Wikipedia

MJ・ロドリゲス

ミカエラ・アントニア・ジェ・ロドリゲス[1]（Michaela Antonia Jaé Rodriguez, 1991年1月7日 - ）は、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身の女優、歌手。MJ・ロドリゲス（MJ Rodriguez）並びにミカエラ・ジェ・ロドリゲス（Michaela Jaé Rodriguez）の芸名で知られており[注 1]、歌手活動はミカエラ・ジェ（Michaela Jaé）名義で行っている。

エムジェイ・ロドリゲス
MJ Rodriguez
MJ Rodriguez
2020年
別名義
  • ミカエラ・ジェ・ロドリゲス（Michaela Jaé Rodriguez）
  • ミカエラ・ジェ（Michaela Jaé）
生年月日 (1991-01-07) 1991年1月7日（33歳）
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニュージャージー州ニューアーク
職業 女優、歌手
ジャンル テレビドラマ、映画、舞台
活動期間 2011年 - 現在
主な作品
テレビドラマ
『POSE/ポーズ』
映画
『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』
 
受賞
ゴールデングローブ賞
女優賞（ドラマ部門）
2021年『POSE/ポーズ』
その他の賞
受賞・ノミネート欄参照
テンプレートを表示

FXのテレビシリーズ『POSE/ポーズ』でブランカ・エヴァンジェリスタ役を演じ、2021年度にトランスジェンダーの女性として初めてゴールデングローブ賞の女優賞（ドラマ部門）を受賞[3][4]。エミー賞の主演女優賞（ドラマ部門）にもノミネートされた[5][6]。

生い立ち 編集

1991年1月7日、ニュージャージー州ニューアークにて、アフリカ系アメリカ人の母親と、プエルトリコ人とアフリカ系アメリカ人のミックスルーツの父親の間に生まれる[7][8]。インディアナ州フォートウェインにある私立学校のクイーン・オブ・エンジェルス・カトリック・スクールに通い[9]、7歳の頃から女優になることを志す。11歳の時に母親がロドリゲスをニュージャージー・パフォーミング・アーツ・センター（英語版）に入所させ、同センターのニュージャージー・ユースシアター・プログラムで8年間学んだ[10][11]。

ロドリゲスは7歳から「女性になることを祈っていた」が長年否定しており、14歳の時に初めて「バイセクシャル／ゲイ」であることを両親にカミングアウトしたと述べている[10][12]。14歳でボールルーム・シーン（英語版）と関わり始め、彼女にヴォーグを教えた「ハウス」の父からサポートを得ることになった[13][14]。

ニューアーク芸術高校（英語版）を卒業後[15]、バークリー音楽大学に入学。2009年のスター・レジャー奨学生並びにヤングアート第一レベル奨学生に選定されるなど優秀な成績を収めた[11]。

自称・コミックオタクであり、マーベル・コミック『スパイダーマン』の登場人物であるメリー・ジェーン・ワトソン（通称・MJ）と自身の出生名の一部から文字を組み合わせ、芸名を「MJ・ロドリゲス」とした[7][16]。

キャリア 編集

舞台俳優としての原点 編集

バークリー音楽大学在学中に、ミュージカル『RENT』（初演は1996年）のエンジェル・ドゥモット・シュナールド役に抜擢される。ロドリゲスは2005年に公開された映画版『RENT』を初めて見て以来、エンジェル役を演じたいと思っていたという[7][10][12]。この公演を観に来ていた女優のフレディ・ウォーカー＝ブラウン（英語版）（『RENT』のブロードウェイ公演のジョアン役）が、ロドリゲスに『RENT』のオフ・ブロードウェイ公演のオーディションを受けるための手助けをした[12]。その結果、オフ・ブロードウェイでの『RENT』でもエンジェル役にキャスティングされたロドリゲスは、当時新進気鋭の舞台俳優だったアナレイ・アッシュフォード（英語版）（モーリーン役）らと共演[11]。同作での演技で、2011年にクレイヴ・バーンズ賞（英語版）を受賞した[11]。

