三井住友VISAシアター ミュージカル・ロマン [1]La Esperanza』-いつか叶う-(ラ・エスペランサ いつかかなう)は、宝塚歌劇団花組[1]が上演したミュージカル作品。13場[1]

2004年8月13日から9月27日[1](新人公演は8月31日[2])に宝塚大劇場、同年10月16日から11月21日[1](新人公演は10月26日[2])に東京宝塚劇場で上演された。同時上演作品はレビュー・ファンタジア『TAKARAZUKA舞夢![1]』。

ブエノスアイレスを舞台に、若きタンゴダンサーと画家志望の孤独な女性を中心に、青年たちの恋・友情・青春の日々がアルゼンチンタンゴのリズムに乗ってさわやかにつづられた。

宝塚歌劇団90周年記念の通称"男役2番手特別出演プロジェクト"の一環として、霧矢大夢水夏希も出演した。

スタッフ 編集

主な配役 編集

「()」は新人公演。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 188.
  2. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 314.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 宝塚配役(宝塚歌劇公式) 2017年2月16日閲覧。
    東京配役(宝塚歌劇公式) 2017年2月16日閲覧。

参考文献 編集

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 

外部リンク 編集