ROENTGEN』(レントゲン)は、日本ロックバンドL'Arc〜en〜Cielのボーカリスト、HYDEの1枚目のアルバム2002年3月27日発売。発売元はKi/oon Records内の自身の主宰レーベルHAUNTED RECORDS

ROENTGEN
HYDEスタジオ・アルバム
リリース
録音 2001年 - 2002年
イギリスの旗 イギリス
エアー・スタジオ
ジャンル ポップス
時間
レーベル HAUNTED RECORDS
Ki/oon Records
プロデュース HYDE
チャート最高順位
  • ROENTGEN
    • 週間5位(オリコン
    • 登場回数5回(オリコン)
  • ROENTGEN.english
    • 週間5位(オリコン)
    • 登場回数6回(オリコン)
ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会
  • HYDE アルバム 年表
    ROENTGEN
    2002年
    ROENTGEN english version
    (2002年)
    ROENTGEN.english
    2004年
    666
    (2003年)
    『ROENTGEN』収録のシングル
    1. evergreen
      リリース: 2001年10月17日
    2. Angel's tale
      リリース: 2001年12月12日
    3. SHALLOW SLEEP
      リリース: 2002年02月27日
    テンプレートを表示
    HYDE COMPLETE BOX
    2001-2003
    HYDEボックス・セット
    リリース
    録音 2001年 - 2002年
    イギリスの旗 イギリス
    エアー・スタジオ
    2021年
    イギリスの旗 イギリス
    メトロポリス・スタジオ
    ジャンル ポップス
    レーベル Ki/oon Records
    プロデュース HYDE
    チャート最高順位
    • オリコンチャート
      • 週間7位(アルバム)
      • 週間8位(合算アルバム)
      • 登場回数3回(アルバム)
    • Billboard JAPAN
      • 週間11位(Hot Albums)
      • 週間7位(Top Albums Sales)
    HYDE アルバム 年表
    ANTI
    2019年
    HYDE COMPLETE BOX 2001-2003
    2022年
    テンプレートを表示

    本作の収録曲を全て英語詞に変更した『ROENTGEN english version』が2002年7月4日に日本国外のアジア圏で、前述の全英語詞版の日本盤となる『ROENTGEN.english』が2004年10月14日に、ROENTGEN関連作品をまとめたコンプリートボックス『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』が2022年1月29日に発売されており、これら3作品についても併せて解説する。

    解説 編集

    HYDEL'Arc〜en〜Ciel)の初のソロアルバム。

    弦楽器管楽器を効果的にフィーチャーし、アンビエント色の強いムーディな世界が繰り広げられており[1]、バンドとは異なる<>をコンセプトにした世界観を確立した作品となっている。HYDEは作品について「精神的なロックを目指した[2]」「デカい音のディストーションが鳴るロックだけがすべてじゃない。僕の目指したロックの結果がこれ[2]」と述べている。

    ソロ活動を始めた経緯について、HYDEは「バンド以外の方法、自分だけで最初から最後まで作る方法を、僕は試したことがなかったんですね。もともと自分だけのものを作るっていうのは好きで、家具(のデザイン)とかもそうなんですけど…ま、そういうような感じで。昔は絵を描いたりするのも好きだったんですけど、いまは専門が音楽になってるじゃないですか。だから、音楽でも同じように自分だけのものを作ってみたいという欲求があった[3]」と述べており、バンドの頃から通して自身初となるコンセプト・アルバムとして制作されている。また、バンドとの制作姿勢の違いについて「ラルクだと、創造したイメージを全部バンドで再現しようっていう意識がどこかにあるんですね。でも、今回はバンドとかライヴのことをぜんぜん意識してなかったし、すごく自由に音を入れていった感じ[3]」と述べている。

    デモ制作を除いて、楽曲制作の全てをイギリスロンドンのエアー・スタジオで行っており、L'Arc〜en〜Cielでのアルバム制作を含め、初の本格的な海外レコーディングとなった[2]。イギリスの音楽プロデューサーチーム、ストック・エイトキン&ウォーターマンのイアン・カーノウとデイヴ・フォードが共同編曲ならびにコプロデューサーとして携わっている。また元々HYDEに「全英語詞で制作したかった」という思いがあり、多くの楽曲が全英語詞のアルバムとして制作された。楽曲制作するうえで目指した方向性について、HYDEは「映画音楽みたいに言葉がないのに、すごく訴えかけてくるところ、そこに一番興味があるところですね。聴く者の感情をコントロールする音楽という感じ[4]」「最初から最後まで家でゆったり聴けるコンセプトのアルバム…例えばデヴィッド・シルヴィアンスティーナ・ノルデンスタムスザンヌ・ヴェガスティングといった、当時僕が好きだったアーティストの影響を1つの形にしたかった[5]」と述べている。そのためか制作するうえで映画の情景をイメージした楽曲が多く収録されている。

