L-ラムノースイソメラーゼ

L-ラムノースイソメラーゼ (L-rhamnose isomerase、EC 5.3.1.14)とは、香川県の土壌中から分離された微生物であるPseudomonas stutzeriの生産する酵素であり、ケトース-アルドース間の可逆的異性化化反応を触媒する酵素である。D-タガトース3-エピメラーゼとともに希少糖酵素と呼び、希少糖の生産に最重要の酵素である。

歴史 編集

研究機関・研究者 編集

希少糖研究センターを持つ、香川大学が希少糖を研究している機関として知られる。何森健は酵素による希少糖の大量生産系を確立した。

出典 編集

外部リンク 編集