Tmodloader
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『TmodLoader』(以下TML)は、TMLチームによって開発された独立型プログラムであり、『Terraria』の開発・管理・導入・実行がひとまとめにしてできるMODである。
ジャンル | 改造ツール |
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対応機種 | Windows、Steam、Mac OS、Linux |
開発元 | TML team |
発売元 | TML team |
販売元 |
Re-Logic TML team |
発売日 |
Windows:2019年6月30日 Steam:2020年5月17日 |
最新版 | 2023.10.X.X/ 2023年12月3日 |
必要環境 |
・2.0Ghz以上のCPU ・2GB以上のRAM ・200MB以上のHDDの空き容量 ・DirectX 9.0c ・DirectX シェーダーモデル 2.0+対応かつ、128MB以上のビデオカード |
その他 | テラリアとの互換性:1.4.4.9 |
概要 編集
Re-Logicが開発した『テラリア』に拡張性をもたらす改造ツールであり、GitHub[1]及びSteam[2]にてDLCとして入手することが可能である[3]。TML自体はRe-Logicに承認されているが、それを介してダウンロード可能なmodはいずれも正式に承認を得ていないため使用は自己責任。
もともとはtAPI /tConfigというツールが存在したが、ゲームバージョンが1.3へとアップデートされ、ほとんどのMODが使用できなくなった。TMLはこれの後継版である。
TMLには現在多くのMODが存在するが、導入するものによってはテラリアのゲームバランスを壊しかねないので注意が必要。テラリアと同様日本語には対応していなが有志によって日本語化するMODが存在する[4]。基礎となるテラリアを含めその他MODの一部も日本語化される。
32bit版と64bit版の二つが存在するが、32bit版は導入できるMODの数に限りがある。現在、6,000個以上ものMODが有志によって製作されている。
開発 編集
開発はTMLチームによって行われているため、Re-Logicは一切関与していない。
2015年12月15日、プレリリース版であるv0.1.2を公開。
2019年6月30日、安定板であるv0.11を公開。
2020年5月17日、v0.11.7を公開し、Steamでもダウンロード可能となった。これによりダウンロードがより簡単となった[5]。
脚注 編集
- ^ “tModLoader Developer Team” (英語). GitHub. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “Steam:tModLoader”. store.steampowered.com. 2022年10月10日閲覧。
- ^ プレイするにはテラリアを所持している必要がある。
- ^ “tModLoader - Calamity Mod JP Translation / 日本語訳Mod” (英語). Terraria Community Forums. 2022年10月27日閲覧。
- ^ “Release v0.11.7 · tModLoader/tModLoader” (英語). GitHub. 2022年10月10日閲覧。