    アルバムタイトルを付けるにあたって、HYDEは「内面風景をタイトルにしたい[6]」と思っていたという。タイトルとして付けられた『ROENTGEN』は、<人の心を映す>というコンセプトに基づきジャケットに使用するレントゲン写真を撮りに行った際に、「そのままタイトルがレントゲンでいいじゃないか[7]」ということで決定された。

    初回限定盤(CD)と通常盤(CD)の2形態で発売されており、初回限定盤はジャケットが牛革仕様となっている。初回盤のブックレットにはレントゲン写真が使われており、歌詞カードの裏には、自宅にあったというコウモリ標本のレントゲン写真が、CDの表面部には、HYDE自身の手のレントゲン写真がそれぞれ使われている。通常盤のジャケットはHYDE自身の頭蓋骨のレントゲン写真が使われている。

    本作には日本を除くアジア諸国でリリースされた『ROENTGEN english version』(全曲英語詞化、2002年7月4日発売、国内では輸入盤扱い)と、その日本仕様である『ROENTGEN.english』(初回限定盤DVD付、2004年10月14日発売)も存在する。『ROENTGEN.english』は発売当初はCCCDで販売されていたが、2005年7月27日にCD-DAで再発売されている。また、『ROENTGEN english version』は、HYDEがアコースティック・ギターを抱えているというジャケットになっている。『ROENTGEN.english』は通常盤の『ROENTGEN』と背景色が異なるものの、ほぼ同じジャケット仕様である。

    また、本作発売から約20年後となる2022年1月29日には、『ROENTGEN』に関する音源・映像作品をまとめたコンプリートボックス『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』が発売されている。この作品には『ROENTGEN』『ROENTGEN.english』のBlu-spec CD2盤と映像作品『ROENTGEN STORIES』のBlu-ray版に加え、ロンドンでのレコーディング当時の模様を収めた未発表ドキュメンタリー作品『2000 LONDON RECORDING MOVIE』の4枚が梱包されている。さらに、音源の2作品についてはイギリス・ロンドンのメトロポリス・スタジオのスチュアート・ホークスによるリマスタリングが施されている。ボックスのデザインは、「evergreen」「Angel's tale」「SHALLOW SLEEP」のシングル3作品をオマージュし、棺桶型仕様となっている。

     
    レコーディングが行われたイギリス・ロンドンにあるエアー・スタジオ
     
    リマスタリングが行われたイギリス・ロンドンにあるメトロポリス・スタジオ

    評価 編集

    • 音楽評論家の遠藤利明ROCKIN'ON JAPANのレビューにて、「ストリングスホーンアコギなどを中心に綴られた静かなソロ・アルバム。デヴィッド・シルヴィアンなどに通じる音楽性も聴き取れる。壮大な曲調が少なくないが、hydeのヴォーカルはラルクの時みたいに外の世界に噛みつこうとはしない。自分自身の輪郭を確かめるように、慎重に声を発しているので、プライヴェートな印象が残る[8]」と評している。また、「自身の輪郭をなぞることで、自分がいかに肉体や現実を信じていないかを確かめ直している風情だ。そして、彼の歌は今ここを信じきれない私たちを誘う。hydeの人気は、不振を抱えた者同士の共感なのだと思う[8]」と述べている。
    • 音楽ライターの久保田泰平はbounceでのHYDEのインタビューを通じて、「<ニューウェイヴ世代>が作り上げた『ROENTGEN』は、メロディー感にこそラルクでの印象を窺えたりできるものの、アコースティック楽器主体に鳴り響くサウンドの手触りは、かなり新鮮[3]」と評している。また、バンドと比較し「<白と黒=二面性>というキャッチフレーズがあって、そこにもっといろんな色が入ってきて、そして<虹>になった―と、ちょっと知られたラルク語録のひとつを持ち出して言うのであれば、本作は"小さな声で歌う感じ…小さな声で小さなサウンド、っていうことを考えてましたね(hyde談)"ということもあり、L'Arc〜en〜Cielに内包されていた<白>の部分を、より強調させた印象を受ける。そこにはなにか優しい感じとでもいうか…とはいえ、その<優しさ>に身を任せていると、時折ゾクッと鳥肌の立つような感覚が。例えがヘンかも知れないが、クラシック音楽をフィーチャーしたオカルト映画のサウンドトラックのよう[3]」とコメントしている。

