DRB-ハイコム

マレーシアのコングロマリット

DRB-ハイコム(DRB-HICOM MYX: 1619)はHICOM(マレーシア重工業公社)を前身とするマレーシアの複合企業(コングロマリット)である。 1996年にDiversified Resources Berhad(多様化資源公社)との合併で誕生した。

自動車関連事業が主体で、かつてはプロトンの筆頭株主であったが、アジア通貨危機の影響で経営難に陥ったため、2000年3月にプロトン株をペトロナスに売却している。以後はホンダやいすゞ、スズキなど様々な外資系企業との合弁事業を展開している。

また傘下の航空会社であったエアアジア2001年に売却されている。

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