IPresence
iPresenceは兵庫県神戸市のベンチャー企業。テレプレゼンスロボットをはじめとするリモートプレゼンス技術や関連サービスを提供しているテレプレゼンスアバターロボット(テレロボ)メーカー兼システムインテグレーター。代表はクリストファーズ クリスフランシス。
種類 | 株式会社 |
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略称 | iPresence |
本社所在地 |
658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート |
設立 | 2014年5月20日 |
業種 | 機器販売 |
事業内容 | 先端技術機器、アバターロボット機器、通信用機器、ソフトウェア及びそれら関連サービス提供 |
代表者 | クリストファーズ クリスフランシス |
資本金 | 2,040万円 |
外部リンク | https://ipresence.jp |
英国、欧州では、iPresence Ltd.として事業展開している。グループ会社にデジタルツイン技術とテレプレゼンスロボット技術を遠隔建築現場管理に適応させる ArchiTwin株式会社がある。
米Double Robotics社製自走式テレプレゼンスロボットDoubleや米Revolve Robotics社製(現Xandex)卓上版テレプレゼンスロボットkubi、temi社製AI搭載型自走式ロボットtemiを主に販売している。
2017年3月には独自に複数のメーカーとタイプのテレプレゼンスロボットを同一アプリで活用しながら遠隔観光やショッピングができるアプリiTOUR®︎を開発する。
2019年6月にはZoomのビデオチャット、卓上版kubi、自走式temiのSDKを活用した独自iOSアプリAvatar Robot for ZOOMを一般公開している。
メディア露出
編集2014/12/11 Yahoo! News 2週間前に出産した私が200km離れた学会に子連れで参加できたワケ~ロボットがつなぐ未来
2016/05/18「自分の分身をどこでも派遣」、テレプレゼンスロボットが変える企業コミュニケーションの未来
2018/11/07 IT企業の誘致・定着を目指す「スタートアップ等補助制度」ロボットの開発・販売などを手がけるiPresence合同会社を新たに認定
2018/10/10 日刊工業新聞 アイプレゼンス、見回りロボで徘徊検知 介護施設で年内実証
2018/06/04 神戸新聞NEXT 神戸発・見守り介護ロボ 夜間巡回で徘徊者を検知
2019/09/26 ロボットで日英つなぐ 神戸企業、ラグビーW杯で試験
2019/11/11 フィンチジャパンインタビュー記事 テレプレゼンスロボットが紡ぐ未来のコミュニケーションの形
2020/05/22 テレプレゼンスロボット「KUBI」をパッケージで提供 テレワークや受付業務での活用想定 自走ロボット「temi」プランも予定
2020/06/03 子どもたちの授業参加を支援 iPresenceアバターロボで遠隔対話サービス
2020/08/31 日本経済新聞 面会制限のコロナ患者、ロボで家族と対話 大阪の病院
2020/09/23 京都新聞「袋から顔だけ見える形でお別れ」コロナの看取り、医療機関が模索 専門家「遺族支援、大きな課題」
2020/11/16 日本経済新聞 学校・職場にアバターロボ アイプレゼンス、家で教室の臨場感 ミラロボティクス、5Gで遠隔警備
2021/01/28 NHK World On-Line DESIGN TALKS plus
2021/02/18 excite news 播州織アパレルブランド「tamaki niime」3D Shop & Labを提供開始
2021/02/28 河北新報 震災時の絆 雄勝出身・佐藤さんとトルコ元救援隊長、オンラインで再会
2021/07/28 アンドパッドがオンライン地鎮祭 ロボットでお辞儀
2021/08/11 ロボスタ 家族をつなぐ小型テレロボ「動く電話テレピー」一般発売開始 スマホを装着して360度見渡せる Wi-FiやBluetoothの接続は一切不要
沿革
編集2014年05月 兵庫県神戸市にてリモートプレゼンススペシャリストとして事業開設 Doubleを販売開始する
2014年09月 卓上版テレプレゼンスロボット Kubiを販売開始する
2014年12月 iPresence Network構築開始
2015年01月 テレプレゼンスロボット利用現場サポート等のサービス販売開始
2015年05月 デジタルサイネージ一体型テレプレゼンスロボットIZZYを開発・発表
2015年09月 英国法人 iPresence Ltd.設立
2015年11月 テレプレゼンスロボットANKOを開発・発表
2016年09月 東京都立産業技術センターとの東京都ロボット産業活性化事業 公募型共同研究開発事業 採択
2016年12月 PadBotの販売開始
2017年01月 ORIHIMEの販売開始
2017年03月 大阪、天満橋のCoBoxにて研究開発拠点を設立
2017年06月 神戸介護・リハビリロボット実用化開発費補助金 採択
2017年09月 テレプレゼンスロボットを利用した観光・買い物システム iTOURを開発・発表(東京都産技研委託事業)
2018年03月 iTOUR®︎が第5回ナレッジキャピタルイノベーションアワード準グランプリを受賞
2018年03月 介護施設向けテレプレゼンス見回りロボットCARE-JIROを開発・発表(神戸市補助金)
2018年05月 Teleportation as a Service (TaaS) Platformを発表・開発開始
2019年03月 CARE-JIROが第6回ナレッジキャピタルイノベーションアワード準グランプリを受賞
2019年06月 兵庫県経営革新計画「独自アプリケーションを搭載した移動式見守りロボットの開発・販売」が承認
2019年09月 AI搭載テレプレゼンスロボットtemiの販売開始を発表
2020年05月 テレプレゼンスロボットを活用したテレワークソリューション、テレロボワークパッケージの販売開始を発表
2020年10月 新イベントアプリ Airmeetの日本での販売を開始
2020年11月 「動く電話テレピー」発表とクラウドファンディング実施
2020年12月 兵庫県クリエイティブビジネスグランプリで優秀賞を受賞
2021年01月 「動く電話テレピー」発表とクラウドファンディングを353%で達成
2021年01月 遠隔面会サービス「テレロボ面会」ソリューションを発表・提供開始
2021年03月 X:Presenceでの取り組みが第8回ナレッジキャピタルイノベーションアワードで入賞