    収録曲 編集

    • 全作詞・作曲:HYDE / 英語翻訳:Lynne Hobday / 編曲:Ian Curnow & Dave Ford
    1. UNEXPECTED
      曲中の鈴の音は、ガンターと呼ばれるチベット仏教の楽器によるもの。
      2006年に発表した7thシングル「SEASON'S CALL」に、この曲をバンドサウンドにリアレンジし、新たにレコーディングした「UNEXPECTED [DIST.] 」として収録されている。
    2. WHITE SONG
      スパニッシュ・ギターとストリングスが絡み合う楽曲[4]。アルバム収録曲の「Angel's tale」と同じく冬を題材としているが、「Angel's tale」がクリスマスがテーマになっているのに対し、こちらは「冬」や「雪」がテーマとなっている。
      アルバムを制作するにあたって、最初に原型が出来た曲で、HYDEは「アルバムを作る最初のアイディアがこの曲だった。アルバムを作ることが現実化したときに、この曲がずっと頭の中で鳴っていたから[4]」と述べている。
    3. EVERGREEN
      1stシングル。hyde本人が出演した「ユニクロ」CMソング。
      2005年に発表した6thシングル「COUNTDOWN」に、この曲をバンドサウンドにリアレンジし、新たにレコーディングした「EVERGREEN [DIST.] 」として収録されている。
    4. OASIS
      HYDE曰く「アメリカンな感じの曲が欲しいと思って作った曲[9]」だという。アメリカの砂漠を車で走るイメージで制作していたといい[9]、映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』に登場する砂漠にいる蛇をイメージしたという。
      2004年にソロ名義で開催したライブツアー「2004 FIRST TOUR 666」ではバンドサウンドにリアレンジしたうえで演奏している。
    5. A DROP OF COLOUR
      松竹映画『化粧師 KEWAISHI』イメージソング。
      上記映画のタイアップの話を受け、映像を見たうえで制作された楽曲。HYDE曰く「見た後にたまたまできた曲[9]」だという。
    6. SHALLOW SLEEP
      3rdシングル。日本テレビ系番組『スーパーテレビ情報最前線』エンディングテーマ。
    7. NEW DAYS DAWN
      タイトルは「新しい日々の始まり」を意味しているが、HYDE曰く「皮肉を込めた歌詞[9]」だといい、暗い楽曲となっている。
    8. ANGEL'S TALE
      2ndシングル。クリスマスをテーマとした楽曲で、HYDEはシングルリリース時のラジオ番組にて「華やかな感じではなく、教会に流れるようなしんみりしたクリスマスソングを作ってみたかった」と語っており、アイスランドの歌手、ビョークの「セルマソングス」に凄く近いイメージがあったという[10]。また、楽曲を制作している際に、映画『シザーハンズ』を思い浮かべていたという。
    9. THE CAPE OF STORMS
      2004年10月9日に公開された松竹映画『下弦の月〜ラスト・クォーター』主題歌に起用され、自身2度目となる映画出演を果たしている。
      ストリングスを軸に、シンセサイザーアコーディオンアコースティック・ギターを駆使したバラードナンバー[11]
      アルバムの中でも壮大な楽曲となっており、HYDEは「アルバムの流れで、一番派手に、壮大にしようと思った曲ですね。アルバム全体で1曲と考えたときに、中盤より後半で一番大きくしたいなという、そういう流れです[9]」と述べている。
      シングルの表題曲を除けば次曲「SECRET LETTERS」と同様にミュージック・ビデオが作られており、2004年10月にリリースされたアルバム『ROENTGEN.english』の初回特典DVDに収録されている。
    10. SECRET LETTERS
      ユダヤ系ドイツ人の少女アンネ・フランクが記した「アンネの日記」がテーマになっており[12]、タイトルは彼女の日記の事を指している。
      歌詞は、アンネ・フランクがナチスに連行される情景を思い浮かべ描いている。マンドリンやアコーディオンの音色が多用されており、ヨーロッパを街角を想起させるような楽曲となっている[12]
      シングルの表題曲を除けば前曲「THE CAPE OF STORMS」と同様にミュージック・ビデオが作られており、2004年11月にリリースされたMV集『ROENTGEN STORIES』に収録されている。

