SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所

対戦型格闘ゲーム

SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』は、1990年4月20日に日本のバンプレストから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。

SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所
ジャンル 相撲ゲーム
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 バンプレスト
シリーズ コンパチヒーローシリーズ
人数 1 - 2人(対戦プレイ)
メディア 1メガビットロムカセット
発売日 日本 199004201990年4月20日
その他 型式:BAP-X3
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SDにディフォルメされたロボットアニメ特撮作品のキャラクターが相集い、「スーパーロボット大戦シリーズ」の基ともなった版権キャラクターによるクロスオーバーゲーム『コンパチヒーローシリーズ』の第1作。

概要 編集

ゲームシステム 編集

プレイ中に赤のゲージと青のゲージがあり、技を受けると赤のゲージが減少し、全てなくなると土俵の外に吹っ飛んで負ける。 青のゲージはそのキャラクター力士の得意技が使えるメーターである。

各部屋にはその作品の主要スタッフをモデルにした親方が登場し、時には力士に檄を飛ばしたり、物言いに参加したりしている。

セーブ機能はないものの、画面に映し出される「コンティニュー」の文字を入力することで、途中からのプレイが可能。

個人戦モードでは幕内前頭十二枚目から始まり、一場所15日間で8勝以上の勝ち越すと昇進。7勝以下なら一つ陥落。14勝1敗の場合、優勝決定戦が発生する。

団体戦モードでは2P対戦が可能。

部屋&所属力士 編集

部屋一覧 編集

M78部屋 編集

ウルトラシリーズのヒーロー・怪獣で構成された部屋。 親方のモデルは当時の円谷プロ社長・円谷皐

四股名 登場作品
うるとらまん ウルトラマン すぺしうむなげ
うるとらせぶん ウルトラセブン あいすらっがーきりたおし
うるとらまんえーす ウルトラマンA すぺーすきゅーだし
うるとらまんたろう ウルトラマンタロウ うるとらだいなまいと
ばるたんせいじん ウルトラマン すぺるげんがえし

ライダー部屋 編集

仮面ライダーシリーズのライダー・悪役キャラで構成された部屋。 親方のモデルは原作者・石ノ森章太郎

四股名 登場作品
らいだー一ごう 仮面ライダー きりもみけりたおし
らいだー二ごう 仮面ライダー らいだーけりたおし
らいだーぶいすりー 仮面ライダーV3 はりけーんけりたおし
らいだーあーるえっくす
:ろぼらいだー
:ばいおらいだー
仮面ライダーBLACK RX りぼるけいんたおし
:ぼるてぃっくうちだし
:ばいおつきだし
しゃどーむーん 仮面ライダーBLACK さたんきりだし

MS部屋 編集

ガンダムシリーズのモビルスーツで構成された部屋。 親方のモデルはシリーズの監督・富野由悠季

四股名 登場作品
NT一あれっくす 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ばるかんつきだし
がんだむまーく二 機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムZZ
びーむさーべるきりたおし
にゅーがんだむ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ふぃんふぁんねるつきだし
ひゃくしきかい Ζ-MSV ばるかんぽっどうちだし
じおんぐ 機動戦士ガンダム さいこみゅだし

戦隊部屋 編集

戦隊シリーズの巨大ロボ・悪役キャラで構成された部屋。 親方のモデルは当時の東映特撮の総指揮者・渡辺亮徳

四股名 登場作品
たーぼろぼ 高速戦隊ターボレンジャー こーそくきりたおし
ふらっしゅきんぐ 超新星フラッシュマン こずもそーどつきだし
ぐれーとふぁいぶ 光戦隊マスクマン こーでんしらいざーつきだし
らいぶろぼ
:すーぱーらいぶろぼ
超獣戦隊ライブマン ちょーじゅーきりたおし
:すーぱーびっぐばーすとだし
しるば
:ばるじおん
超電子バイオマン ばいばすたーつきだし
:はんばいおりゅーしとばし

オリジナル 編集

四股名
ばんぷれきっど ろけっとぶちかまし
ぐれーとかみなりもん たーみねさんだあ

脚注 編集