Pyglet
PygletはPythonのライブラリであり、オブジェクト指向のアプリケーションプログラミングインタフェースを提供する。Pygletはゲームやマルチメディアアプリケーションの作成に用いられる。Pygletはクロスプラットフォームなライブラリであり[1] 、Microsoft Windows・Mac OS X・Linux上で動作する。PygletはBSDライセンスの下で提供されている。Pygletは依存するパッケージがないという特徴を持つ[1]。
| 開発元 | Pyglet User Community |
|---|---|
| 最新版 |
v1.4.8
/ 2019年11月21日 |
| 対応OS | Cross-platform |
| 種別 | ライブラリ |
| ライセンス | 修正BSDライセンス |
| 公式サイト | http://pyglet.org/ |
Pygletはウィンドウ表示・フルスクリーン表示・複数のモニタをサポートしている[1]。通常でも多くの形式の画像・動画・音楽ファイルを実行することができるが、AVbinプラグインを導入することで、さらに取り扱える形式が増える。AVbinプラグインはLibavというパッケージを用いており、このパッケージはMP3・Ogg/vorbis・Windows Media Audio・DivX・MPEG-2・H.264・WMV・XviDなどの形式を扱うことができる[1]。
例 編集
import pyglet
window = pyglet.window.Window(width=640, height=480, caption="Hello World!")
pyglet.app.run()