性別移行と再出発 編集

この時期、ロドリゲスは性別移行のプロセスを本格的に模索し始めた。2012年のオフ・ブロードウェイでのリバイバル公演の千秋楽後、性別移行を開始するために活動を休止することを決断。2016年初頭にホルモン療法を開始し[12]、プライバシーに十分な時間を確保した後、女優・MJ・ロドリゲスとして新章をスタートするために再出発した。ロドリゲスはその後、所属していた代理店に連絡し、今後は男性の役のオーディションは受けないことを伝えた[12]。彼女の懸念にもかかわらず、代理店は彼女の新しい性自認を全面的にサポートした[12]。

2012年から2016年にかけて、『ナース・ジャッキー』、『マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜』、『ルーク・ケイジ』などのテレビシリーズに出演[17]。2016年放送の『ルーク・ケイジ』ではシスター・ボーイという喋らない役を演じ、マーベル・シネマティック・ユニバースにトランスジェンダーの女優並びにキャラクターの両方が初登場した作品となった[18]。

女優としての再出発後、ロドリゲスはブロードウェイ・ミュージカル『ハミルトン』のナンバー「Satisfied」を歌唱した動画を自身のFacebookにアップロードした。この動画が好評を博し、『ハミルトン』のペギー・スカイラー（英語版）／マリア・レイノルズ（英語版）役のオーディションに招かれるきっかけとなった[12]。トランスジェンダーの女優がシスジェンダーの役のオーディションを受けたというニュースは、ブロードウェイやLGBTに関するニュースメディアなどで取り上げられた[12][19]。その後も以下の舞台作品に出演。

また、2018年1月に本公開されたインディペンデント映画『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』に出演。同作では、家出したティーンエイジャーが自身のジェンダー・アイデンティティーを模索し、現代のアンダーグラウンド・ボール・カルチャー（英語版）・シーンに関わるようになる姿が描かれた。エボニー役を演じたロドリゲスは、2017年のトライベッカ映画祭で女優賞にノミネートされた[24]。

『POSE/ポーズ』でのブレイクと歌手デビュー 編集

2017年、ロドリゲスはFXのテレビシリーズ『POSE/ポーズ』の主人公ブランカ・エヴァンジェリスタ役にキャスティングされた[25]。 このドラマは、ライアン・マーフィー、ブラッド・ファルチャック、スティーブン・キャナルス（英語版）が制作し、トランスジェンダーの女優5人を主役に起用したエポックメイキングな作品となった。2018年時点で、同作は脚本のあるテレビシリーズのレギュラーとして最多のトランスジェンダーの俳優を擁している[13][26]。『POSE/ポーズ』のパイロット版は2017年11月に制作が開始。翌2018年6月から放送が開始され、好評を博した[26][27][28]。

『POSE/ポーズ』は、1980年代のニューヨークを舞台に、アンダーグラウンドなボール・ルーム・シーンに関わる有色人種（特にトランスジェンダーの黒人女性）の姿を描いた作品である。ロドリゲス演じるブランカは、HIVの陽性診断を受けた後に自らの「ハウス」である「ハウス・オブ・エヴァンジェリスタ」を立ち上げる若い女性であり、当該ハウスの長として、社会から弾き出された有色人種のクィアの若者たちの母親代わりとなる[29][24][30]。同作のレギュラーキャストには、『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』でロドリゲスと共演したインディア・ムーアや、トニー賞受賞俳優のビリー・ポーター、モデルのドミニク・ジャクソン（英語版）、トランスジェンダーの権利擁護者のアンジェリカ・ロス（英語版）、エヴァン・ピーターズ、ケイト・マーラ、ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークらが名を連ねた。

2018年7月23日、ロドリゲスは同作のシーズン1のフィナーレを祝い、LGBTQ+支援教育機関のGLSENへの寄付を募るために、共演者のダイロン・バーンサイド（英語版）、ビリー・ポーター、ライアン・ジャマール・スウェイン（英語版）とチャリティ・コンサートを開催。同コンサートで、ロドリゲスらはミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』のナンバー「Waving Through a Window」を歌唱した[31][32][33]。

『POSE/ポーズ』におけるロドリゲスの演技は批評家たちに絶賛され[30][34][35][36]、2019年にイマジン賞（英語版）の主演女優賞（テレビ部門）を受賞[37]。2021年にはエミー賞の主演女優賞（ドラマ部門）にノミネートされ[5]、2022年1月9日にゴールデングローブ賞で女優賞（ドラマ部門）を獲得した[38][39][40]。これらの受賞及びノミネートは全てトランスジェンダーの女性としては初の快挙であり、ロドリゲスはゴールデングローブ賞を受賞した際に以下のように述べた[3]。