    ROENTGEN english version 編集

    日本を除くアジア諸国でリリースされた『ROENTGEN』の全英詞版アルバム。2002年7月4日発売。
    1. UNEXPECTED
    2. WHITE SONG
    3. EVERGREEN
    4. OASIS
    5. A DROP OF COLOUR
    6. SHALLOW SLEEP
    7. NEW DAYS DAWN
    8. ANGEL'S TALE
    9. THE CAPE OF STORMS
    10. SECRET LETTERS
    • 全作詞:HYDE (English Translation:Lynne Hobday) (#1-10)
    • 全作曲:HYDE (#1-10)

    ROENTGEN.english 編集

    2002年に日本以外のアジア諸国で発売された『ROENTGEN english version』の国内盤。2004年10月14日発売。
    シングルのカップリングに収録されていた「english ensemble」バージョンの3曲が追加されている。
    1. UNEXPECTED
    2. WHITE SONG
    3. EVERGREEN
    4. OASIS
    5. A DROP OF COLOUR
    6. SHALLOW SLEEP
    7. NEW DAYS DAWN
    8. ANGEL'S TALE
    9. THE CAPE OF STORMS
    10. SECRET LETTERS
    11. EVERGREEN (english ensemble)
    12. ANGEL'S TALE (english ensemble)
    13. SHALLOW SLEEP (english ensemble)
    • 全作詞:HYDE (English Translation: Lynne Hobday) (#1-13)
    • 全作曲:HYDE (#1-13)

    初回生産限定盤特典DVD 編集

    1. THE CAPE OF STORMS (Video Clip)
      ディレクター:二階健
    2. THE CAPE OF STORMS -Last Quarter Mix- (Audio Only)

    HYDE COMPLETE BOX 2001-2003 編集

    『ROENTGEN』関連3作品に加え、当時のレコーディングの模様を収めた未公開映像を収録したCDとBlu-rayの計4枚組を梱包したボックス・セット。2022年1月29日発売。

    Blu-spec CD2:『ROENTGEN(Remastered Edition)』 編集

    2002年3月27日に発売したアルバム『ROENTGEN』のリマスター盤。
    シングルのカップリングに収録されていた「english ensemble」バージョンの日本語詞版となる「japanese ensemble」バージョンの3曲が新規収録されている。
    1. UNEXPECTED
    2. WHITE SONG
    3. EVERGREEN
    4. OASIS
    5. A DROP OF COLOUR
    6. SHALLOW SLEEP
    7. NEW DAYS DAWN
    8. ANGEL'S TALE
    9. THE CAPE OF STORMS
    10. SECRET LETTERS
    11. EVERGREEN (Japanese ensemble)
    12. ANGEL'S TALE (Japanese ensemble)
    13. SHALLOW SLEEP (Japanese ensemble)
    • 全作詞:HYDE (English Translation: Lynne Hobday) (#1-13)
    • 全作曲:HYDE (#1-13)

    Blu-spec CD2:『ROENTGEN.english(Remastered Edition)』 編集

    2004年10月14日に発売した『ROENTGEN』の全英詞版アルバム『ROENTGEN.english』のリマスター盤。

    Blu-ray 1: 『ROENTGEN STORIES 編集

    2004年11月3日に発売した『ROENTGEN STORIES』と『ROENTGEN.english』の初回生産限定盤特典DVDが収録されている。初Blu-ray化である。
    1. EVERGREEN (Music Video)
    2. ANGEL'S TALE (Music Video)
    3. SHALLOW SLEEP (Music Video)
    4. SECRET LETTERS (Music Video)
    5. THE CAPE OF STORMS (Music Video)

