UFC 210: Cormier vs. Johnson 2(ユーエフシー・ツーテン:コーミエ・バーサス・ジョンソン・ツー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2017年4月8日ニューヨーク州バッファローキーバンク・センターで開催された。

UFC 210: Cormier vs. Johnson 2
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2017年4月8日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク州バッファロー
会場 キーバンク・センター
試合数 全13試合
放送局 PPV
Fox Sports 1
日本の放送局 DAZN
FOXスポーツ&エンターテイメント
ニコニコ生放送
入場者数 17,110人[1]
入場収益 200万ドル[1]
イベント時系列
UFC Fight Night: Manuwa vs. Anderson UFC 210: Cormier vs. Johnson 2 UFC on Fox: Johnson vs. Reis

大会概要 編集

本大会ではUFC 187での王座決定戦以来の再戦となる、王者ダニエル・コーミエと挑戦者アンソニー・ジョンソンによるUFC世界ライトヘビー級タイトルマッチが組まれた。

メインカードの間にユライア・フェイバーの殿堂入りが発表され、7月16日のUFCインターナショナル・ファイトウィーク・フェスティバル開催期間中に授賞式が行われる[2]

キャリア13戦全勝のWSOF世界フライ級王者マゴメド・ ビブラトフがUFCデビュー。

試合結果 編集

アーリープレリム 編集

第1試合 フライ級 5分3R
  マゴメド・ ビブラトフ vs.   ジェネル・ラウサ ×
3R終了 判定3-0(29-26、29-26、29-26)
第2試合 女子バンタム級 5分3R
  ケイトリン・チュケイギアン vs.   アイリーン・アルダナ ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第3試合 ライト級 5分3R
  デズモンド・ グリーン vs.   ジョシュ・エメット ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、30-27)
第4試合 ライト級 5分3R
  グレゴール・ガレスピー vs.   アンドリュー・ホルブルック ×
1R 0:21 KO(マウントパンチ)

プレリミナリーカード 編集

第5試合 ライトヘビー級 5分3R
  パトリック・カミンズ vs.   ヤン・ブラホヴィッチ ×
3R終了 判定2-0(29-28、29-28、28-28)
第6試合 フェザー級 5分3R
  シェーン・ブルゴス vs.   チャールズ・ローザ ×
3R 1:59 TKO(左フック)
第7試合 ウェルター級 5分3R
  カマル・ウスマン vs.   ショーン・ストリックランド ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-26、30-26)
第8試合 フェザー級 5分3R
  マイルズ・ジュリー vs.   マイク・ デ・ラ・トーレ ×
1R 3:30 TKO(マウントパンチ)

メインカード 編集

第9試合 ライト級 5分3R
  チャールズ・オリベイラ vs.   ウィル・ブルックス ×
1R 2:30 リアネイキッドチョーク
第10試合 ウェルター級 5分3R
  チアゴ・アウベス vs.   パトリック・コーテ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第11試合 女子ストロー級 5分3R
  シンシア・カルビーロ vs.   パール・ゴンザレス ×
3R 3:45 リアネイキッドチョーク
第12試合 ミドル級 5分3R
  ゲガール・ムサシ vs.   クリス・ワイドマン ×
2R 3:13 TKO(膝蹴り連打)
第13試合 UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5R
  ダニエル・コーミエ vs.   アンソニー・ジョンソン ×
2R 3:37 リアネイキッドチョーク
※コーミエが2度目の防衛に成功。

各賞 編集

ファイト・オブ・ザ・ナイトシェーン・ブルゴス vs. チャールズ・ローザ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトチャールズ・オリベイラグレゴール・ガレスピー
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集