ロドリゲス：若く才能のある多くの人々にドアが開かれるでしょう。可能性以上のことがあると分かるはずです。夢を抱いていたニュージャージー州ニューアーク出身のラテン系黒人の少女が、愛で他の人の心を変えるということを。愛は勝つ。若きLGBTQAIのみんな、私たちはここまで来たんです。スターにたどり着く扉は開かれた。

2019年秋には、パサデナ・プレイハウス（英語版）で上演されたミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』で、有色人種のトランスジェンダーの女性として初めてメインキャストのオードリー役を演じた。共演者には、シーモア役のジョージ・サラザール（英語版）（ブロードウェイ・ミュージカル『Be More Chill』出身）や、オードリー2世役のアンバー・ライリー（『glee/グリー』出身）らがいた。このキャスティングについて、ロドリゲスは「Broadway.com」に、「私はただの女優に過ぎません。この役はどんな女性でも考慮されるべきだと思います。（今回のようなキャスティングは）トレンドのものであってはならない。普通のことであるべきです」と語っている[41]。同年10月1日、CBSのトーク番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』に『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の共演者であるジョージ・サラザールと共に音楽ゲストとして出演し、「Suddenly Seymour」を歌唱した[42]。11月にはスキンケアブランドのOlayと契約を結び、トランスジェンダーのラテン系女性として初めて同社とパートナーシップを結んだ[43]。

2021年5月7日、『バラエティ』誌によって、アラン・ヤン（英語版）とマット・ハバード（英語版）の共同監督によるApple TVの新作コメディシリーズでロドリゲスがマーヤ・ルドルフと共に主演することが報じられた[44]。

また、同年6月4日には、レコード会社アクセス・レコードからデビューシングル「Something To Say」をリリース。同曲は、彼女の近日発売予定のデビューEPのリードシングルとなっている[45][46]。

2022年の第33回GLAADメディア賞にて、ロドリゲスはLGBTQ+の人々の平等な権利獲得に大きな影響をもたらした人物に贈られるスティーブン・F・コルザック賞（英語版）を受賞した[47]。

フィルモグラフィ 編集

映画 編集

公開年 邦題
原題		 役名 備考
2017 サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-
Saturday Church		 エボニー

Bun in the Oven		 バーサ 短編映画
2018
Gema		 ゲマ 短編映画

The Big Take		 ロビン
2019
Adam		 エマ
2020 トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして
Disclosure: Trans Lives on Screen		 本人 Netflixのドキュメンタリー映画
2021 tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!
tick, tick... BOOM!		 キャロライン

テレビシリーズ 編集

放送年 邦題
原題		 役名 備考
2012 ナース・ジャッキー
Nurse Jackie		 ロンナ 第4シーズン第6話「ゾーイの乙女心」
2013 マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜
The Carrie Diaries		 ファビュラスなクラブの客2 第1シーズン第3話「恋の取扱説明書」
2016
[Blank] My Life		 ケリー 第1シーズン第3話「Mr. Owl」
ルーク・ケイジ
Luke Cage		 シスター・ボーイ 第1シーズン第7話「本当の自分」
2018-2021 POSE/ポーズ
Pose		 ブランカ・ロドリゲス＝エヴァンジェリスタ メインキャスト
計25話に出演
2022-
Loot 		ソフィア Apple TV+ドラマ
メインキャスト

舞台 編集

上演年 タイトル 役名 会場 備考
2011 RENT エンジェル ニュー・ワールド・ステージズ（英語版） ミュージカル／オフ・ブロードウェイ
2016 Runaways ピクシー アンコールズ! オフ・センター（英語版） ミュージカル／オフ・ブロードウェイ
Street Children ジーナ ニュー・オハイオ劇場（英語版） ストレートプレイ／オフ・ブロードウェイ
2017 Trans Scripts: Part 1, The Women ルナ ローブ・ドラマ・センター（英語版） ストレートプレイ
Burn All Night アンサンブル オベロン・アット・ザ・アメリカン・レパートリー劇場ケンブリッジ（英語版） ミュージカル
2019 Little Shop of Horrors オードリー パサデナ・プレイハウス（英語版） ミュージカル

