャルサイト. 2019年10月30日閲覧。
  19. ^ BUCK-TICK、ニュー・アルバム『ABRACADABRA』全曲トレーラーを公開 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2020年9月23日閲覧。
  20. ^ “「BUCK-TICK」今井寿 骨折で全治2カ月半 コンサート延期謝罪「不注意で…申し訳ありません」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年8月17日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/08/17/kiji/20210817s00041000261000c.html 2021年8月17日閲覧。 
  21. ^ “「BUCK―TICK」ツアー全公演中止 ギター・今井寿が左足骨折 加療とリハビリが当面必要”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年9月15日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/09/15/kiji/20210915s00041000505000c.html 2021年9月15日閲覧。 
  22. ^ BUCK-TICKメジャーデビュー35周年記念日にコンセプトベストとライブ映像作品を同時リリース”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年6月16日). 2022年10月7日閲覧。
  23. ^ BUCK-TICK、メジャーデビュー35周年記念ライブ 横浜アリーナ2DAYS公式レポート”. メディアSPICE. 株式会社イープラス (2022年9月27日). 2022年10月7日閲覧。
  24. ^ 10月からは、デビュー35周年 BUCK-TICK 櫻井敦司が番組DJを担当!”. radiko nwes. 株式会社radiko (2022年10月7日). 2022年10月7日閲覧。
  25. ^ 2023年3月より、3作品連続リリースが決定! - 2022年12月29日、ビクターエンタテインメント。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  26. ^ “BUCK-TICKが28年ぶり登場!Mステ2時間SPにaiko、キンプリ、SixTONES、ビーバー、乃木坂46ら”. 音楽ナタリー. (2023年3月31日). https://natalie.mu/music/news/519013 2023年4月1日閲覧。 
  27. ^ BUCK-TICK櫻井敦司さん死去 脳幹出血「57歳というあまりに早すぎる旅立ち」発表全文”. 日刊スポーツ (2023年10月24日). 2023年10月24日閲覧。
  28. ^ 永遠に5人でバンドをやれると思っていました。”. IMAI HISASHIInstagram (2023年10月24日). 2023年10月25日閲覧。
  29. ^ BUCK-TICKの櫻井敦司さんへの「THE CEREMONY」、12・8&9開催”. サンスポ. 産経新聞社 (2023年11月8日). 2023年11月9日閲覧。
  30. ^ BUCK-TICK櫻井敦司を偲ぶ会、故人へメッセージを送れる「WEB献花」受付決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年12月4日). 2023年12月6日閲覧。
  31. ^ a b “バクチク現象、2023年12月29日開催決定”. 音楽ナタリー. (2023年11月14日). https://natalie.mu/music/news/549049 2023年12月3日閲覧。 
  32. ^ 【魚拓】オリコン週間 DVDランキング 2023年12月11日〜2023年12月17日 - 2023年12月21日、オリコン。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  33. ^ 【魚拓】オリコン週間 Blu-rayランキング 2023年12月11日〜2023年12月17日 - 2023年12月21日、オリコン。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  34. ^ 【魚拓】オリコン週間 ミュージックDVDランキング 2023年12月11日〜2023年12月17日 - 2023年12月21日、オリコン。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  35. ^ 【魚拓】オリコン週間 ミュージックBlu-rayランキング 2023年12月11日〜2023年12月17日 - 2023年12月21日、オリコン。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  36. ^ “オリコン週間映像12/11〜12/17、BUCK-TICK「TOUR THE BEST 35th anniv.FINALO in Budokan」ミュージックDVD・BDで自身初の1位獲得”. Musicman. (2023年12月21日). https://www.musicman.co.jp/chart/591119 2023年12月21日閲覧。 
  37. ^ BUCK-TICK 2022年に行った日本武道館公演の映像作品が1位獲得 - 2023年12月21日、Rakuten Infoseek news。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  38. ^ BUCK-TICK「ずっと5人です」、櫻井敦司さん急逝後初ライブ 恒例の武道館公演で1万人涙”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2023年12月29日). 2023年12月30日閲覧。
  39. ^ BUCK-TICK、2024年12月29日に日本武道館公演を開催することを発表”. THE FIRST TIMES. ソニー・ミュージックエンタテインメント (2023年12月30日). 2023年12月30日閲覧。
  40. ^ 週間 ミュージックDVDランキング 2024年03月18日付 - 2024年3月21日、オリコン。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  41. ^ 週間 ミュージックBlu-rayランキング 2024年03月18日付 - 2024年3月21日、オリコン。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  42. ^ 週間 ミュージックDVD・Blu-rayランキング 2024年03月18日付 - 2024年3月21日、オリコン。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
  43. ^ “BUCK-TICK、ミュージックDVD・BDで2作連続の1位【オリコンランキング】”. オリコン. (2024年3月14日). https://www.oricon.co.jp/news/2318295/ 2024年3月21日閲覧。 
  44. ^ TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER(DVD)”. オリコン. 2024年3月21日閲覧。
  45. ^ TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER(Blu-ray)”. オリコン. 2024年3月21日閲覧。
  46. ^ a b Words by Buck-Tick, Shinko Music Publishing Company, Ltd. 2002. ISBN 4-401-61726-6. English translation of 1994 interview with Atsushi Sakurai and Issay available here Archived 2012-02-22 at the Wayback Machine.
  47. ^ LOVE ME, Yasue Matsuura, Takao Nakagawa; Shinko Music Publishing Company, Ltd. 1989. ISBN 4-401-61275-2.
