Mr.Children '95 Tour Atomic Heart
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『Mr.Children '95 Tour Atomic Heart』(ミスターチルドレン '95 アトミックハート)は、Mr.Childrenによる、1995年の01/07〜02/20の21公演開催され、ツアータイトルの『Atomic Heart』をメインにしたライブツアーである。
概要
編集本ツアーはアリーナツアーがメインになっていて、音楽とそこからテクノロジーが融合されたようなツアーとなっている。 Atomic Heartを中心として当時最新曲の「Tomorrow never knows」とmr.children '94 tour innocent worldで演奏されなかった 「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」が初演奏されている。このツアーで最初に演奏された「Dance Dance Dance」 は前のツアーのmr.children '94 tour innocent worldと繋がっている。一部の楽曲は後に『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。そして、「Dance Dance Dance」と「innocent world」は『Mr.Children 2011-2015』のDisc2にて収録された。 Atomic Heart収録曲ではOver・Rain以外は演奏された。 セットリストは桜井と小林で最初と最後の曲が組み込まれて、そこから繋がるように組まれた。 オープニングでes君が喋っている。
桜井の本音
編集桜井は2つのツアーと'95 LIVE UFOに対しての不満や、小林武史とは発言してないが小林に対してへの批判ともいえるような内容も言っていた。桜井はtour innocent worldに対して、「派手な演出がなく右から左まで走り回れた。」と言っている。 しかし、Tour Atomic Heartは「メッセージ色、コンセプトが打ち出されててなぜ、あぁいうレッテルを貼ったのかすごい疑問だった。」「なぜAsia(エイジア)(終戦50年についてのMC)にあそこまでの意味を持たせるのか」 「こういう自分を演じるのがものすごい苦痛だった。」と言っている。
演奏曲
編集01.Dance Dance Dance
・高い所からゴンドラに乗った桜井(サングラス姿)で演奏された。
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
・『Mr.Children 2011-2015』のDisc2にて収録された。
-MC-
04.LOVE
05.クラスメイト
06.ジェラシー
07.Round About 〜孤独の肖像〜
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
-MC-
08.雨のち晴れ
・mr.children '94 tour innocent worldとはまた別のアレンジがされている。
09.逃亡者
・歌う前に桜井と鈴木がダンスをしている。
-MC-
・終戦50年についての話を桜井が語っている。
10.Asia (エイジア)
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
・ライブでは珍しく桜井がエレクトリック・ギターを使用している。
12.虹の彼方へ
13.メインストリートに行こう
14.ラヴ コネクション
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
・巨大な女性のバルーンや白人女性ダンサーを迎えるなどがあった。
・大サビの前には間奏を拡大して妖艶に踊る白人女性ダンサーをビデオカメラで撮る桜井という演出もある。
15.everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
・前曲と繋げて演奏された。
・ 小林は「この曲が楽しみでライブを観ているようなものだった」と語っている。
-MC-
16.CROSS ROAD
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
・映像版だとモノクロになっている。
-ENCORE-
17.ロードアイ・ミス・ユー
・『EVERYTHING』ではこの曲しか演奏されてない。
-MC-
18.星になれたら
・『【es】 Mr.Children in FILM』で映像化される。
・『Mr.Children 2011-2015』のDisc2にて収録された。
・一番は桜井がアカペラで歌っている。
・珍しく桜井がギターを弾きながら歌っている。
・ラスサビはハンドマイクに変えて、観客にうたわせている。
・この構成は当初、ラストの公演だけにする予定だったが桜井の要望により全ツアーこの形で演奏された。