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

発売年 タイトル アルバム 備考
2021 Something To Say N/A Michaela Jaé名義

ミュージック・ビデオ 編集

公開年 タイトル リンク 監督
2021 Something To Say [動画 1] ダノ・チェルニー（英語版）

受賞・ノミネート 編集

年 賞 部門 作品／対象 結果 出典
2011 クレイヴ・バーンズ賞（英語版） N/A ミュージカル『RENT』 受賞 [11]
2017 トライベッカ映画祭 女優賞 映画『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』 ノミネート [24]
2019 第11回ドリアン賞（英語版） テレビミュージカルパフォーマンス賞 テレビドラマ『POSE/ポーズ』第1シーズン第6話「愛と葛藤」における「Home」のパフォーマンス
（ビリー・ポーター、アワー・レディ・J（英語版）と共同受賞)		 受賞 [48]
ゴールドダービー賞 ドラマ女優賞 テレビドラマ『POSE/ポーズ』 ノミネート [49]
アンサンブル賞 ノミネート
第34回イマジン賞（英語版） 女優賞（テレビ部門） 受賞 [37]
MTVムービー&TVアワード ブレイクスルーパフォーマンス賞 ノミネート
2020 第10回批評家協会テレビ賞（英語版） ドラマシリーズ女優賞（英語版） ノミネート
第12回ドリアン賞（英語版） 女優テレビパフォーマンス賞 ノミネート [50]
2021 ゴールドダービー賞 ドラマ女優賞 ノミネート
アンサンブル賞 ノミネート
第1回ハリウッド批評家協会テレビ賞（英語版） 全国放送又はケーブルシリーズ主演女優賞（ドラマ部門） 受賞 [51]
第73回プライムタイム・エミー賞 主演女優賞（ドラマシリーズ部門） ノミネート [6]
第37回TCA賞（英語版） ドラマ俳優賞 ノミネート [52]
2022 第79回ゴールデングローブ賞 女優賞（ドラマ部門） 受賞 [3]
第12回批評家協会テレビ賞（英語版） ドラマシリーズ女優賞 ノミネート
第33回GLAADメディア賞 スティーブン・F・コルザック賞（英語版） N/A 受賞 [47]

脚注 編集

[脚注の使い方]