  48. ^ Hyp No. 3 Buck-Tick Special Issue, Hideaki Utsumi, Fool’s Mate Inc. 1990.
  49. ^ a b FISH TANK FT.001 1996年7月
  50. ^ FOOL'S MATE」 Vol.368(2012年6月号)
  51. ^ a b c d e ヤガミ・トール自伝「1977」(2018年、音楽と人)
  52. ^ ROMANTIST - 寿記‐寿的超日常記‐ / OFFICIAL BLOG of IMAI HISASHI from BUCK-TICK - 2011年3月14日閲覧。
  53. ^ HYP[ハイプ]NO.3フールズメイト平成2年6月号増刊、平成2年6月15日発行、発行所/フールズメイト
  54. ^ BUCK-TICK CLUB会報No.3 -1988年3月25日発行
  55. ^ BUCK-TICK CLUB会報No.10 -1989年12月15日発行
  56. ^ BUCK-TICK CLUB会報No.15 -1991年3月25日発行
  57. ^ BUCK-TICK CLUB会報No.17 -1991年8月20日発行
  58. ^ BUCK-TICK CLUB会報No.20 -1992年6月25日発行
  59. ^ ROCK AND READ 091(2020年10月9日、株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント ISBN 978-4-401-77193-6
  60. ^ BUCK-TICK、熊本地震への義援金寄付を報告” (2017年3月31日). 2020年8月14日閲覧。
  61. ^ 週間 シングルランキング 2019年06月03日付”. オリコン. 2019年5月30日閲覧。
  62. ^ 獣たちの夜/RONDO”. オリコン. 2019年5月30日閲覧。
  63. ^ 週間 CDアルバムランキング 2018年03月26日付”. Oricon. 2018年3月22日閲覧。
  64. ^ No.0(完全生産限定盤A)”. Oricon. 2018年3月22日閲覧。
  65. ^ “BUCK-TICK、アルバム『No.0』がオリコン&ビルボードで2位に!”. okmusic. (2018年3月20日). https://okmusic.jp/news/253584 2018年3月22日閲覧。 
  66. ^ Night Walker -真夜中の探偵-”. テレビドラマデータベース. 2023年1月24日閲覧。
  67. ^ トリニティ・ブラッド”. テレビドラマデータベース. 2023年1月24日閲覧。
  68. ^ アニメ『xxxHOLiC』エンディング・テーマ、BUCK-TICKの新作登場!”. CDJournal (2006年6月1日). 2023年1月24日閲覧。
  69. ^ BUCK-TICK新曲が人気海外ドラマのエンディングテーマに”. 音楽ナタリー (2010年1月29日). 2023年1月2日閲覧。
  70. ^ BUCK-TICK最新シングルはノイタミナ「屍鬼」テーマソング”. 音楽ナタリー (2010年6月4日). 2023年1月2日閲覧。
  71. ^ BUCK-TICKが引き続きアニメ「屍鬼」テーマ曲書き下ろし”. 音楽ナタリー (2010年9月7日). 2023年1月2日閲覧。
  72. ^ a b BUCK-TICK、25周年映画テーマ曲は前後編別の書き下ろし”. 音楽ナタリー (2013年5月18日). 2023年1月2日閲覧。
  73. ^ a b 「劇場版 BUCK-TICK」DVD/BD発売、主題歌もシングル化”. 音楽ナタリー (2013年10月23日). 2023年1月2日閲覧。
  74. ^ BUCK-TICK「BABEL」が海外サスペンスのエンディング彩る”. 音楽ナタリー (2017年12月15日). 2023年1月2日閲覧。
  75. ^ BUCK-TICK クリユニ新章テーマ曲に決定”. 超建国ストラテジックファンタジー「クリスタル オブ リユニオン(クリユニ)」 公式サイト (2018年2月14日). 2023年6月8日閲覧。
  76. ^ gumi、『クリスタル オブ リユニオン』の新章テーマ曲はBUCK-TICKが担当 一転してダークな雰囲気に”. gamebiz (2018年2月14日). 2023年6月8日閲覧。
  77. ^ アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」2年目へ!4月から「地獄の四将編」、新EDはBUCK-TICK”. コミックナタリー (2019年3月8日). 2023年1月2日閲覧。
  78. ^ BUCK-TICK新曲「凍える」がテレ東×ディアステドラマ「闇芝居(生)」EDテーマに決定”. 音楽ナタリー (2020年8月14日). 2023年1月2日閲覧。
  79. ^ BUCK-TICK、チコちゃんのオオシカケンイチ手がけるVRアニメに主題歌提供”. 音楽ナタリー (2020年10月23日). 2023年1月2日閲覧。
  80. ^ BUCK-TICK、「無限 LOOP」が日テレ『DayDay.』4月エンディングテーマに”. BARKS (2023年3月28日). 2023年4月3日閲覧。
  81. ^ 櫻井死去のため、公演中止となった。全コンサート 開催中止のお知らせ
  82. ^ デビュー35周年のBUCK-TICK 櫻井敦司が番組DJを担当!”. FM COCOLO. 株式会社FM802. 2022年10月7日閲覧。
  83. ^ 櫻井敦司(BUCK-TICK)、10月からラジオ番組のパーソナリティーに”. BillboardJAPAN (2022年9月17日). 2022年10月7日閲覧。
  84. ^ BUCK-TICKの35周年コンセプトベストは新曲含む80曲入り、国内外のエンジニアがリマスタリング”. ぴあ. ぴあ株式会社. 2023年10月25日閲覧。

外部リンク 編集