Strikeforce: Barnett vs. Kharitonov

Strikeforce: Barnett vs. Kharitonov(ストライクフォース:バーネット・バーサス・ハリトーノフ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「Strikeforce」の大会の一つ。2011年9月10日オハイオ州シンシナティのUSバンク・アリーナで開催された。

Strikeforce: Barnett vs. Kharitonov
イベント詳細
シリーズ Strikeforce
主催 ズッファ
開催年月日 2011年9月10日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オハイオ州シンシナティ
会場 USバンク・アリーナ
開始時刻 午後10時30分(ET
試合数 全10試合
放送局 SHOWTIME
HDNet
入場者数 7,006人
イベント時系列
Strikeforce Challengers 18 Strikeforce: Barnett vs. Kharitonov Strikeforce Challengers 19

概要 編集

本大会ではワールドグランプリの準決勝2試合および世界ミドル級タイトルマッチが行なわれた。

1回戦を勝利したアリスター・オーフレイムが契約問題によりStrikeforceを離脱したため、ダニエル・コーミエがリザーバーとして準決勝に出場した[1]

シドニーオリンピックレスリング銀メダリストのヨエル・ロメロ・パラシコ、キャリア8戦全勝のマルコ・ホジェリオ・リマがStrikeforceデビュー。

試合結果 編集

プレリミナリーカード 編集

第1試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
  ドミニク・スティール vs.   クリス・ミレツウェク ×
3R終了 判定3-0
第2試合 女子バンタム級ワンマッチ 5分3R
  アレクシス・デイヴィス vs.   アマンダ・ヌネス ×
.2R 4:53 TKO(パウンド)
第3試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
  ジョーダン・メイン vs.   エヴァンゲリスタ・サイボーグ ×
3R 3:18 TKO(肘打ち)
第4試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
  ハファエル・カバウカンチ vs.   ヨエル・ロメロ・パラシコ ×
2R 4:51 KO(膝蹴り→パウンド)
第5試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
  マイク・カイル vs.   マルコ・ホジェリオ・リマ ×
3R終了 判定3-0

メインカード 編集

第6試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
  パット・ヒーリー vs.   マキシモ・ブランコ ×
2R 4:27 リアネイキドチョーク
第7試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
  キング・モー vs.   ホジャー・グレイシー ×
1R 4:37 KO(右フック→パウンド)
第8試合 Strikeforce世界ミドル級タイトルマッチ 5分5R
  ルーク・ロックホールド vs.   ホナウド・ジャカレイ ×
5R終了 判定3-0
※ロックホールドが王座獲得に成功。
第9試合 ワールドグランプリ ヘビー級トーナメント 準決勝 5分3R
  ダニエル・コーミエ vs.   アントニオ・シウバ ×
1R 3:56 KO(スタンドパンチ連打)
※コーミエがグランプリ決勝進出。
第10試合 ワールドグランプリ ヘビー級トーナメント 準決勝 5分3R
  ジョシュ・バーネット vs.   セルゲイ・ハリトーノフ ×
1R 4:32 肩固め
※バーネットがグランプリ決勝進出。

ワールドグランプリ組み合わせ表 編集

準々決勝 準決勝 決勝
                   
       
   エメリヤーエンコ・ヒョードル RD 2
アリスター・オーフレイムGP離脱のため
リザーバーのダニエル・コーミエ出場
   アントニオ・シウバ TKO  
   アントニオ・シウバ RD 1
     ダニエル・コーミエ KO  
   アリスター・オーフレイム RD 3
   ファブリシオ・ヴェウドゥム 判定  
   ダニエル・コーミエ  
Strikeforce: Fedor vs. Silva
     ジョシュ・バーネット  
   アンドレイ・アルロフスキー RD 1
   セルゲイ・ハリトーノフ KO  
   セルゲイ・ハリトーノフ RD 1
     ジョシュ・バーネット TKO  
   ジョシュ・バーネット RD 2
   ブレット・ロジャース 肩固め  

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集