注釈 編集

  1. ^ 2021年時点では、「ミカエラ・ジェ・ロドリゲス」という芸名が頻用されている[2]。

出典 編集

  1. ^ Mj Rodriguez [@MjRodriguez7] (2018年9月26日). "Michaela Antonia Jaé Rodriguez lol long as hell lol but I shorten it to my initials to Mj cause it much easier lol" (英語). X（旧Twitter）より2022年1月22日閲覧。
  2. ^ “Mj Rodriguez is Ready for Her Next Act as Michaela Jaé” (英語). 2022年1月23日閲覧。
  3. ^ a b c “『POSE/ポーズ』のMJ・ロドリゲスがトランスジェンダー女性として初のゴールデン・グローブ賞を受賞”. Harper’s BAZAAR. (2022年1月11日). https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/movie-tv/a38730103/mj-rodriguez-first-transwoman-golden-globe-220111-lift1/ 2022年1月11日閲覧。 
  4. ^ “ゴールデン・グローブ賞＜テレビの部＞ MJ・ロドリゲスがトランスジェンダー女優初の受賞”. クランクイン!. (2022年1月11日). https://www.crank-in.net/news/99099 2022年1月11日閲覧。 
  5. ^ a b “Mj Rodriguez Becomes First Trans Woman Up for Major Acting Emmy” (英語). Variety (2021年7月13日). 2021年7月13日閲覧。
  6. ^ a b “トランスジェンダー女性がエミー賞主演女優賞に史上初ノミネート！ドラマ『POSE/ポーズ』のMJ・ロドリゲス”. FRONTROW. (2021年7月14日). https://front-row.jp/_ct/17467127 2021年7月14日閲覧。 
  7. ^ a b c Henderson, Kathy (2011年9月1日). “MJ Rodriguez on a Heavenly Off-Broadway Debut as Angel in Rent”. Broadway.com. John Gore Organization. https://www.broadway.com/buzz/157482/mj-rodriguez-on-a-heavenly-off-broadway-debut-as-angel-in-rent/ 2018年7月5日閲覧。 
  8. ^ Mj Rodriguez (2020年11月9日). “Mj Rodriguez on Lack of Representation: 'We Deserve a Seat at the Table.'”. Television Academy. 2021年5月7日閲覧。
  9. ^ “NUNN ON ONE TV Mj Rodriguez strikes a 'Pose' - Gay Lesbian Bi Trans News Archive - Windy City Times”. Windy City Times (2018年7月16日). 2018年8月10日閲覧。
  10. ^ a b c “MJ Rodriguez – The Importance of Being Seen”. (2017年10月7日). http://thedrbroadway.com/2017/10/07/mj-rodriguez/ 2018年7月5日閲覧。 
  11. ^ a b c d e Jones, Kenneth (2011年12月5日). “MJ Rodriguez of Rent Is Clive Barnes Award Winner”. Playbill. Playbill.com. http://www.playbill.com/article/mj-rodriguez-of-rent-is-clive-barnes-award-winner-com-185242 2018年7月5日閲覧。 
  12. ^ a b c d e f g h Gioia, Michael (2016年6月7日). “MJ Rodriguez Talks Her Transition and Hamilton Audition”. Playbill. Playbill.com. http://www.playbill.com/article/mj-rodriguez-talks-her-transition-and-hamilton-audition 2018年7月5日閲覧。 
  13. ^ a b Kumar, Naveen (2018年1月12日). “Mj Rodriguez and Indya Moore Break Barriers With FX's 'Pose' and 'Saturday Church' (Exclusive)”. Entertainment Tonight. ETOnline.com. https://www.etonline.com/mj-rodriguez-and-indya-moore-break-barriers-fxs-pose-and-saturday-church-exclusive-94093 2018年7月6日閲覧。 
  14. ^ Garcia-Navarro, Lulu (2018年6月17日). “'You Just Serve As Much As You Can': Mj Rodriguez On Ball Culture And 'Pose'”. NPR. NPR.org. https://www.npr.org/2018/06/17/620280106/you-just-serve-as-much-as-you-can-mj-rodriguez-on-ball-culture-and-pose 2018年7月6日閲覧。 
  15. ^ Silver, Jocelyn. "Talking Pose with Mother Mj Rodriguez", Paper, July 19, 2018. Accessed August 14, 2018. "When I was 14 years old, I was in high school [at New Jersey's Newark Arts High School] at the time, and we would hold mini fashion shows."
  16. ^ Wontorek, Paul (2016年7月6日). “One On One: Runaways Star MJ Rodriguez on Keeping the Drama Onstage and Getting Real as a Trans Actress”. Broadway.com. John Gore Organization. https://www.broadway.com/videos/157048/runaways-star-mj-rodriguez-on-keeping-the-drama-onstage-and-getting-real-as-a-trans-actress/#play 2018年7月5日閲覧。 
  17. ^ Fasanella, Allie (2018年6月10日). “Pose Is Making Television History With These 5 Transgender Actors”. Teen Vogue. Condé Nast. https://www.teenvogue.com/story/pose-transgender-actors 2018年7月5日閲覧。 