    Blu-ray 2: 『2000 LONDON RECORDING MOVIE』 編集

    イギリス・ロンドンでのレコーディングの模様を追った未公開映像を収めたドキュメンタリー作品。

    参加ミュージシャン 編集

    UNEXPECTED
    WHITE SONG
    EVERGREEN
    OASIS
    • Phil Palmer:アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
    • Dave Arch:ピアノ、オルガン
    A DROP OF COLOUR
    • Chris Laurence:ダブルベース
    • Dave Arch:ピアノ、オルガン
    • Ian Thomas:ドラム
    • Derek Watkins:トランペット
    SHALLOW SLEEP
    • Phil Palmer:アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
    • Chris Laurence:ダブルベース
    • Ian Thomas:ドラム
    • Sonia Slany:ソロヴァイオリン
    • Tony Pleeth:ソロチェロ
    NEW DAYS DAWN
    • Phil Palmer:アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
    • Dave Arch:ピアノ、オルガン
    • Derek Watkins:トランペット
    ANGEL'S TALE
    • Phil Palmer:アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
    THE CAPE OF STORMS
    • Phil Palmer:アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
    • Dave Arch:ピアノ、オルガン
    • Sonia Slany:ソロヴァイオリン
    • Eddie Hession:アコーディオン

    SECRET LETTERS
    • Phil Palmer:アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
    • Chris Laurence:ダブルベース
    • Ian Thomas:ドラム
    • Eddie Hession:アコーディオン
    • John Parricelli:マンドリン
    EVERGREEN (Japanese ensemble)
    EVERGREEN (english ensemble)
    • Chris Laurence:ダブルベース
    • Dave Arch:ピアノ、オルガン
    ANGEL'S TALE (Japanese ensemble)
    ANGEL'S TALE (english ensemble)
    • Chris Laurence:ダブルベース
    • Dave Arch:ピアノ、オルガン
    • Ian Thomas:ドラム
    SHALLOW SLEEP (Japanese ensemble)
    SHALLOW SLEEP (english ensemble)
    • Chris Laurence:ダブルベース
    • Dave Arch:ピアノ、オルガン
    • Tony Pleeth:ソロチェロ


    [additional musician]

    • Ian Curnow:プログラミング、キーボード、ミックス
    • Dave Ford:プログラミング、キーボード、ミックス
    • Pip Williams:オーケストラ編曲(#1,#2,#5~#9,#11,#13)
    • James Shearman:オーケストラ指揮者
    • Gavyn Wright:ストリングスセクションリーダー
    • Jin Saito:プリプロダクション
    • Lynne Hobday:歌詞英訳

    [recording engineer]

    • Steve Orchard:レコーディング
    • Andy Strange:レコーディング

    [Produce & Mastering]

    • HYDE:プロデュース
    • Ian Curnow:プロデュース補佐
    • Dave Ford:プロデュース補佐
    • Kevin Metcalfe:マスタリング(#1~#10,#13)
    • Tim Young:マスタリング(#11)
    • Chris Blair:マスタリング(#12)
    • Stuart Hawkes:リマスタリング(『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』盤)

    関連項目 編集

    参考文献 編集

    脚注 編集

    1. ^ 『ROENTGEN』HYDE - Music Store
    2. ^ a b c 『SWITCH』、p.44、スイッチ・パブリッシング、2001年10月号
    3. ^ a b c d hyde bounceインタビュー - TOWER RECORDS ONLINE(2002年04月11日)
    4. ^ a b c 『CDでーた』、p.71、角川書店、2002年4月5日号 vol.14 No.6
    5. ^ HYDEソロ20周年記念インタビュー|筋書きのない道を歩いてきた20年……6つのテーマでたどるその足跡 - ナタリー
    6. ^ 『CDでーた』、p.18、角川書店、2002年3月20日号 vol.14 No.5
    7. ^ ラジオ・やまだひさしのラジアンリミテッド内「FLYING〜L'Arc〜ATTACK」コーナーのHYDEの発言にて
    8. ^ a b 『ROCKIN'ON JAPAN』、p.328、ロッキング・オン、2001年4月号
    9. ^ a b c d e 『CDでーた』、p.72、角川書店、2002年4月5日号 vol.14 No.6
    10. ^ 『WHAT'S IN?』、ソニー・マガジンズ、2002年1月号
    11. ^ hyde / ROENTGEN - CDJournal
    12. ^ a b 『別冊カドカワScene07』、株式会社KADOKAWA、p.11、2021年7月5日発行