NORML(The National Organization for the Reform of Marijuana Laws )とは米国での大麻使用に関する規制緩和を主張するワシントンD.C.で設立された社会福祉団体で、支持の対象は医療目的での使用とそうでないものの両方を含む。NORML のウェブサイトによれば、同団体は「大麻の個人所有、および成人による責任ある利用、また個人での利用を目的とした栽培、および嗜好用に少量を運搬することに対する罰則をすべて無くす」ことを支援するとしており、また「大麻の生産および成人向け販売のための法制度整備」を主張している。[1]

NORML には姉妹組織として、現行の大麻関連法により被害を被った人々に対する法的な支援・援助を目的としたNORML Foundation がある[2]。また NORML は米国内のみならず、カナダ・フランス・ニュージーランド・南アフリカなど国外にも多数の支部を抱えている[3][4]

メンバー 編集

Board of Directors 編集

 
Barbara Ehrenreich
 
カリフォルニア州Santa YnezにあるChumash Casino Resortで演奏するウィリー・ネルソン
 
ウディ・ハレルソン
 
トミー・チョン

Advisory Board 編集

エグゼクティブ・ディレクター 編集

元メンバー 編集

脚注 編集

  1. ^ Adult-Use”. NORML. 2021年1月2日閲覧。
  2. ^ About NORML”. NORML. 2021年1月2日閲覧。
  3. ^ Find a Chapter”. NORML. 2022年9月30日閲覧。
  4. ^ International Chapters”. NORML. 2022年9月30日閲覧。
  5. ^ Biographical Data on Richard Cowan”. The Marijuana Times. 2007年4月22日閲覧。

外部リンク 編集