  18. ^ White, Brett (2018年3月8日). “Marvel's Jessica Jones: Every Easter Egg and Marvel Reference in Season 2”. Decider. New York Post. https://decider.com/2018/03/08/jessica-jones-season-2-spoilers-easter-eggs/ 2018年7月5日閲覧。 
  19. ^ Salandra, Adam (2016年5月21日). “Trans Actress Thanks Producers For Letting Her Audition For Hamilton”. NewNowNext. Logo TV. http://www.newnownext.com/trans-actress-thanks-producers-for-letting-him-audition-for-hamilton/05/2016/?fb_ref=fbshare_web 2018年7月5日閲覧。 
  20. ^ McPhee, Ryan (2016年5月25日). “MJ Rodriguez & More Set for Encores! Off-Center's Runaways at City Center”. Broadway.com. John Gore Organization. https://www.broadway.com/buzz/184968/mj-rodriguez-more-set-for-encores-off-centers-runaways-at-city-center/ 2018年7月6日閲覧。 
  21. ^ Clement, Olivia (2016年12月6日). “Street Children Proclaim the Right to Be Fabulous in the Face of Adversity”. Playbill. Playbill.com. http://www.playbill.com/article/street-children-proclaim-the-right-to-be-fabulous-in-the-face-of-adversity 2018年7月6日閲覧。 
  22. ^ Clement, Olivia (2017年1月23日). “Watch the Cast of Trans Scripts Discuss the Groundbreaking A.R.T. Production”. Playbill. Playbill.com. http://www.playbill.com/article/watch-the-cast-of-trans-scripts-discuss-the-groundbreaking-art-production 2017年7月6日閲覧。 
  23. ^ Hetrick, Adam (2017年7月28日). “Pop-Synth Musical Burn All Night, by Andy Mientus and Teen Commandments, Arrives at A.R.T.”. Playbill. Playbill.com. http://www.playbill.com/article/pop-synth-musical-burn-all-night-by-andy-mientus-and-teen-commandments-arrives-at-art 2018年7月6日閲覧。 
  24. ^ a b c Champagne, Christine (2017年6月28日). “Mj Rodriguez on Breaking Out as Blanca on Ryan Murphy's Pose”. MPAA. https://www.mpaa.org/2018/06/mj-rodriguez-takes-pride-in-telling-the-story-of-a-transgender-woman-on-pose/ 2018年7月6日閲覧。 
  25. ^ Goldberg, Lesley (2017年10月25日). “Ryan Murphy Makes History With Largest Cast of Transgender Actors for FX's Pose”. The Hollywood Reporter. HollywoodReporter.com. https://www.hollywoodreporter.com/live-feed/ryan-murphy-makes-history-largest-cast-transgender-actors-fxs-pose-1051877 2018年7月6日閲覧。 
  26. ^ a b Andreeva, Nellie (2017年10月25日). “FX's Pose: Ryan Murphy Sets Largest Transgender Cast Ever For Scripted Series”. Deadline Hollywood. https://deadline.com/2017/10/pose-ryan-murphy-transgender-cast-fx-series-1202194718/ 2018年7月6日閲覧。 
  27. ^ “Pose: Season 1 - Metacritic”. Metacritic. 2018年6月21日閲覧。
  28. ^ “Pose: Season 1 - Rotten Tomatoes”. Rotten Tomatoes. 2018年7月5日閲覧。
  29. ^ Andreeva, Nellie (2018年6月3日). “Is Blanca On Pose A Real Person? Mj Rodriguez Shares Some Life Experiences With Her Nurturing House Mother Character”. Deadline Hollywood. https://www.bustle.com/p/is-blanca-on-pose-a-real-person-mj-rodriguez-shares-some-life-experiences-with-her-nurturing-house-mother-character-9266648 2018年7月6日閲覧。 
  30. ^ a b Fienberg, Daniel (2018年5月22日). “Pose: TV Review”. The Hollywood Reporter. HollywoodReporter.com. https://www.hollywoodreporter.com/review/pose-review-1113758 2018年7月6日閲覧。 
  31. ^ Feldman, Adam (2018年7月17日). “Dyllón Burnside: Up Close and Personal”. Time Out New York. https://www.timeout.com/newyork/music/dyllon-burnside-up-close-and-personal 2018年8月26日閲覧。 
  32. ^ Hetrick, Adam (2018年7月14日). “FX's Pose Stars, Dyllón Burnside, Mj Rodriguez, and Ryan Jamaal Swain, Will Perform NYC Concert”. Playbill. 2018年8月26日閲覧。
