RENTRER EN SOI(リエントール アン ソイ)は日本のヴィジュアル系バンド2001年に結成、2008年に解散。

RENTRER EN SOI
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロック[1]
ハードロック
プログレッシブ・ロック
オルタナティヴ・ロック[1]
ゴシックメタル
メタルコア(後期)[1]
活動期間 2001年 -2008年
レーベル FREE-WILL
メンバー 砂月(ボーカル)
匠(ギター)
瞬(ギター)
遼(ベース)
未架(ドラムス)
旧メンバー 蒼(ギター)

バンド名はフランス語で「自己回帰」という意味を持つ。敢えて「ラントレ・アン・ソワ」という本流の読みをしない。 「人は過去があるからこそ自己回帰をし、今を生きて未来を創造する」という“時の流れ”をテーマに7年間活動した。 日本のみならず、幾度の海外公演で海外でも人気を博した。

FREE-WILLに所属しており、初期は同会社に所属していた元BAISERの紫(YUKARI)がプロデュースを担当していた。

メンバー 編集

  • 砂月(サツキ)(Vocal)
    現在は、ソロアーティストとしてボーカルの他にも様々な活動を行い、精力的に海外公演も敢行している。
  • (タクミ)(Guitar)
    現在は、サウンドクリエーターとしてDIR EN GREYのマニピュレートなどを担当。2013年、DIR EN GREYの京が率いるsukekiyoにGt&Pianoで加入。
  • 瞬(シュン)(Guitar)
  • 遼(リョウ)(Bass)
  • 未架(ミカ)(Drums)
    現在はビデオプロダクションの代表を務め、様々な映像制作を手がけている。また匠と同じく2013年、sukekiyoにDrで加入。

旧メンバー 編集

  • 蒼(アオ)(Guitar)
  • 2001年~2004年までいたメンバー。2004年、関係者とのトラブルにより音楽活動を引退した。引退後は結婚している。

概要 編集

2001年、砂月、匠、遼、蒼の4人から「Rentrer en Soi」として結成。

2003年3月、未架がドラマーとしてバンドに加入。

2004年2月のツアーを最後に蒼が脱退し、代りに瞬が加入。

2008年9月16日に解散を発表。

2008年12月25日の聖夜に完結。

作品 編集

デモテープ 編集

  • Special X'mas Tape(2001年12月25日)

シングル 編集

  • 初まりの涙の音が風に消される夜に...(2001年6月19日、2001年8月22日)
  • 悲痛傷痕(2002年3月27日)
  • 苺オブラート(2003年3月16日~4月24日)
  • 神話(2003年3月16日~4月24日)
  • 星屑の螺旋 -ReSpirial-(2003年3月16日~4月24日)
  • 桜舞 〜夢の中目覚めれば…〜(2003年5月1日)
  • 受胎告知 〜La Renaissance(2004年2月10日)
  • wither(2004年10月27日)
  • 全景色腐り果てる今、唯一… (2005年2月27日)
  • 水夢見る蝶々(2005年5月25日)
  • PROTOPLASM(2006年2月22日)
  • 鴉色の胎児(2006年4月26日)
  • I hate myself and want to...(2006年10月25日)
  • 密室と孤独に毒された憂鬱(2006年12月20日)
  • THE ABYSS OF DESPAIR(2007年3月28日)
  • AMONGST FOOLISH ENEMIES(2007年4月18日)
  • STIGMATA(2008年3月26日)
  • UNENDING SANCTUARY(2008年7月30日)

ミニアルバム 編集

  • ゆりかご(2004年3月30日)
  • Astreの絲(2005年8月24日)
  • Keinの棺(2005年8月24日)
  • MEGIDDO(2008年10月22日)

アルバム 編集

  • Sphire-Croid(2005年1月26日)
  • RENTRER EN SOI(2006年5月31日)
  • The bottom of chaos(2007年8月1日)
  • AIN SOPH AUR(2008年11月19日) ※ベストアルバム

DVD 編集

  1. 『Cinema Cradle』(2004年8月25日)
  2. 『MILLENARIANISM 〜THE WAR OF MEGIDDO〜』(2009年3月4日)

脚注 編集

  1. ^ a b c Rentrer en Soi reviews, music, news - sputnikmusic・2015年7月13日閲覧。