  33. ^ “To Be Real: The Cast Of Pose Gives Back — Already! — At NYC GLSEN Benefit”. Boy Culture (2018年7月24日). 2018年11月19日閲覧。
  34. ^ Ramos, Dino-Ray (2018年5月31日). “Pose Review: Ryan Murphy's '80s NYC Ball Scene Drama Scores 10s Across The Board”. Deadline Hollywood. https://deadline.com/2018/05/pose-review-ryan-murphy-mj-rodriguez-indya-moore-evan-peters-fx-1202398883/ 2018年7月6日閲覧。 
  35. ^ Lawson, Richard (2018年5月30日). “Pose Is Bold, Necessary Melodrama”. Vanity Fair. Condé Nast. https://www.vanityfair.com/hollywood/2018/05/pose-fx-ryan-murphy-review 2018年7月6日閲覧。 
  36. ^ Poniewozik, James (2018年6月1日). “Review: Pose Demands to Be Seen”. NYTimes.com. The New York Times. https://www.nytimes.com/2018/06/01/arts/television/pose-review-fx-ryan-murphy.html 2018年7月6日閲覧。 
  37. ^ a b Reynolds, Daniel (August 13, 2019). “Mj Rodriguez Wins Best Actress at Imagen Awards, Makes Trans Herstory”. The Advocate. https://www.advocate.com/transgender/2019/8/13/mj-rodriguez-wins-best-actress-imagen-awards-makes-trans-herstory 2019年8月14日閲覧。. 
  38. ^ Hanson, Kait (2022年1月10日). “Mj Rodriguez becomes 1st transgender actor to win a Golden Globe” (英語). NBC News. 2022年1月10日閲覧。
  39. ^ Rice, Nicholas (2022年1月10日). “Pose's MJ Rodriguez Reacts to Her Historic Golden Globes Win: This 'Is Going to Open the Door'” (英語). People. 2022年1月10日閲覧。
  40. ^ Edmonds, Lizzie (2022年1月10日). “Transgender actress Michaela Jae Rodriguez makes Golden Globes history” (英語). Evening Standard. 2022年1月10日閲覧。
  41. ^ “Suddenly Mj! Pose's Mj Rodriguez on Her Star Turn in Little Shop of Horrors and the Broadway Dream Role She'd 'Act a Fool In'” (英語). Broadway.com. 2019年10月8日閲覧。
  42. ^ (英語) Mj Rodriguez & George Salazar: Suddenly Seymour, https://www.youtube.com/watch?v=pkUPUc4Q6bg 2019年10月8日閲覧。 
  43. ^ Singh-Kurtz, Sangeeta (2019年11月8日). “Pose's MJ Rodriguez Lands Her First Big Beauty Contract”. The Cut (New York). https://www.thecut.com/2019/11/poses-mj-rodriguez-is-olays-new-spokesperson.html 2019年11月9日閲覧。 
  44. ^ Otterson, Joe (2021年5月7日). “'Pose' Star Mj Rodriguez Joins Maya Rudolph in Apple Comedy Series” (英語). Variety. 2021年5月10日閲覧。
  45. ^ Rude, Meg (2021年11月9日). “Why ‘Pose’ Star Michaela Jaé Rodriguez Is Our Person of the Year” (英語). Advocate. 2021年11月29日閲覧。
  46. ^ Gardner, Chris (2021年11月17日). “Why Mj Rodriguez Now Goes by Full Name Michaela Jae Rodriguez” (英語). The Hollywood Reporter. 2021年11月29日閲覧。
  47. ^ a b “Michaela Jaé Rodriguez to Receive GLAAD Media Stephen F. Kolzak Award” (英語). Variety (2022年2月16日). 2022年2月17日閲覧。
  48. ^ “Dorian Awards: 'The Favourite' Named Film of the Year” (2019年1月8日). 2019年1月8日閲覧。
  49. ^ “Gold Derby TV Awards 2019 nominations: 'Game of Thrones' and 'Veep' lead, while 'Pose' is the top new show of the year”. Goldderby. (2019年7月24日). https://www.goldderby.com/article/2019/gold-derby-tv-awards-2019-nominations-game-of-thrones-veep-news/ 
  50. ^ “'Parasite' Tops Dorian Awards with 5 Wins” (2020年1月8日). 2020年1月8日閲覧。
  51. ^ “Ted Lasso, The Handmaid's Tale, and Zoey's Extraordinary Playlist lead Inaugural HCA TV Awards Nominations – Hollywood Critics Association” (英語). Hollywood Critics Association. 2021年7月11日閲覧。
  52. ^ Turchiano, Danielle (2021年7月15日). “Ted Lasso Scores the Most 2021 TCA Awards Nominations”. Variety. 2021年7月16日閲覧。

動画 編集

  1. ^ “Michaela Jaé - Something To Say (Official Music Video)”. YouTube. 2021年8月13日閲覧。

外部リンク 編集

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=MJ・ロドリゲス&oldid=100131058」から取得